シルバーの独り言

いつしか70年以上の月日が過ぎ 心身ともの健康を心がけての日々・・・冬の日差しにも似て。

新神戸オリエンタルホテル

2006-05-28 | Weblog
東京の親戚と大阪の従姉と神戸オリエンタルホテルで待ち合わせる。四十年振り
十年振りだったり。腎臓 糖尿持ちだったり 車椅子を押しながらの歩行だったり。

女性ながら職業を持ち活き活きと生活していた当時は 姉のように世話になったが
今は私の方がいたわる側になり 月日の流れを感じる。

親戚は心臓が悪かったり 皆老いの中をどうにか生きている為 母の葬儀は家族だけで行い 親戚は呼べなかった。

親戚の温もり 支えにより今の私がある事も感じる。経済的にうちより豊かなため物ではお礼は出来ない。気持ちだけでも伝えよう

会ってみると病を持ちながらも 思っていたよりも元気な姿に安心する。亡き母も喜んでくれているだろう

血のつながりの安らぎを感じながらも 介護中の従妹の疲れた様子が伝わってくる。介護中だったら私も同じ。従妹に世話を受けながら他は皆幸せな様子。従妹が
倒れないよう祈ろう

姑 母が生きているころは 親戚とも行き来があったが 亡き今はだんだん他人よりも遠くになっていた

久しぶりおしゃれに時間を使い 髪も白髪を隠し 緊張感をも楽しめた良い日となった