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疑惑の蹴弾

2010年06月28日 01時00分00秒 | 社会・経済
ドイツ 4―1 イングランド
前半終了間際、イングランドの同点ゴールが「ノーゴール」と判定される世紀の誤審があった。

プロ野球で誤審が起きる度に「ビデオで確認して修正しろ」と書き続けてきた。
近年ようやく一部が実現した。
しかし野球は可能だがサッカーは無理だろう。

野球は一打撃動作完了、一投球動作完了ごとに切れ目がある。つまり「細切れのプレーの連続」でゲームが進行している。だから、いつでもタイムをかけて試合中断できる。
いっぽうサッカーは流れのスポーツ。試合中にタイムを掛けてビデオ判定なんて無理。なにしろ試合の流れを途切れさせないために、怪我した選手が倒れていても、そのまま試合続行するスポーツだ。
野球で「現在、一塁ランナーがベース上で倒れていますが、このまま試合は続けられています」なんてことは考えられない(笑)。
サッカーは試合中に誤審の修正を求めるのが不可能だ。
誤審しない審判技術の向上を望むしかない。


【追記】
決勝トーナメント敗退でガッカリしてるイングランドだが、イギリスでは景気浮揚のために行っていた消費税減免措置が廃止されて実質増税とか。
日本でもカンナ音が「消費税10パーもありじゃね」なんて、選挙前に与党党首が増税に触れる異例発言。
ところがいつもは聴こえる「増税反対」のカエルの合唱があまり聴こえない。

そのむかし「ワールドカップはじまんのに、戦争なんかしてる場合とちがくね?」と休戦した実例があるそうな。
ワールドカップは偉大だww

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