時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

大阪府枚方市で飼い犬殺害

2007年03月30日 08時08分47秒 | 社会・経済
大阪府枚方市で、飼い犬が殺害された。犬小屋の中には、犬が食べたと見られる青い粉のついた竹輪が残されており、劇薬指定の農薬メソミルが検出されたそうだ。飼い主宅には「鳴き声が五月蝿い。殺してしまえ」などと書かれた脅迫状が複数回に渡って送り付けられていたらしい。
先日取り上げた愛知県岡崎市の飼い犬殺害も、同じメソミルが使われていたそうだ。距離が離れているから犯人は別人だろうが、農薬や劇薬の知識がある人間ならばポピュラーな薬なのだろう。

もちろん殺害された犬も可哀想だが、これだけ連鎖的に起きている以上、一刻も早く犯人を逮捕して風潮を収める必要がある。重ねて言うが子供が死んでからでは遅すぎる。


「ネット中傷」相談8千件、目立つ中高生のトラブル

2007年03月29日 16時27分00秒 | ネット・IT
「ネット中傷」相談8千件、目立つ中高生のトラブル


 ルールとか基準は一通りではなく、ある場所では常識として通用する事が、別の場所ではとんでもない非常識だったりする。ネットトラブルの大半は、これだと思うんだよね。
 たとえばチャットひとつ取っても、あるチャットでは気楽に話すため敬称不要で口調もタメ口で良い所もある。そんなチャットで常連になってると、別のチャットへ行って同じ事をして「初対面の相手に敬語も使えないのか」と怒りを買ったりする。
 厨房(※中坊=中学生の略。未熟者への蔑称)なんて言われる輩は、大抵、こういう基本的な事を理解できずに狭い了見で、どんな場所でも押し通そうとするからトラブルになる。
 ただし厄介な事は、今は中学生はおろか、小学生やそれ以下の子供もネット・サーフィンしている事だ。もちろん、小さいうちからパソコンやネットに接していることはプラスも非常に多い。しかしマイナスも多い。かねてから、筆者は「子供にネットさせるなら、親はきちんと監督、管理しとけ」と言ってるのだが、これは別にこっちが迷惑を被るからだけではない。それ以上に、その子が危険な目に遭遇することも十分に有り得るからだ。
 ネットの危険は、なにも詐欺まがいのサイトやアダルトサイトだけではない。なんの変哲もない普通の掲示板やブログからでもトラブルは発生し、いじめや事件、自殺などに発展することもある。
 良い歳をした大人ならば『自己責任』と言えるだろうが、まだ社会経験や判断力が乏しい年少者は、安全な囲の中でネットさせる制限措置は必要不可欠であろう。いつでも『自由』が最高とは限らない。


叙々苑で牛肉表示偽装

2007年03月29日 05時01分46秒 | 社会・経済

焼肉の叙々苑でで、一部、交雑種の牛肉を、黒毛和牛として販売していたそうだ。

芸能人の選択眼を試す番組がある。例えば国産天然うなぎを使った鰻丼と、中国産養殖うなぎを使った鰻丼を食べさせて、どちらか当てさせるというような物。これが結構まちがえて、見ていておもしろい。
今回も購入した消費者の中には、
「やっぱり黒毛和牛はちがうね」なんて満足して食した方々も多いかも?

筆者は松屋(デパートではなく、牛めし)によく行くし、オリジン弁当も頻繁に食す。むしろ、それらが主食だ(笑)。安いが、まずくない。旨いか?と聞かれれば、よく解らない。一人数万円という高級レストランで食った(もちろん、おごりで)こともあるが、旨いと思った事も逆にまずいと思ったこともある。そういうのに比べれば「普通」のほうが安心かもしれない。味覚なんて所詮は個人差があるものだろうし……。

と言えば高級品を信仰している方々を小馬鹿にしているように取られるかもしれないが、決してそんな意図はない。そういう物を購入する人たちもいるから、現在の経済はうまく回っている(笑)。
中曽根内閣が貿易不均衡是正のために外国製品を買いましょうと推奨したとき、国のお墨付きが出たと外国ブランド品を買いまくってた知人がいたが、それはそれでいい(笑)。要は今回の様な事態が発覚しても悔しがらないことだ。黒毛和牛であろうが交雑種であろうが「旨い」と思って食ったなら、それでいい。「黒毛和牛って思ったほど旨くない」と、その時に感じた方だけ、文句を言ってもいい。


不二家、「朝ズバッ」に抗議

2007年03月29日 04時45分00秒 | マスコミ
不二家、TBSの「賞味期限切れチョコ再出荷」に反論

不二家チョコ再利用報道、大筋間違いなしとTBS


ヘッドラインで「ついに無責任放言家みのが糾弾されたか?」と思ったが、放送中に使用したVTRに対する抗議らしい。まあ、みのの言動をひとつひとつチェックしていたら、毎日、訂正しなければならない(爆)。
山口の高専生殺害事件とか、渋谷の妹切断事件とか、大きな事件がある度に、まるで機に乗じるように奇怪なゴシップが出てくる。この際だから、なんでもアリという雰囲気。
今回も同様だろう。
「不二家は悪いことをしたんだから、何を言っても構わない」といった意識が透けて見える。
過剰な加害者擁護は問題だが、過剰な加害者叩きも同様に問題である。


植木等さん死去

2007年03月28日 05時55分17秒 | 音楽・芸能
クレージーキャッツの植木等さんが死去された。

植木さんと言えば、シャボン玉ホリデーやスーダラ節でおなじみだが、これらを構成、作詞したのが先日他界した青島幸男さんだった。このお二人が相次いで逝去されたのは、ひとつの時代を感じずにはいられない。

――今は政治も経済も社会も、すべて無責任。あえて「無責任男」が出る幕のない時代……なんてベタな事を書く記者はいるかな(笑)?


勇退の花道

2007年03月27日 12時02分29秒 | 政治
27日、テレビ朝日の『ワイドスクランブル』によると、事務所費・水光熱費疑惑の松岡農水大臣に、今度は百万円の使途不明金疑惑が出てきたそうだ。

同じテレビ朝日の『TVタックル』でハマコーが語っていた昔話を思い出す。12月に目白御殿へ代議士が詣でると、角さんが餅代として300万円を渡してくれるそうだ。普通の代議士は礼を言って帰るそうだが、ハマコーはまず右手を出す。そして三百万を受け取ると、今度は左手を出す。すると苦笑しながら、また三百万を乗せてくれたそうだ。
バラエティー番組だし、ハマコーの話なので、どこまで本当か怪しいが、雰囲気は良く伝わる。

そういう時代から政治をしている先生方にとっては、「たった百万で大騒ぎして」というのが本心ではないかな?
もちろん、そういう感覚の政治家には、そろそろ引退してもらわなければならない。

今後しばらくの選挙は、自民党に勝たせるとか、民主党に勝たせるというのではなく、そういう古い政治家を淘汰していくために行われるべきかもしれない。


日本テレビが集団暴走誘発?

2007年03月26日 09時50分14秒 | マスコミ
日本テレビが集団暴走誘発?

これって捏造あるある大事典よりも、もっと問題かなと思う。田舎の暴走族にとって全国中継のテレビに映るなんて一世一代の晴れ舞台じゃん(爆)。ハリキルに決まってんじゃん。「迫力ある画面」を撮りたいためにリークしたんじゃないかとさえ疑う。

この何年か、荒れる成人式がニュースで流される。でも、あれもテレビカメラが撮影に来てるから、余計に「ハリキッちゃう」感じを受けてしまう。

でも、これって政治家批判と一緒かな? そんな悪い政治家を選挙で当選させる国民が悪いという理屈で言えば、そういう番組をおもしろがって見る視聴者が悪いのか……。
筆者もその視聴者の1名であると自省。


かわった朝青龍、かわった白鵬

2007年03月25日 17時53分00秒 | スポーツ
大相撲春場所千秋楽。結びの一番、朝青龍―千代大海は朝青龍がかわってはたき込み。
2敗同士で行われた優勝決定戦、朝青龍―白鵬は、今度は白鵬が立会いでかわって白鵬優勝。



横綱が千秋楽の結びの一番で四つに組まないのは横綱らしくないという批判もあろう。また優勝決定戦で白熱した勝負を期待したファンには呆気ない幕切れだろう。

場所前から燻る八百長疑惑に対する力士の回答が、この二番かなと思う。
ガチンコで勝負すれば、こういう勝負もアリ――ってことか。勝ち最優先の取り組みが、これなのだろう。
これを肯定するも否定するもファンの勝手だが、正々堂々と戦って、しかも番付上位の者は勝ち続けろというのは、非常に難しく、かつ”綺麗事の建前”なのかなと思う。


探検ごっこの小学生4人、竹やぶで頭蓋骨発見!

2007年03月24日 12時54分00秒 | 社会・経済
探検ごっこの小学生4人、竹やぶで頭蓋骨発見!

自殺にしろ他殺にしろ、あるいは事故死にしろ、ほぼ100%不幸な形で1名の人生が終わったんだろうと思う。
お気の毒と思う。心から御冥福をお祈りする。

……にしても、止められない高揚感は何なんだろう。
児童書に心躍らせたご年配ならば『宝島』や『十五少年漂流記』、映画世代ならば『スタンド・バイ・ミー』あたりを嫌でも連想しちゃうんだろうね。

「たった1枚の10円玉で、実際には巨大な月を隠せる」とか言ったの誰だっけ(←マジで忘れてます)。


年賀状無断公開の郵便局員を書類送検

2007年03月24日 08時51分00秒 | ネット・IT
郵便局員が他人の年賀状をネット公開して書類送検

はがきの差出人と受取人は、いずれも著名人だったという。
郵便課非常勤職員の男(20)って、おそらく年賀状シーズンのバイトだろうね。

定番の法律クイズがある。
他人のハガキを勝手に読んだら罪になるか?
正解はならない。
刑法第133条信書開封罪という罪が定められ「正当な理由がないのに、封をしてある信書を開けた者は、1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する」とされる。ハガキは「封をしてない」から、これには該当しない。

ところが郵便局員などに適用される郵便法第80条信書の秘密を侵す罪には「 (郵政)公社の取扱中に係る信書の秘密を侵した者は、これを一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する」とある。こちらは封をしてなくても罪になるわけ。

つまり、この男は「サイト(ミクシィ)内で同郵便局職員であることを公表しており」が致命傷となった訳。ミクシィって安全地帯じゃないって何度も言ってるのに……。ていうか無法地帯かww


2教授へ寄付があったのは事実のようだが

2007年03月22日 01時57分19秒 | 社会・経済
事実と異なる事を言えば捏造と糾弾される。しかし事実を言わないだけなら咎めはない。だから都合が悪い事は黙っている。政治家も電力会社も都合が悪いことは言わない。もちろんマスコミも。

「タミフル」の副作用を調べている厚生労働省・研究班の横田俊平・横浜市立大教授と分担研究者の森島恒雄・岡山大教授が、中外製薬から寄付を受けていたというニュース報道を聞く度に「それしか言わないの?」という違和感を感じる。
この報道から誰でも思い出すのは、薬害エイズ事件でミドリ十字と安倍英元帝京大副学長の関係ではないだろうか?
今回も「タミフルの副作用の調査結果を捻じ曲げるのを目的に、中外製薬が2教授に現金を渡した」ように取れる。

企業が研究者や教育機関などに寄付するのは別に珍しいことではない。多くの大企業は、自社の業種と関連する教育機関や研究者に援助している。製薬会社も医大・薬大などに寄付するのは珍しくない。
寄付の表向きの理由は「利益の社会還元」。儲けたお金を社会に役立ててください――ということだ。でも真の目的は研究への先行投資、青田買いである。
つまり「研究費を負担してあげますから、もしも画期的な新薬を開発したら、製造・販売の契約は当社として下さいネ」ということだ。性格としては、賄賂というよりもむしろ西武ライオンズの裏金に近い(笑)。
そうした事に関わっている人たちなら、誰でも知っている。もちろんマスコミの連中だって知っている。しかし、そんな現実には一切触れずに、中外製薬から寄付を受けていた2教授の例がいかにも珍しいことのように思わせ振りな報道をしているマスコミは意地悪だなあと思う。


インフルエンザ10代患者へタミフル投与停止

2007年03月21日 06時21分22秒 | 社会・経済
インフルエンザ治療薬「タミフル」の10代患者への適用が原則として禁止されそうだ。理由はかねてから問題となっていた異常行動の副作用を懸念してのものらしい。

タミフルと副作用の問題については、以前のブログで「薬=毒」というエントリーを書いたので、そちらを読んで頂きたい。

今回の決定で逆に困る人たちも出てきそうな予感。たとえば大学入試直前にインフルエンザに掛かった高校生とか。
「異常行動には家族が24時間体制で監視するので処方してほしい」とか言っても「厚労省の指示があるので出せません」なんて断られたりするんだろうな。

ウチには色々な薬がある。前に医者の友だちがいると書いたが、そのおかげで「こんな薬がほしい」と言えば処方箋を書いてもらえる。おそらく上記に挙げたようなケースでも、医者と懇意にしていれば処方してもらえるかもしれない。……これも格差のひとつかもしれない。


米国、北朝鮮に完敗!

2007年03月19日 19時36分00秒 | 政治
北朝鮮の口座凍結、全額解除で米朝合意


チキンゲームは、先に命が惜しいと思った方が負けるといわれる。今回の決着は、もう失う物がほとんどなく、国家崩壊まで現実味を帯びている北朝鮮と、持っている物が多過ぎる米国の命の惜しさの差だろう。命とは、もちろん政権の命運だ。各所で報道されているように、来年の米大統領選挙が、この合意に色濃く反映されているのは言う間でもない。

政局に外交を利用することなど、日本はもちろん、諸外国でも珍しいことではない。しかし米国のタチが悪いのは、そうやって一方では自国の国益優先の我儘な行動を取るくせに、一方では「世界の警察官」などと正義の味方面する点だ。いいかげん二枚舌はやめてくれないものか。

それにしても、北朝鮮が今回の大幅譲歩を引き出せたのは、一にも二にも核の力だろう。あるいはイラクやアフガニスタンも核を保有していれば、米国が同様の対処をしたか疑わしくなってくる。
「なんだかんだ言っても、やっぱり核は持っておけば得」
――今回の決着を受けて、イスラム諸国など米国と意見を異にする諸国が思い、新たな核拡散へと広がっていけば、政局に外交を利用した米国の罪は非常に重い。


ドラフト制度だけ見直せば良いのか?!

2007年03月19日 07時26分00秒 | スポーツ
プロ野球西武ライオンズの裏金問題で、ドラフト制度の指名枠廃止が議論されている。指名枠という制度があるため裏金問題が起きるのは事実だ。だから裏金問題を無くすために指名枠をやめようというのは理解できる。しかし、裏金問題を無くす、もうひとつの方法については誰も言及しないので遅ればせながら書く。裏金問題を無くすもうひとつの方法とは、ドラフト制度そのものの廃止だ。ドラフト制度を無くして完全自由競争にすれば、表金の札束戦争になるから裏金など使う余地はない(笑)。

ドラフト制度を無くせば各球団の戦力が偏ってプロ野球がつまらなくなると言う。冗談じゃない。プロ野球選手1人1人にだって、個人の生活がある。人生がある。野球ファンの楽しみのために、たった一度の人生を左右されるのか?
「プロ野球選手は、1球団に入るのではなく、プロ野球機構という組織に就職すると見なすべきだ」
これがドラフト制度を肯定する時に用いられる詭弁だ。

HONDAに就職したいと希望している学生がいたとする。彼に「同じ自動車会社だから、お前はトヨタに入れ」とか「日産に入れ」とかいう理屈が通じるか?

アメリカは完全ウェーバー制度でドラフトが行われている。指名枠廃止を主張する人は、すぐ米国のメジャーリーグを持ち出す。しかし米国が整備しているのはドラフト制度だけではない。例えば球団支配下選手の年棒総額は全ての球団が同一になるように定めている。テレビ等の放送権料はコミッショナーが統括して全球団に均一に分配している。様々な点で、球団の選手待遇に差が生じないようにシステムが整備されているのだ。

ひところのような巨人偏重主義は影を潜めてきた。しかし、未だに12球団すべてが同一の待遇になったとは決して言い難い。このような状況で「プロ野球機構に就職するのだから、球団を選択する権利は選手に与えない」と言えようか?

見直すのはドラフト制度ではない。まず、その前に、球団格差を是正する根本的な改革が必要だ。


日本人のロリコン化の元凶?

2007年03月18日 23時23分41秒 | 社会・経済
今日の『スタメン』で、ジュニアアイドル(10歳から15歳くらいまでのアイドル)の露出度が高い写真集やDVDを取り上げ、日本人のロリコン化を指摘していた。
確かに、そういう面はあると思う。モーニング娘。も、かつてはCCガールズみたいなグループだったが、現在では中学生集団といっていい。

番組では指摘していなかったが、現在の日本人のロリコン化、児童ポルノの氾濫の元凶は、かつての過激な(しかもおかしな)警察のポルノ取締りにあるのではないかと感じている。
現在では一般の週刊誌にも平然とヘアヌード写真が掲載されているが、こんな物が認められるようになったのは、この十数年前からで、それ以前はアンダーヘアが映った物は、すべて規制されていた(※週刊誌等のヌード写真掲載の是非は、本エントリーの主目的とは異なるため、今回は言及しない)。
ところが成人女性のアンダーヘアが映った写真が禁止されていた時代に、まだヘアが生えない女児の性器がモロに映った写真は堂々と販売されていたのである。つまり現在とは真逆の規制だった。なぜ児童ポルノが規制されなかったのかは解らないが、おそらく性的対象になる年齢ではないから猥褻ではないという判断か? (猥褻論争も、「表現の自由」も絡んできて異常に長くなりそうなので、今回は省略)。
ともかく、成人女性のアンダーヘアが映った写真は完全に禁止、いっぽうヘアの生える前の女児の写真はOKという規制が1990年くらいまでの基準であった。

今日の『スタメン』に登場していたジュニアアイドルマニアたちの年齢を見ると、ちょうど、こうした基準の時代に思春期を送った人たちに見える。是非はともかく、思春期とは、そうした物に興味を持つのを防げない年代だろう。成人女性の裸体に興味はあるが見ることができないので、代用として規制されてない女児(といっても中学生くらいだと、写し方によっては大人っぽくも見える)の裸体写真という歪んだシフトがあったとしても不思議ではない。

もちろん、このエントリーの主旨は「だから昔からヘアヌードを許可しておけば良かったのだ」というものではない。
ただ今日の日本の現状を見れば、かつてのそうした真逆のポルノ規制が深い影を落としているように思えてならないので、あえて取り上げてみた。