シルバーの独り言

いつしか70年以上の月日が過ぎ 心身ともの健康を心がけての日々・・・冬の日差しにも似て。

歩道も車道も雪道

2008-02-09 | Weblog
滑りそうな雪道。今日は家に閉じこもり読書の続きを。

「お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人」吉村葉子著。

読んでいると フランスの生き方に憧れる。中でも日頃 フライパンは熱いうちに少しの水で洗ってきたが フランスでは水をプラスしてスープを作るとか。

納得。焦げると香りも良いし 炒めた具材の味も出ている。

学んだ事を疑いもしないで 習慣にしていた事を反省。他にもこだわらないで良い事を こと細かくこだわり過ぎる日本人でもある。私は大まかな性格ではあるが
それでも日本人的気質。

フランス人の生き方は本音の生き方で楽そう。日本も国際的になり これからは
日本も国際人として羽ばたく人々が多くなるのだろう!!!

キリスト教も宣教師と仏教の国で育ち 途中からキリスト教に興味を持った信仰との違いを感じる。宣教師はごく自然に 日常生活に溶け込んでいるのに かつての私は 教会へ行っている時だけ 集会に参加している時だけの信仰だった気がする。今やっと生活の中心になっているが・・・

アメリカの宣教師が牧師をしている教会へ行っていた頃 川西の街を自転車で走り
きつねうどんが好物 川西市から英会話の講師を頼まれるほど 有名にもなり。

今はアメリカに帰国され数年になるが 何時も思い出される。
献金も多い人 少ない人と気になるため 一切タッチしないと言い。メセージの前に 誰も居ないチャペルでリハーサルを欠かさなかった。

アメリカ女性の奥様が 日本女性以上に控え目で おしとやかだったことも思い出される

自然体の信仰に今でも魅かれている。