時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

社民党よ、どうせなら日本のヒーローとなれ!

2010年05月30日 19時30分00秒 | 政治
社民党、連立政権離脱を決定

こうなんのは見えてたわな。
民主党(つまり小沢)は次の参議院選で民・国・社だけで過半数を獲得するのは難しく、参院選後に与党の枠組みを変えざるを得ないと考えたから、引き止めなかったんじゃないかな。普天間問題が具体的に動くのはずっと先だろうし、社民党は昨日まで連立与党に加わっていたわけだから、普天間移設問題以外の与党方針に反対しにくいだろうって読みか。
確かに社民党が政権離脱したからといって、すぐに民・国が提出した法案に反対したら節操なく見られそうだ。
だが衆議院を通り(そうで)、まだ参議院で審議されていない悪法には「郵政民営化改悪法案」「放送法改悪法案」などがある。
どちらも普天間同様に国民を苦しめる稀代の悪法である。

この際だから社民党は国民のために参議院で、これらの悪法の否決に回って廃案に持ち込んで欲しい。
そうすれば沖縄県民のヒーローだけでなく、日本国全体で支持が高まるのは間違いない。

民主党のライアーゲーム

2010年05月28日 20時00分00秒 | 政治
「鳩山首相、福島大臣を罷免へ」

滅茶苦茶になってますな。
政権も滅茶苦茶だが、沖縄や徳之島の人々も滅茶苦茶にされている。
移転反対の声だけが聞こえてくるが、基地移転賛成という人々もいる。
移転賛成の主な理由は経済的な物で、雇用等が十分にされない同地域に基地が来れば住民生活が向上するというもの。

『ライアーゲーム』のあるシーンを思い出した。
相手チームから誰かを引き抜いて裏切らせれば勝利がほぼ確定する場面。主人公ナオの敵チームのリーダー葛城がナオたちに向かって、こう言う。
「あなた方の中から裏切って、私たちのチームに入ってくだされば、いくらでも欲しいだけの金額を差し上げます。ただし先着1名だけです」
こう言って、金額をどんどん上げていく。一億円、二億円……。
裏切りを我慢すれば金額がどんどん上がっていく。しかし誰かが裏切った瞬間に、他の人間は貰う権利がなくなる。

鳩山政権は辺野古や徳之島の住民に特別給付金を出してみてはどうか。
基地移転に賛成した方には特別給付金を差し上げます。
ただし賛成者が51%に達した時点で給付金は打ち切り、以後は1円も支給しません。
でもって、金額を100万円、500万円、1.000万円……と引き上げていく。
いくらまで上がれば、過半数が賛成に回るかな?

でも、本当に『ライアーゲーム』って面白いドラマでしたね。
よくもあれだけ人の心を踏み躙る展開を考え出せたものだと感心する……。

パチンコ店で無差別殺人・大阪

2010年05月26日 23時30分00秒 | 社会・経済
パチンコ店刺殺「殺そうと思った」、入り口近くの客狙う
 大阪市旭区のパチンコ店で25日夜、男性客が首を刺され死亡した事件で、殺人容疑で逮捕された無職・小西英雄容疑者(35)は、入店後間もなく出入り口に一番近い遊技台に座っていた男性を、所持していた折りたたみナイフ(刃渡り8センチ)で襲っていたことがわかった。小西容疑者は「誰でもいいから殺そうと思った」と供述していることも判明。男性の右耳の下付近の傷は深さが約10センチに達しており、大阪府警旭署は、あらかじめ犯行を計画して店に入り、明確な殺意をもって男性を刺したとみて調べている。
 同署によると、死亡した男性は同区今市の津田智久さん(43)とみられ、北側出入り口に一番近い遊技台にいた。店員の話では、小西容疑者は常連客だったが、犯行前に店内でパチンコをしたり、トラブルになったりしている様子は目撃されていなかった。小西容疑者と男性に面識はなかったといい、同署は小西容疑者が入店後、たまたま一番近くにいた男性を刺したとみている。
 小西容疑者の犯行後の様子について、店員は読売新聞の取材に、「ナイフをもったまま独り言をつぶやきながら店内をウロウロしていた」と振り返った。
 小西容疑者はワンルームマンションに一人暮らし。約2か月前に引っ越してきたといい、近隣住民は「仕事はしていなかったのでは。大柄な体格だがおとなしそうな感じだったので、こんな事件を起こすとは思わなかった」と話した。
 小西容疑者は1997年4月と2000年7月に愛媛県内で路線バスの運転手にナイフを突きつけたバスジャック事件を起こしているほか、04年12月には火炎瓶を持って姉を人質にとって住宅に立てこもったとして逮捕され、実刑判決を受けている。(2010年5月26日 読売新聞)


入店直後、最短距離の男性襲う 大阪のパチンコ店刺殺
 大阪市旭区のパチンコ店「パーラー千林」で客の男性が首を切られ、死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された旭区今市の自称無職、小西英雄容疑者(35)が店に入るなり、出入り口に一番近いパチンコ台で遊んでいた男性を襲っていたことが26日、捜査関係者らへの取材で分かった。旭署は最短距離にいる人を襲うつもりだったとみて、店内の防犯カメラの映像を解析するとともに、小西容疑者を殺人容疑で送検する方針。
 捜査関係者や店員、客らによると、事件当時、店内はほぼ満席で約200人の客がおり、死亡した男性は北側出入り口に最も近いパチンコ台で遊んでいた。小西容疑者は店に入った直後、持っていた折りたたみナイフ(刃渡り8センチ)で男性の首を切りつけたという。
 旭署によると、男性は右耳の下付近の首に深い刺し傷が1カ所確認された。これが致命傷とみられ、司法解剖して死因を詳しく調べる。
 一方、店内の防犯カメラには、小西容疑者がいきなり男性の首もとを切りつける姿が記録されていた。
 旭署のこれまでの調べで小西容疑者は「生きるのが嫌になり知らない人を刺した」と供述していることがすでに判明。「精神疾患で通院している」とも説明しているが、診察券は持っていなかった。


被害者遺族には何とも遣り切れない事件だろう。
「生きるのがいやになった」、「殺すのは誰でもよかった」という動機。これまで何度も聞かれた理由だが、まったくなんとかならないものか。殺される方は「誰でも」ではない一人の個人なのだ。
さらには過去に二度もバスジャック、さらに人質立て篭もり事件を起こしている人間が、四度このような犯行を起こすのを許してしまうこと。
こういうケースで、よく加害者の過去の犯歴を挙げるのが人権上問題といわれるが、それにしても何とかならないかと思う。
さらに今後で気になるのが精神疾患の通院歴。これで「心身喪失または心神耗弱により無罪、減刑」なんてことになれば、まったく浮かばれない。

社会で自由に行動できる権利は反社会的行為をしたときに処罰される義務を負って認められるものであろう。自由な権利を全面的に認めるならば義務を完全に課すべきであるし、義務を完全に課せないならば自由な権利を制限するべきだと思う。

NHKとの戦い方

2010年05月15日 15時53分56秒 | マスコミ
「NHK受信料滞納で初の強制執行へ」
 NHKは14日、受信契約を結びながら法的督促に応じない8都府県の8人に対し、強制執行の手続きに入るための予告通知を郵送したと発表した。21日までに支払いがない場合24日以降、各地の地方裁判所に対し、受信料回収の強制執行手続きの申し立てを行う。実現すれば、受信料を巡りNHKが強制執行に踏み切るのは初めてとなる。

もう飽きるほど書いてるが、筆者はNHK解体を唱え、受信契約を結ばず受信料は一度も払ったことがない。何度か契約を結んでくれとNHK関係者が訪れ、その度に「結ばないから、不満ならば訴訟してくれ」と言っているが、残念ながら訴えられない。

前にも書いたが、NHKの受信料不払い訴訟というのは、すでにNHKと受信契約を結んでいるにも関わらずに受信料を払っていない人間に対する訴訟だ。
契約したのに払わないのだから、裁判になればNHKが勝つに決まってる(笑)。契約不履行なのだから。
筆者のように「契約する義務」を争おうとしている人間を訴えた例はまだない。もしも負けたら堰を切ったように契約解除を申し出る人間が続出するだろうからNHKも手を出さないのだろう。

第2回の事業仕分けは独立行政法人だった。国民の批判が集中した。
天下りは相変わらず評判が悪い。
こんな状況下において、ネット世界は別にして、既存メディアではNHK批判がほとんどない。
困ったものだ。

【独法以下のNHK】
放送法で「NHKは儲けてはいけない」と規定されています。NHKがずっと黒字というのはどういうことか? それは受信料を取り過ぎていることを表します。適正な金額に受信料を引き下げなければならない。だからNHKは黒字を出しません。
別に難しいことではありません。NHKには子会社など30を超える関連法人があります。利益になりそうな分は、こっちに流してしまえば良いのです。番組制作会社との契約なんか完全な随意契約ですから何とでもなります。
UR独立行政法人都市再生機構やNEXCO高速道路株式会社(旧道路公団)などが本体の利益隠しとして多数の関連企業(ファミリー企業)に資金を流してますが、NHKもそれと同じ。経営改善して契約者に受信料を下げる気など100パーセントありません。
ついでに言うと、朝青龍騒動で有名になった横綱審議委員会。内館牧子さんが有名になりましたが、あの当時(2007.1~2009.1)に第11代委員長を務めていたのが元NHK会長の海老沢勝二でした。アンチNHK派には「エビジョンイル」のニックネームで知られた人物です。NHK会長経験者は他にも坂本朝一が第7代委員長を務めています。また現在の委員にはNHK現会長・福地茂雄が名を連ねています。相撲協会がこれだけNHKを大事にする理由は言わなくても解りますね。年6場所の中継料として多額の金銭がNHKから相撲協会に支払われているからです。その金の出所はあなた方が取られた受信料です。NHK会長はみなさまの受信料のおかげでちゃっかり名誉も頂いているわけです(笑)。

【議員はなぜNHKと戦わないか】
かつてNHKの番組を「偏向的だ」と批判した議員はいました。
しかし公務員や独立行政法人以下の組織に腐り切っているNHKを解体しようとか、放送法を改正しようとか言う議員は出てきません。
そんなことを言うと、全放送局から叩かれて自分の身が危なくなるからです。
どんな議員でも、全テレビ局から「あいつは悪い」という放送を流され続ければ、当選などまず無理です。小泉劇場や政権交代の嵐を見れば、明らかです。
NHK解体を唱えてNHKから目の敵にされるのは解ります。でも民法までがなぜ敵視するのか?
それは民法にとってNHKはとても大事な組織だからです。
ハイビジョン、放送衛星、デジタル放送……etc.
放送に関する最新技術はNHKが率先して研究、開発してきました。民法はNHKが開発した新技術を利用すればいい。製薬会社に例えればNHKが新薬を開発し、民法はそのあとで安くジェネリック薬品を作ればいいのです。
しかし、もしもNHKがなくなってしまうと、今後そういった最新技術は民法各社が資金を出して取り組まなければなりません。NHKがなくなるのは民法も大いに困るのです。
かつて『朝ナマ』でNHKを取り上げた時も、ほぼ全てのパネラーがNHK肯定派でした。宮崎哲弥などは「テレビを購入する際に、その場でNHKと受信契約を結ばなければ買えなくしろ」なんて暴論まで吐いてました(笑)。
まあテレビで飯を食ってる人たちはNHKに楯突いたら仕事がなくなるから仕方ありませんが……。

結論として、社会の害悪NHKはわたしたちの力で粉砕するしかありません。
受信料を払いたくない人は、ただ支払い拒否するだけではいけません。
一度でも受信料を支払った記録があれば、恐らく受信契約を結んだことになっています(※このあたりのNHKの狡猾さは過去ログを見てください)。
まずは契約解除を申し出ること。内容証明郵便でも送れば良いかな。
契約したままの不払いだと100パーセント負けますが、契約解除訴訟になれば解りません、ていうか恐らく前述の危惧でNHKのほうが手を引くはずです。

ペット育成ゲーム

2010年05月15日 14時19分27秒 | 趣味・遊び
ひまつぶしにペット育成ゲームをやってみた。
すごく良くできている。

大昔に「たまごっち」が大流行した頃、亜流として犬や猫を飼うゲームが作られたが、とても熱中できる代物ではなかった。画面内をドット絵の犬・猫が歩き回るだけでは30秒で飽きてしまう。
それに比べて今のゲームは本当に芸が細かいと感心した。
当然、猫を飼ったのだが、後足で背中を掻く仕草とか、前足で顔を洗う仕草が本当にリアリティがある。実際に生きた猫を飼ってる人間として100点満点を付けられる出来栄えだ。
ただひとつ不満なのは(←じゃ100点じゃないやんw)、猫がよくやる肛門を舐める仕草がない。毛づくろいはやるが、それとは微妙に違う。教育的配慮か?
でも、あの仕草って猫好きは結構、萌えるんだが(←特異な性癖を有しているのではないw)。
ただ正直、あの猫のざらつく舌で舐めたら本人も結構気持ち良いように思う。ウォシュレットなど比較にならないだろう。

そもそも口は消化器官の起点で肛門は消化器官の終点。同じ器官でありながら、なぜ汚いと感じるのか考えてみた。これは東海道・山陽新幹線に例えば、東京の人間が博多を汚いと言うような物ではないか?
口の中で舐めていた飴玉を一度、口から出して、再度舐め始めるのに抵抗ある人間はほとんどいないだろう。一部の超潔癖症は別として。でも肛門の中に入れた飴玉を口に入れて舐めるのには、ほとんどの人間が抵抗を感じるはずだ。一部の特殊性癖を有する者を別にして。
境目はどこなんだろう。
仮に食道まで入って行って出て来た飴玉は、また舐めても平気な気がする。
胃まで達すると、どうだろう。胃液まみれの飴玉をまた舐めるのには何か抵抗を感じる。
てことは、汚く感じる境界線は噴門かな。
胃から出て来た物を汚く感じるのは、ゲロの印象かもしれない。

例えば上戸彩が口の中で舐めていた飴玉を舐める行為に、お金を払ってもしたいか、お金を貰わないとしたくないかを尋ねられたら、お金を払ってもしたい行為だ。
でも上戸彩が吐き散らかした嘔吐物を掃除するのを、お金を払ってしたいか、お金を貰わないとしたくないかと尋ねられたら、お金を貰わないとしたくない。一部の性癖を持ち、熱狂的ファンは払うかもしれないがw
やっぱり境界線は噴門だな。

ていうか、移転初投稿がこれかよww

毒ギョーザ事件、袋に微細な穴

2010年05月15日 07時12分39秒 | 社会・経済
「毒ギョーザ事件、袋に微細な穴…供述と一致」
 中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、警察庁は14日、千葉市と千葉県市川市の家族が食べた2袋に微細な穴が見つかったと発表した。
 これまで千葉県警は「穴はない」としていた。このため、中国での製造段階で殺虫剤が混入した疑いもあるとみられていたが、結果的に、同県警は袋の穴を見落としていた。
 先月下旬、中国側との情報交換会議で、中国公安省に逮捕された製造元の「天洋食品」元臨時従業員・呂月庭容疑者(36)が「注射器で殺虫剤を注入した」と供述したことが判明。同庁科学警察研究所が顕微鏡などを使って再鑑定したところ、1~2ミリの筋状の穴がそれぞれ1か所ずつ見つかったという。

(2010年5月14日22時08分 読売新聞)

今頃になって「穴が開いてました」って?
警察の目は節穴かいな。
この事件は、中国で容疑者が逮捕されたあとも、いくつかの疑問が残っていた。
毒物を注射器で混入したという供述なのに、穴が開いてない商品にも混入していたのもそのひとつ。
この謎が今回の訂正で解消された訳だが……。

どうもスッキリしない。
当初、「犯行は中国ではなく日本で起こった」と主張していた中国が、中国人の犯人を捕まえた代わりに、日本側も中国の捜査を認めてやるみたいな……。
裏取引じゃないよね?

この事件については、かつて「大きな裏があるかも」と書いたが、やっぱり依然としてモヤモヤが晴れない。

来ないiPad 個人輸入、届けば中身カラッポ

2010年05月15日 03時06分13秒 | 社会・経済
来ないiPad 個人輸入、届けば中身カラッポ
 米国で今年4月に先行販売された米アップル製の新型多機能情報端末「iPad(アイパッド)」をめぐり、日本発売が待ちきれず、米国の知人や業者を通じて個人輸入した日本のユーザーの元に、商品が入っていない空箱が届く被害が相次いでいることが14日、分かった。いずれも国際スピード郵便(EMS)を利用し、ニューヨーク経由で届いた荷物で、流通過程で何者かが商品を抜き取った疑いがある。iPad人気の副産物ともいえるトラブルに被害にあったユーザーは落胆を隠せない。

記事を読む限り、一番怪しいのは「米郵政公社のニューヨークの集配所」で働いてる「配送にかかわる関係者」だな。
「無理やり開けられた形跡こそなかったが、箱いっぱいに緩衝材が詰まっていただけ」だから、手際が良く遣り慣れた印象を受ける。でも組織的犯行じゃなく個人の犯行だろうね。
iPadならば、今はいくらでも売り捌けそうだ。色々と闇ルートもありそうだし。

我が国でもかつて『ドラクエ』が行列しても買えないほどの社会現象になった頃、ドラクエ狩りとかドラクエ詐欺なんて問題が起きた。
人気商品ゆえの被害かな。
被害に遭った方はお気の毒だが、同様の犯行が複数あることで、却って解決しそう。
一件だけの犯行なら解決……というか問い合わせからして困難そうな事態だが。


東北新幹線の最速列車名は「はやぶさ」

2010年05月13日 01時58分00秒 | 社会・経済
東北新幹線の新愛称「はやぶさ」に決定
 JR東日本は11日、東北新幹線の八戸―新青森間を12月4日に開業し、来年3月に投入する新型車両「E5系」による最速列車の愛称を「はやぶさ」に決めたと発表した。
 同社によると、東京―新青森間は開業当初、現在の「E2系はやて」で運行。「E5系はやぶさ」も来春のデビュー時は最高時速300キロで運転し、2013年3月から国内最速の最高時速320キロになる。東京都内から青森市内は現在より約55分短い3時間5分程度で結ばれる。
 新しい愛称は一般公募した。応募総数約15万件のうち、首位は東北初の特急で02年に廃止された「はつかり」。「はやぶさ」は7番目だった。東京―熊本間を結び昨年3月に引退した寝台特急と同じ愛称だが、同社は「スピード感があり、親しみやすい」と命名の理由を説明した。
 E5系はやぶさ(10両編成)の10号車(18席)には、現行のグリーン車より高級な「グランクラス」を1両導入する。本革を使った3列の広いシートで、専任乗務員が接客し、沿線の食材を使った弁当なども用意する。グリーン車も1両ある。同社は「グランクラスの料金は今後決めるが、国内新幹線初のファーストクラスと位置づけ、最高級のサービスを提供する」としている。


いや~、意外というか、盲点を突いたネーミングですね。
「はやぶさ」と言えば2009年3月のダイヤ改正で廃止された東京―九州を結ぶブルートレイン(寝台特急)として長年、親しまれた愛称。
廃止になったから、空いていた名前なんですが、ブルートレインから新幹線の名前になるとは……。(※「さくら」もなるそうだが)
なんかペタジーニとかラミレスが、「巨人の選手です」って言われるような違和感が(やっぱり彼らはツバメだよな……)
列車名ってのは商標じゃないんだな。かつて寝台特急「はやぶさ」を運行してたのはJR九州。東北新幹線はJR東日本。JR九州が空けた名前を東日本がちゃっかり拝借してきた感じ……。
となれば、今後はJR各社で熾烈な奪い合いとか起きないのかな。
「はやぶさ」に限らず、「つばめ」とか「こだま」なんてのは国鉄の由緒ある名前だから……。
今後は下手に「こだま廃止」とかってできないか(笑)。他社に取られないように。


サッカー南アフリカW杯代表メンバー決定

2010年05月11日 03時08分00秒 | スポーツ
「サッカー南アフリカW杯代表メンバー決定!」
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する日本代表の岡田武史監督は10日、大会登録メンバー23人を発表した。
 これまでの実績を重視した顔ぶれで、けがのため今年の公式戦に出場していない川口能活(磐田)と、今年の代表戦では1試合に途中出場しただけの矢野貴章(新潟)が滑り込んだほかは、手堅い人選となった。
 昨年のJリーグ最優秀選手のMF小笠原満男(鹿島)やJ1リーグ得点王のFW前田遼一(磐田)らは、選ばれなかった。川口と楢崎正剛(名古屋)は、日本が初出場を果たした1998年フランス大会からの4大会連続代表入りとなった。
 選ばれた23人の中で最大の“サプライズ”は、今季出場機会のない川口選手。昨年9月のJ1・京都戦で相手選手と接触し右すねを骨折。代表からも1年以上遠ざかっていた。W杯は4大会連続の選出となるが、磐田市での記者会見で川口選手は「無理だろうと思っていた。仮に選ばれなくても、選手と同じ気持ちで戦いたいと思っていた」と、うれしさよりも責任の重さをかみしめるように語った。



かつて全日本監督トルシエが代表を選考した際、ゴン中山とDF秋田は試合に出すためではなく、チームをまとめるために召集したそうだ。
今回の川口も同じような目的かもしれない。

でも最大のサプライズは川口当選じゃなく、選んだのが岡田監督ってことじゃね?
監督交替せずにW杯に出場することこそ、最大のサプライズ(アクシデントかも?)じゃないか。

現状じゃ四強入りなんて夢は置いてといて、グループリーグ突破も非常に難しいだろう。
――せめて1勝ぐらいはしてほしい。
もちろん嬉しい番狂わせは大歓迎だが……。


谷亮子、民主から参院選出馬

2010年05月10日 15時08分00秒 | 政治
「谷亮子、民主から参院選出馬」
 民主党が夏の参院比例選に、女子柔道の谷亮子選手(34)を擁立する方向で最終調整に入ったことが明らかになった。同党幹部が10日、明らかにした。谷氏はシドニー、アテネ両五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した。谷氏は3月に同党の小沢幹事長を国会に訪ね、トヨタのリコール問題で政府の支援を求めたこともある。

選挙で、どんな訴えをするんでしょうかね?
ママの立場から子育て支援も考えられますが、やっぱりスポーツ振興がメインになるんじゃないでしょうかね。
となれば、事業仕分けで「マイナー競技には予算を付けなくていい」なんて言ってた民主党の方針とは真逆になりそうですが……。

一度、予算を削っておいて「復活して欲しければ、票が取れそうな選手を民主党候補として差し出せ」なんて体協と裏取り引きでもあったならば、「さすがは豪腕・小沢だ」と感心、尊敬いたします ww


鳩山首相、八方塞がり

2010年05月04日 23時53分00秒 | 政治
「普天間、県内移設を要請。首相、沖縄知事に」
「沖縄+徳之島案を初めて明言。普天間移設で鳩山首相」
「申し訳ない思いでうかがった。4日の鳩山首相(1)」
「公約は選挙の時の党の考え方。4日の鳩山首相(2)」

マスコミは「問題解決できなかった」、「国民や沖縄県民を裏切った」、「公約を破った」等等なかなか厳しく批判している。
なにも今更そんなに責めなくてもいいじゃないと思う。
「国外移設、最低でも県外」なんて最初から無理だって皆わかっていたことじゃない。

かつての風船おじさん事件を思い出す。通称「風船おじさん」と呼ばれていた冒険家(?)が大量のヘリウムを詰めたゴム風船を付けたゴンドラに乗って世界一周だか太平洋横断だかしようとした。専門家は絶対に不可能と言った。しかも無線も積まず携帯電話のみの連絡手段。ところがマスコミはおじさんの旅立ちを中継して見送った。専門家の心配通り、冒険家は消息を絶った。

沖縄の基地問題に限らず、前回の総選挙で民主党が唱えた公約(?)は不可解なものが限りなくあった。
たとえば子ども手当て、高校無償化、高速無料化、農家の所得保証……これらを増税もせずに実行すると言い放った。財源は「無駄遣い分」だとか。
結局、「無駄」は予想ほど見つからず、史上最悪の借金まみれ予算が作られた。

無謀な鳩が飛び立つのをマスコミはまたも指をくわえて見送った。
そして今度、消息を絶つのは個人ではなく、日本という国だ。