うぐいす大学（６０才～）のバーベキュウ

黒川ダリア園の隣施設でのバーベキュウだったが　雨のため　西公の料理教室に変更。昨年も雨のため料理教室。

楽しみにしていたバス見学会は台風のため中止。

それでも参加希望者４５人で狭い料理教室で工夫し　ベテラン主婦を数十年過ごしただけにアットいうまに仕上がる。グループごとの食事の時は格別。子ども時代に一瞬帰る事が出来る。

食後は大会議室に移動し　鳥取の民謡踊りを観賞し。コンサート。　一緒に歌い。フォークダンス参加と多彩なプログラムを楽しむ。

来月は講座。１２月は落語。

勉強したり　遊んだり　見学したり　体操したり　バラエティーに富んだプログラムが楽しくて　遠くからも参加している。６０歳～年齢もさまざまながら　全て同年齢に感じられるから不思議

ラジオ体操は体力作りではなく・・・・・

毎朝ラジオ体操をして何年になるのだろうか　当初は１０数人だったが　
今では毎朝４０人以上が集まる。

昨夜のＮＨＫ「ためしてガッテン」ＴＶにて　ラジオ体操の意味を具体的に説明していた。てっきり体力に効果があると思っていたが　全く体力作りにはならないのにはビックリ。

しかし反射神経の発達に役に立つとか　つまずいても転ばなくなるとか　そういえば　最近よくつまずくのだが　転んだことがない。まさかラジオ体操のお陰とは思っていなかった。

１２月～３月迄休み　後は日曜以外　光風台グランドにて６時５０分～　毎朝雨の日以外は行われている

久し振りに風邪を・・・

一日調子が悪く　一晩過ぎると良くなり１時間ばかりウォーキング。歩いているお陰で風邪も長引かなくて助かる。友人に出会い風邪で医院帰りとか　この時期風邪が流行っているのだろう。

三日前にグランドでラジオ体操を一緒にしていた　同世代の男性が心筋梗塞で亡くなりショック。同世代の近所の人たちが入院したりする事も多くなり　今日の日を迎えられる事を格別に感じる。

健康に注意していようがいまいが誰にも訪れる事。早いか遅いかだけと思いつつ　心のどこかで自分とは無縁に思っている勝手さに自分ながらあきれる。夫はさらに
自分は死なないと思っている所があり　逆境に弱く看病　介護の大変さを感じつつ
さてどちらが後先になるのだろうか　神ぞみぞ知る。後でも先でもどちらでも良いが　お互い自分の方が後と思っているのだろう。

性格がまる反対の夫婦　仲が良いでも悪いでもなく　今日まで続いている事は奇跡に近い。存在しているだけで有り難くも感じる。お互い自由気ままに過ごしながら

老人施設喫茶ボランティア

喫茶の利用者２～３人に飲み物を出す日がほとんど。ピンクのエプロンをして２人～３人で準備から後かたずけまで任されている。暇すぎてと思うが　新築の広々とした建物　利用者は少なく　ゆったり　のんびり過ごせる。

ボランティアもお茶を飲んでくつろぐだけでも良いとのことで　暇な時にはくつろがせてもらっている。

多くの老人施設は職員が忙しく動き　利用者の人数も多くざわざわしているが　ここは時間が止まったかのように　静かであくせくしていない。そのうち施設利用者が増え　にぎわうのだろうか　今のままであってほしい。自分が利用したい時には定員オーバーで利用できなくなるのかも。

月２回の喫茶ボランティアにも慣れ　運動がてら４０分施設まで歩き　楽しい時になっている

おくりびと

久し振り伊丹へ。店内を散策するつもりだったが　４階の映画館をのぞくと　「おくりびと」の上演中。評判が良く見たいと思い　またの日の出直しをと思ったが　後１０分で始まる時間も気に入り　シルバー年齢の身分証明書を提示し　１０００円チケットを購入し場内へ。

心のこもった納棺師のお話。この世から　あの世の門をくぐる時に　最後の身支度をする仕事。体をふき　着物を着せかえるのだが　一つ一つの動作が美しく　死者を送る慈愛に満ちたまなざしに魅せられる。

死の厳粛さ　美しさ　時にはユーモアを交え　社会的に後ろ指を指される職業に戸惑いながらも　やりがいを見出して行く過程を描いている。

お肉もお魚も死んだ（時には生きている魚）後に　美味しい美味しいと食べている人間　私の現実をも教えてくれた。

死者を相手の職業に敬意を感じる。

誰にも平等にやってくる現実から目をそらさないで　自分の時に備えられる良いあらすじだった