どうでもいいって思う

高校の必修科目漏れのニュースを毎日のように聞く。
滋賀県内では必修漏れは無いと報道していたが、この間の新聞（地方欄）を見たら、在校生徒から教育委員会に電話があり発覚した。
なにを隠しているだろうかね学校は・・・とは思ったが、うちの母は、
「そりゃあ、電話した生徒は他の生徒の足を引っ張りたいからやん。」
と言ったが、なんとなく当たっているような気がする。

必修漏れが発覚した学校っていうのは進学校だから殆どの生徒が進学するであろう。
となると最初から浪人するつもりの生徒もいるだろう。
だったら他の奴らも道連れに・・・・・とか考えてしまう。
ひょっとしたら電話した生徒は良心から言ったのかもしれないのに、何を分析しているんだろうね。これだからいつまでも実家にいるんだよ。

もう一つ思い出したのだけれど、とある進学校。次の日は大学の受験日なのだが、学校の授業には体育がある。それを聞いた生徒の母親『受験前日に外を走らすなんて病気でもしたらどうするの？その日は学校休み』と言った人がいた。
しかもそれを母親仲間に言ったら『それは（受験前に体育をする）学校が悪い』と同じ事を言っていた。
学校のそして体育教師の立場ってなんだろうね。
所詮、人間なんて自分さえ良ければいいのさ。

いやそれよりも、この話題でわざわざ新聞で討論しているのもどうなんだかどうなんだろう。しかも倉田真由美だったし。
高校って義務教育じゃないから別にどうでもいいと思ってしまう。