時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

日本はイタリアよりも強かった?!

2010年06月30日 05時30分00秒 | スポーツ
前大会王者イタリアを下して堂々とグループリーグを1位で勝ち上がったパラグアイと120分間0-0の試合をしたのだから、「日本はイタリアよりも強かった」(笑)。
0-0となった背景には、GK川島の神懸かり的なファインセーブと連携の取れたDF陣の必死の守備があった。特に前半26分~28分と延長前半5分~10分はパラグアイに点が入っておかしくない状況で、まるで神風でも吹いたかのようにパラグアイの蹴ったボールは、なぜか日本のゴールに入らなかった。大会前に日本DFがクリアしようとしたボールが次々と日本ゴールに吸い込まれていったのとは正反対だった(笑)。
120分をスコアレスドローで乗り切った時に、「あるいは今日は勝てるかも」と考えたのは、この試合に限らず今大会に見せたGK川島の数々のファインセーブ。今大会は本田と並び日本のラッキーボーイ的存在となった川島のツキがあれば、あるいはとんでもない番狂わせを生むかもしれないと感じた。
……だが、現実はそれほど甘くなかった。

W杯開幕前、本ブログは何度も岡田監督を批判してきた。
この監督ではベスト4どころか、グループリーグで1勝もできないと書いた。
その予想は大きく裏切られた。
でも反省はしない。
強化試合4連敗の時に「岡田ジャパンがんがれ!」とエールを送ってた日本人がどれくらいいただろう。
マスコミさえもこの酷評だった。

今回の日本の好成績は、これが原因かなとも思う。
マスコミやサポーターたちが一丸となって岡田監督をバッシング続けた結果だ。
岡田監督の大会采配は大胆だった。
5月時点で日本のゴールを守るのが川島と予想した人がどれだけいたか?
大部分は楢崎だろう。それが「常識」だ。
同じく本田の1トップCF起用を予想した人がいたか?
ほとんどいないはずだ。
岡田監督がこれだけ自分の構想通りに自由な采配を振るえたのは、日本中が彼に期待しなかったからではないか?

もしも国民が揃って「岡田さん、がんばってください。私たちは必ずベスト4になれると期待しています」という空気ならば、GKは国際試合経験豊富な楢崎だったかもしれないし、ポジション通りの慣れた選手でシステムを組んだかもしれない。
そんな世論に左右されるか?――と反論されそうか?
人間って、そんなもんじゃないですか?
政治家を見よ。世論で右に左にブレまくっている。
仮に本ブログのコメント欄に「上様のブログは世の中で一番おもしろいと思います。これからも、これまで通り、楽しい記事を書き続けてください」なんてコメントが30もついたら、本ブログは過去記事を踏襲しただけのおもしろくもなんともないブログに堕ちそうだ。人間とは、そんなものだ。
今大会の岡田ジャパンの大活躍は、「岡田やめろ」のサポーターの大合唱の賜物かもしれない(笑)。
最高の感動をありがとう!

無料ブログじゃ、ポリシー貫けない時代

2010年06月28日 11時40分00秒 | ネット・IT
サーフ中偶然、見つけたブログ。
「人類猫化計画」
飼い猫様が歯の病気でエリザベスカラー生活とか。
同じ猫好きとして1日も早い全快を祈ります。
ところでサイドバーは「自民党に猫パンチ!」のバナー(クリックできなかったので、バナーとは言わないかもしれませんが)。どうやら、こちらの管理者さんは自民党がお嫌いのご様子です。
その下に「アイ・ラブ・ジュリー」……いや、これは無関係(笑)。
さらに下、{PR}ふたたびいちばんの日本へ。自民党
自民党参院選PRページへのリンク(笑)
無料レンタルブログだと、こういう珍事が起きるようです。
まさしく「官製」ネット選挙解禁なんか頓珍漢――って現象か?
主義主張を貫くには、もはや無料レンタルブログじゃ駄目な時代かね。
うちは公明党だろうが共産党だろうが、どこのPR張られても「無料」を代える気はないが(笑)。

疑惑の蹴弾

2010年06月28日 01時00分00秒 | 社会・経済
ドイツ 4―1 イングランド
前半終了間際、イングランドの同点ゴールが「ノーゴール」と判定される世紀の誤審があった。

プロ野球で誤審が起きる度に「ビデオで確認して修正しろ」と書き続けてきた。
近年ようやく一部が実現した。
しかし野球は可能だがサッカーは無理だろう。

野球は一打撃動作完了、一投球動作完了ごとに切れ目がある。つまり「細切れのプレーの連続」でゲームが進行している。だから、いつでもタイムをかけて試合中断できる。
いっぽうサッカーは流れのスポーツ。試合中にタイムを掛けてビデオ判定なんて無理。なにしろ試合の流れを途切れさせないために、怪我した選手が倒れていても、そのまま試合続行するスポーツだ。
野球で「現在、一塁ランナーがベース上で倒れていますが、このまま試合は続けられています」なんてことは考えられない(笑)。
サッカーは試合中に誤審の修正を求めるのが不可能だ。
誤審しない審判技術の向上を望むしかない。


【追記】
決勝トーナメント敗退でガッカリしてるイングランドだが、イギリスでは景気浮揚のために行っていた消費税減免措置が廃止されて実質増税とか。
日本でもカンナ音が「消費税10パーもありじゃね」なんて、選挙前に与党党首が増税に触れる異例発言。
ところがいつもは聴こえる「増税反対」のカエルの合唱があまり聴こえない。

そのむかし「ワールドカップはじまんのに、戦争なんかしてる場合とちがくね?」と休戦した実例があるそうな。
ワールドカップは偉大だww

韓国、決勝T初戦で散る、ウルグアイに1-2。

2010年06月27日 01時20分00秒 | スポーツ
普段からサッカーを楽しんでいる人は決勝トーナメント全試合がハラハラ・ドキドキ・ワクワクの連続でしょうが、一般的な日本国民の関心は、もはや火曜日のパラグアイ戦に絞られているでしょう。
そんな中でも、今日の韓国―ウルグアイ戦は、日本―パラグアイ戦のシミュレーションとして注目していた人は多かったのでは。
アジア型サッカー(あえて言うとヨーロピアン・クラシック?)と個人技の南米型サッカーの対決という点で。もっとも筆者はパラグアイもウルグアイも、どっちがどっちか区別できませんがwww

やっぱりウルグアイは韓国より1.5枚上だった。特に2点めのゴール。よくあんなポストの端に当てるもんだ。今大会はゴールポストやクロスバーに弾かれるシーンを事の外よく見た印象があったので、特に印象に残った。
とは言っても、決して歯が立たない相手とまでは感じられなかった。戦い方によっては勝機も生まれた感じ。特に後半終了間際にウルグアイのキーパーが後逸したボールは雨で止まった感じ。あれが晴れてれば、もっと転がっていたかもしれない。

と考えれば、日本にもパラグアイに勝つチャンスが十分にあると思われる。
いかに相手のミスを誘うか、そしてこちらはミスしないかがカギだ。
ただウルグアイの選手はとても狡賢い印象を受けた。韓国も結構、狡賢いチームになってると思うが、ウルグアイは上を行ってたね。ファールの誘い方、時間の潰し方、ボールのクリア法とか。
たぶんパラグアイも狡賢いんだろうね、同じ地域で戦ってんだから。
「正々堂々」と勝つ必要なんかない。姑息な手段でも、狡猾な手口でも良いから、とにかく勝って欲しい(笑)。

今なぞかけブームらしい

2010年06月26日 07時30分00秒 | 音楽・芸能
なんだか昨今、なぞかけブームらしい。
ねずっちなる芸人がやたら露出してる。浅草芸人らしいが、最初は関西芸人かと思った。なんとなく全身から出る雰囲気が関西風だ。
脳トレのクイズ番組や『ペケポン』などでも、「そのこころは」を当てる問題がある。

なんで、こんなブームになったのか理解できない。
そもそも、なぞかけって笑うよりも、むしろ「ほほう、うまい」と感心するパターンのほうが多いからブームになるような芸とちがう。
落語家が「なんかおもしろいことを言って」と求められたとき、まさか落語を一席聞かせることはできないから、ちゃちゃっと披露するのが小噺か謎掛。
だから、あんなに次々と披露する芸じゃないんだよね、そもそも。まさに「お後がよろしいようで」ってつなぐ芸かな。

ブームは半年ももたないで消えると思う。
10月改編では見られなくなるかな?
でも、これでねずっちは一生、食いっぱぐれる心配はなくなりそう。相方は解らんが(笑)。

地方の中小企業の「創立○○年パーティー」なんてイベントの司会が月に2~3本は入るんじゃない。
ご祝儀込みで最低10万円くらいはギャラくれるし(笑)。
こういう所でなぞかけって受けるんだよね。
「今日は有限会社・朝日製紙創立15周年パーティーだそうで……。朝日製紙さんと掛けまして、丁寧な神主さんと解きます。そのこころは、どちらもカミを大切にします」とか、「大和製缶さんと掛けまして、ひらめきを大事にする人と解きます。そのこころは、どちらもカンを大切にします」とか(笑)。
いわゆる太鼓芸(太鼓持ちの芸=ヨイショ)としては、すごく便利なんですよ。
うえっちです(笑)。

電子マネー決済、過去最高の伸び

2010年06月26日 05時35分00秒 | 社会・経済
電子マネー決済最高 5月件数42%増 流通系が過半 (NIKKEI.2010.06.24)
 5月の主要6電子マネー(前払い式)の決済件数は前年同月比42.5%増の1億6135万件と、月間ベースで過去最高の伸びとなった。件数も月間として最高を更新した。セブン&アイ・ホールディングスの「ナナコ」とイオンの「ワオン」の流通系が決済件数の過半を占め、スーパーやコンビニエンスストアでの利用がけん引した。
 月間の伸び率が最高を更新するのは、3月以来2カ月ぶり。電子マネー利用でポイントをためる消費者が増えていることも背景にある。2010年度に入って4、5月とも、決済件数の伸び率は09年度(08年度比34.7%)を上回るペースが続く。
 内訳では流通系が総決済件数の約51%を占めた。
 ナナコが前年同月比50%増の4500万件、ワオンは同77.6%増の3800万件だった。ワオンはイオン系のスーパーなどに加え、全国の吉野家や自動販売機などにも展開し、利用のすそ野を広げている。


そりゃ伸びるだろうなと思う。
イオンを利用しているが、かつてはイオンカード利用者に様々な特典があった。いま一番優遇されているのはワオン利用者。ポイント10倍なんて珍しくない。

キャッシュレス時代の先駆としてクレジットカードは優遇されてきた。現金支払いは客に支払い実感が伴う。これに対してカード利用だと支払い実感が薄い。高い買物しても、現金ほど「お金を使った」感が薄い。カードでついつい買い過ぎ――これが店にとっては有難かった。

だがクレジットカードには難点があった。店が代金を受け取るのが販売の2ヵ月後になってしまう点だ。これに対してプリペイド式電子マネーは、販売日はおろか、それ以前に代金が入るのだ。店側にとっては神のような存在だ。

コンビニ等で公共料金等の支払いができる。なぜ、あのようなサービスをしているか、ご存知だろうか?
中には料金の一部を手数料として貰っていると誤解している方もいるだろうが、そんなことはない。あれは1円ももらわない完全な代行サービスだ。
理由のひとつは、公共料金の支払いに来た客が、そのついでに店の商品を購入していく売り上げ増加を狙ったもの。これは意外とでかい。だが、たとえ何も買わなくても、公共料金支払い代行には「うまみ」がある。
それは代金受け取り日と決済日間の金利だ。
30日決済の公共料金を28日に客が支払いにきたとする。するとコンビニ側は2日間、無利子で資金を借りられたことと同じになる。たった2日間と馬鹿にしてはいけない。これが企業には非常に大きい。経営者なら、たった1日でも無利子で運転資金を調達できたら夢のようなことが理解できるはず。そもそも支払い代行の元締めである銀行が、このうまみ目的でやっているのだ。

話が逸れたが、プリペイド式電子通貨は、店で買い物してくれるお客様が、さらに無金利資金を事前調達してくださるのだ。どんなに大切にしてもし過ぎることなどない。
本当に「お客様は神様です」と言っても過言ではない。

日本、デンマークに完勝。決勝T進出。

2010年06月25日 06時00分00秒 | スポーツ
「引き分けならば日本が決勝トーナメント進出」とか「シモン・キアルがイエロー累積2枚で出場停止」とか、デンマークにとって不利な材料はあった。しかし、それ以上の大差をつけた圧勝だった。まるでFIFAランキングが逆ではないかと思える試合内容だった。
本田のフリーキック。「いいコースに蹴るもんだ」などと眺めていたら、ゴールネットを揺らしていた。あのコース、あの角度、あの強さで蹴らなければ入らない完璧なシュートだった。
「ちょっと点を取るの、早過ぎないか?」なんて不安になったら、それを払拭する2点め。
どちらもセットプレーだが、良い位置でフリーキックが貰えるのは、裏返せば相手がファールで止めなくてはならないように攻めてること。2点差は勝たなくてはならないデンマークにとっては実質的に3点差。
「2点差は安全圏ではない」とテレビで言ってたが、だからこれは3点差です。解説者だけが冷静に言ってた。日テレ、もう少し冷静に。
後半のPKは余計だった。変にレッドカードなんか出されるようなプレーが一番あぶないんだから、もう少し慎重に。もっともあれは相手が役者だったが。
岡崎の3点目だが、あれもパス出した本田がすげえプレーした。ヒール使って一度切り返してパス出してたよな。両サイドでのプレーとかなら分かるけど、ゴール正面、キーパーの目の前でのプレーだもん。よくあんなことできると思う。

思えば4年前のドイツ大会後、中田英が引退表明。「年齢的にはまだやれる」とブログに書いたが、あるいは中田がいなくなったようなチームだから、ここまで成長したのかもしれない。中田引退で次の司令塔と目された中村俊も今はサブ。別に中田英や中村俊が悪いという話ではないので誤解のないよう。
かつて、ワールドカップなど夢のまた夢、手が届かない目標の時代だったころの日本は三浦知やラモスといった一部のスタープレイヤーに頼りっ放しだった。
それじゃ駄目ってことだな。4年前の主力など追い払うように、次から次へと良い選手が出てくるチームでなければワールドカップを勝つことはできないってことか。
そういえば4年前、ボールコントロール技術は世界一といわれたロナウジーニョも今大会には出ていない。





フランスに続き前回王者イタリアも姿消す
前回決勝進出チームが1次Lで姿消すのは史上初
 06年ドイツ大会の優勝国・イタリアが、準優勝国のフランスに次いで姿を消した。前回優勝国の1次リーグ敗退は1950年大会のイタリア、66年大会のブラジル、2002年大会のフランスに続き4例目だが、前回の決勝戦進出チームがともに出場し、1次リーグで敗退したのははW杯史上初となった。
 イタリアが1次リーグで敗退したのは、1974年西ドイツW杯大会以来9大会ぶりだが、1勝もできずに大会を去ったのは17度目の出場で初めて。


フランスがグループリーグ敗退したエントリーで、
「これでイタリアもグループリーグ落ちでもすれば」
と書いたが、それが現実になった。
でも、まさか負けるとはねえ……。
本当に今大会のヨーロッパ各国は何かに祟られてるとしか思えない。

琴光喜、賭博容疑立件へ…書類送検の方向

2010年06月24日 03時38分00秒 | スポーツ
琴光喜、賭博容疑立件へ…書類送検の方向
 大相撲の野球賭博を巡り、大関琴光喜(34)(佐渡ヶ嶽部屋)が恐喝されたとされる問題で、警視庁は、被害者にあたる琴光喜についても、賭博容疑で立件する方針を固めた。
 琴光喜は同庁の事情聴取に、2009年頃、複数回にわたって野球賭博に関与したことを認めており、賭け金も高額だったとされることから、同庁は刑事処分は免れないと判断した。今後、琴光喜について在宅のまま捜査し、書類送検する方向で検討している。
 賭博に関与した場合、刑法では、50万円以下の罰金または科料、常習賭博なら3年以下の懲役と定めているが、同庁では琴光喜が胴元との直接的なつながりがないことなどから、賭博の「常習者」にはあたらないとみている。


結局、朝青龍って逮捕も送検もされなかったんだよな?
「世間を騒がせた」だけで引退させたんだから、送検になればそれ以上の処分をするのが当然だろう。
しかも琴光喜だけでなく、他にも送検される力士が出てきたら、やっぱり同じようにしないと……。
名古屋場所開催云々ではなく、大相撲の存続自体が危ういんじゃないの?

要するに、問題が起きる度に、その場だけを取り繕って収めてきたツケが一気に出るってことか。
どうせ日本人で力士を目指そうなんて人間はどんどん減っていくんだろうし、もう大相撲なんか無くしちゃっても良いんじゃない?
神事・相撲は宮内庁あたりが無形文化財で保護してけばいい(笑)。

マツダで無差別ひき逃げ 11人はね1人死なす

2010年06月23日 08時30分00秒 | 社会・経済
引寺容疑者、勤務8日で自ら退職 マツダ「トラブルなし」
 マツダは22日、広島県府中町の本社で記者会見し、引寺利明容疑者が3月25日に入社して実質8日間働き「一身上の都合」で自ら退職したと説明した。トラブルはなかったという。
 黒沢幸治常務執行役員によると、引寺容疑者は期間社員として6カ月間の契約で入社。事前の研修を経て4月1日、プラスチック課に配属された。本人から申し出があり、同14日に退職したという。この間、有給休暇を2日取っており「実質8日間の勤務だった」としている。
 黒沢常務執行役員は「就労中のトラブルや特異な事象は見受けられなかったと報告を受けている」と述べた。
 マツダは生産の回復を受けて2月、10年ぶりに期間社員約150人の募集を始めた。引寺容疑者はこの募集で採用したという。現在も約100人を追加募集している。
 マツダは2008年秋のリーマン・ショック以降、派遣社員と期間社員の計約2千人を削減した。09年6月には、派遣契約と直接雇用を繰り返し、実質的に法律の定める期間を超えて雇い続けていたとして広島、山口両労働局から是正指導を受けた。また元派遣社員たちが、正社員としての地位確認を求める訴訟を起こしている。


自動車メーカーの期間従業員ってことで、知能が低い社民党や共産党の支持者なんかは「派遣労働が悪い」とか「企業の責任」とか言い出すんだろうな。
でも、たった8日じゃ雇用形態の問題など全くない。本人の資質の問題だ。
メーカーとしては、これで「元従業員」なんて言われるのが迷惑なほど。8日間では仕事を覚える前に辞められて、給料泥棒いや寸借詐欺みたいなもんだろう。
人権派弁護士は、またお得意の精神鑑定とか言い出して、最高裁まで争うか。
42歳ってことは、無期懲役なら出てくるのが70近く。どうせ年金もろくに払ってないだろうから出所後は生活保護で面倒を見ないといけないのか?--もう死刑でいいよww

フランス、やっちまったね~

2010年06月23日 06時05分00秒 | スポーツ
フランス、やっちゃったね~。
前回、準優勝国が一次敗退か……。
わからんもんだね~。
日本も監督が「責任取って辞表出しました」って言った翌日に「あれはウソピョン」なんて言って{なにやってんだろ」とか思ったけど、下には下がいた。
ゴタゴタするから負けるのか、負けるからゴタゴタするのか……。
原因と結果の関係は微妙だな。
前回優勝国イタリアもモタモタして決勝T進出を決められないし……。
まあ、あのグループなら抜けられると思うけどNZLに先制されたりしてるしなあ……。
もしも前回優勝国と準優勝国が両方消えたら大事件だね。
さんざん言われてるけど、スペインといいギリシャといい、フランス、イタリア、イングランドetc.
本当に今大会はヨーロッパ諸国にとって鬼門だなあ。
てことはデンマークもヨーロッパなんで(笑)。
おっ、韓国が決勝進出らしい。
強くなったね~。
直前の日本の試合を見る限りでは、イングランドよりも韓国の方が強い印象だったし(笑)。
日本も続いて欲しいね。
いよいよ明日か……。

今日はメンテナンスデーか?

2010年06月22日 07時00分00秒 | ネット・IT
なんか今日は、あちこちでページが開けないメンテナンスデーのようだ。
ameboさん、現在メンテ中。定期的に見てるブログに同社ユーザーがかなりいるので困る。
クラブパナソニックもゲームコンテンツが正午までメンテ中。P1レース火曜日が最後だな。できねーじゃん。ビンゴもトリプルリーチなのに……。こっちは25日までだから、まだいいが。綱登りも登れない(笑)。
さらにはニコっとタウンも昼までメンテって書いてあったような……。
ニコタブラできん。

平日で仕事始めでもない火曜日ってのがンテにゃ一番、影響がないんだろうが……。
あちこち重なると予想外に影響が……。
暇人だけか(笑)。

情けは人のためならず

2010年06月21日 08時30分00秒 | 学術・教育
「情けは人のためならず」という言葉が誤った意味で使わていれるとしばしば話題になる。
本来の意味は「他人に情けをかけておけば、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」という意味だが、これを「他人に情けをかけるのは当人のためにならない」――簡単に言うと「甘やかせば人は駄目になる」という意味に誤解されているというはなし。
文化庁あたりが調べたところ、正しい意味よりも誤った意味で理解していた人数のほうが多かったそうだ。

だが、それも仕方ないと思う。
誰が考えた言葉(今では”諺”らしいが)か知らないが、そもそもこの言葉は良くない。ハッキリ言って、悪い(笑)。
どこが悪いかと言うと、大切な部分を言わずに、どうでも良い部分だけを言っているからである。
簡単な読解力テスト。
「イルカは魚ではない。イルカはほ乳類だ」
上の文章で筆者が述べたいことは何か?
それは「イルカは魚ではない」ではない。「イルカはほ乳類だ」の部分である。
イルカは魚ではないは単なる前フリであって、読者に伝えたいことはイルカはほ乳類だということ。

これと同じ事を「情けは人のためならず」の正しい意味で考えてみる。
すると、伝えるべきことは「情けは人のためならず」の部分ではない。その後に省略されている「他人への情けはやがて自分のためになる」という部分だ。
ならば最初から「他人への情けはやがて自分のためになる」と言ってしまえば良い。
これならば誤った意味に捉える人間は出ない。

つまり、そもそも「情けは人のためならず」なんて言葉は、諺の失敗作みたいなものだから、誤解されて意味が変わろうと、消えてしまおうと、どうでもいい。
一部には「他人への情けはやがて自分のためになる」なんてハッキリ言い切ってしまわずに、「情けは人のためならず」みたいに曖昧に伝えるところが「日本人の美徳」なんて考える方がおいでかもしれない。
でも、その結果、正しく伝わらなければ、何にもならない。
ハッキリ伝えないと、伝わらない鈍感くんも世の中には意外と多いらしい(笑)。

オランダ決勝T進出、カメルーンは敗退。日本は運命のデンマーク戦

2010年06月20日 06時20分20秒 | スポーツ
ワールドカップ南アフリカ大会グループE第2節は、
オランダ(2勝)1―0日本(1勝1敗)
デンマーク(1勝1敗)2―1カメルーン(2敗)
唯一2勝のオランダは、他に2勝できる可能性があるチームが日本かデンマークのどちらか1チームだけとなったため、決勝トーナメント進出が決定した。いっぽうカメルーンは最終戦に勝利しても3位以下が確定したためにグループリーグでの敗退が決まった。
残る決勝トーナメント進出チームはともに1勝1敗の日本とデンマークの直接対決で決まる。
勝ったチームが文句なく進出だが、問題は引き分けたとき。引き分ければ得失点差で日本が決勝トーナメント進出となる。これはオランダに0-1で敗れた日本と0-2で敗れたデンマークの違いで、惜しくも敗れたが最少得点に抑えた日本の善戦が最後に大きな違いを生んだ。

「絶対に負けられない戦い」となるデンマーク戦だが、前半45分は失点をしないことを第一とする作戦でいいだろう。前半を0-0で終わらせられれば、日本に大きな光明がさす。だが後半も「最悪は引き分けでいい」という消極的なサッカーをすると危うい。ひとつのミスを突かれてデンマークに得点され、あとは逆に守備に回られてズルズルという危険がある。引き分けでも構わないという気持ちを捨てて、先に得点する気で積極的なサッカーをしてほしい。先に得点できれば、その後ひとつのミスが出ても、なんとか引き分けに持ち込める。

しかしデンマークもカメルーンも強いねえ。よく開幕戦でカメルーンに勝てたものだと、今更ながら感心する。ネガティブな方は「なんか勝てそうな気がしない」と不安で一杯かもしれない。そこで取って置きのデータを御披露しよう.
現在のように4チームでグループリーグを戦って上位2チームが決勝トーナメントに進出する方式となった1998年フランス大会以降、グループリーグ初戦で勝点3を上げたチームの決勝トーナメント進出確率は実に86パーセントにのぼる。いっぽう初戦で敗れて決勝トーナメントに進んだチームはたった3チームしかないのだ。
データは圧倒的に日本有利を示している。
おやっ、誰だ?
「統計から未来を予見するのは、実際には殆ど『ヤマカン』と変わらないと思います。『今日は大安だから、きっと良いことがある』ってのと同じくらいの根拠しかないってことですね」なんて、つまんない話をしてるやつは ww

博打は正しく打ちましょう

2010年06月17日 06時00分00秒 | スポーツ
琴光喜「脅迫」受けてた、口止め料も
捜査関係者などによると、琴光喜は野球賭博の「勝ち金」を仲介役に求めた際、同様に賭博に関与していた別の部屋関係者の兄で暴力団関係者とみられる男から、口止め料として現金約300万円を脅し取られた。さらにこの男から約1億円も要求されていたとされる。

子供甲「うそだったら、どうする?」
子供乙「本当だもん、賭けてもいいよ」
子供甲「だったら、百億万円ね」
子供乙「いいよ、百億万円で」
いったい百億万円は一万円札何枚揃えればいいのかとか、未成年者の契約行為は保護者の同意を得なければ無効とか、いろいろ問題はあるが、たとえそれらをクリアしても、この約束は破られる。
違法行為に基く契約は履行義務がない。そもそも賭事は違法なのだから、たとえ負けても賭金を支払う義務はない。だから暴力団も琴光喜に「勝ち金」を払う義務はない。

現在は銀行口座を開設してJRAに申し込めば、誰でも(もちろん子供はNGだがw)ネットで馬券が買えるが、かつて電話投票も抽選制だった時代にはノミ屋が横行していた。
先の事業仕分けで、宝くじが売り上げ金の半分も当選金に回されていない事を知って愕然とした方もいただろうが、同じように競馬、競輪、競艇なども胴元の取り分がある。賭場を開帳する方が絶対に儲かるように出来ているのだから、胴元側の立場になるノミ屋も殆ど儲けられる。
ただし奇跡的な偶然で、とんでもない配当の馬券をたまたま当てられたらどうするか?
何千万円という配当を支払うか?
いや、「そんなの知らん」と言って逃げてしまえばいい。
ズルイと警察に訴えたら、ノミ屋は逮捕されるが貴方も違法賭博の犯罪者だ(笑)。
前述のように、今はネット投票なども整備されてノミ屋が淘汰されつつあるが、それでも根絶には至ってない。くれぐれも、そんな連中とは付き合わないように。奇跡的な幸運を的中させても支払ってもらえないんだから(笑)。





大嶽親方も賭博関与を認める
 大相撲の大関琴光喜関(34)=本名田宮啓司、佐渡ケ嶽部屋=が野球賭博に関与し、暴力団関係者と金銭トラブルになった問題で、大嶽親方(42)=元関脇貴闘力=が警視庁の事情聴取に対し、自身も野球賭博にかかわったと認めていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。

筆者はそれほど相撲通という訳ではなく、幕内力士の四股名ならばともかく、年寄株の名跡なんかいちいち覚えておりませんが、今回の野球賭博問題で出て来る名前は「どっかで聞いたことある名前」が多い。
そう。「貴乃花、協会新理事に当選」ってニュースで貴乃花を支持してた親方衆ですね。
今回、謝罪した大嶽親方は貴乃花支持のまとめ役。政治で言うと話題の「幹事長」みたいな役目をしてた人。琴光喜と暴力団関係者の仲介人とされる元力士の師匠・阿武松親方も貴乃花支持の一人だった。

「協会を改革」なんて偉そうなことを言ってたくせに、自分たちは何をやってんだ?!
そんな憤りを禁じえない。
だが一方で囁かれるのは、今回の騒動は貴乃花派を潰そうという勢力のリーク。
各界と暴力団の関係なんて珍しくもないが、邪魔な貴乃花派を潰すために琴光喜ルートを狙って暴露したというもの。
真偽は定かではないが、もしも事実ならば相撲協会など改革するのも無理なほど腐り切ってるってことか。
もう言い飽きたフレーズだが「真相の徹底究明」しか大相撲が生き延びる道はない。