kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

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1月鑑賞映画一覧

2015-01-31 18:11:58 | 映画全般

【1月】
 1.インターステラー
 2.寄生獣
 3.海月姫
 4.トラッシュ!この街が輝く日まで
 5. 96時間 レクイエム
 6.ST赤と白の捜査ファイル
 7.アゲイン、28年目の甲子園
 8.12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ
 9.アニー
10.ビッグ・アイズ
11.サン・オブ・ゴッド

1月は11本中の2〜7はTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスで鑑賞した。1ヶ月フリーパスは12月途中から1ヶ月間利用させてもらったが、ポイント引き換えの関係でこの時期になってしまうのだが本当はアカデミー賞関連で良い映画が集中する2月頃に纏めてみたいのが本音。でも、年末年始なので時間はあるのでどちらが良いのだろう?
で、1,800円を出して観る気はしないけど、フリーパスだから観ても良い、そんな作品、特に邦画がこの辺りに集中しますね。11本の内邦画が4本ですが、2は後編がGW時期に上映されるようなのでそちらも観ないと完結しませんね。6は思ったより内容は良かった。その半面3は、まあ論評するに値しませんな。7は高校野球の県予選決勝戦を前にチームメイトの不祥事で出場辞退を余儀なくされた部員たちが、今度はシニア甲子園を目指す話し。

1月のベスト作品は間違い無く1の「インターステラー」ですね。本当は昨年末に観る予定も、どの映画館も満席に近い状態が続いていて今年1本目鑑賞となりました。絶賛の嵐が吹き荒れているこの作品、仮に自分が昨年末に観ていたら、自分の年間ランキング1位はこれでした。という事は、早くも今年の年間1位最有力候補でもあります。

4はブラジルが舞台でゴミ廃棄場で少年3人組が偶然拾った財布から展開するスリリングなお話。5はリーアム・ニーソン主演の人気シリーズの完結編、リーアムのアクションカッコ良かったです。
8は2012年にアメリカ東海岸を直撃した大型ハリケーン・サンディーによる被害救済コンサートがNYのMSGで開かれましたが、その時のドキュメンタリーです。主な出演アーティストはポール・マッカートニー、ビリー・ジョエル、アリーシャ・キーズ、ローリング・ストーンズなど錚々たるメンツです。
9は有名舞台ミュージカル作品の映画化で、天才子役グワベンジャネ・ウォリスがアニーに扮する作品。10はティム・バートン監督作品で実話からの映画化でマーガレットとウォルター・キーン夫妻のお話で、妻マーガレットが描く「大きな眼」が特徴の絵を夫ウォルターが自作だと偽って売出して、それらが大量生産されて評判を呼んだものの、夫婦関係の破綻と共に裁判に持ち込まれ夫が敗訴するまでのストーリー。11はイエス・キリストの生涯を追った話。

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退院して....検査結果は?

2015-01-28 18:36:06 | 管理人のつぶやき

1/21から5泊6日の入院で1/26に退院しました。一昨日帰宅して、昨日は週末に観られなかった映画を2本「ビッグ・アイズ」「アニー」を観てきました。やっぱり映画は良いな〜、特に「アニー」は

良かった。

そして、今日は検査結果を担当医から知らされるので、15:30に病院へ。直前まで全豪オープンテニス準々決勝戦錦織対昨年の優勝者ワウリンカとの試合をTVで観ていて結果が気になりながら

出かけることに(0−3で敗戦)。

母と病院で待ち合わせて担当医と面談しました。今回の検査は元々昨年11月に別の病院で受診した人間ドックの結果を踏まえてのもので、ここでの検査はセカンド・オピニオンみたいなものです。

結果は...やはり膵臓の一部に○○が見られて、その画像を担当医と共に見ました。どうしてこうなったのかは不明とのことですが、5段階中で3段階の状態とのことで手術は回避されましたが、3ヶ月

後に再度MRI検査を受診します。昨年度までの健康診断では一切指摘されていなかった部分だけに不安は残りますが、特に、薬とかは無いそうで食事制限も無いらしいです。

手術回避なので、当初の予定通り明日から出社することになりました。有給休暇は1/21〜1/28の6日間でした。ですが、体力全面回復とは行っていないので、今週残りの2日間は大人しく事務

所勤務に専念し、次週から本格復帰を予定しています。

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入院日誌〜6日目(退院)

2015-01-26 18:22:01 | 管理人のつぶやき

06:16起床。体温36.1度。

08:10採血。採血をするということで朝食はこの後の時間となった。採血の結果、異常が無ければ即退院へのゴーサインが出ることになっている。良い結果が待ち遠しいいね、もう入院6日目だし...。

08:15朝食。おかゆ、湯豆腐、味噌汁、ヨーグルト。

10:00頃、遂に退院のゴーサインが出ました。荷物を纏めて会計を済ませれば、帰宅出来ます。

11:00頃、会計を済ませた。入院期間中、2日目に2つの検査、更にレントゲン検査、採血、毎日の点滴などで体力はすっかり落ちてしまったので、退院したら体力回復が当面の課題です。あ、それと会計の時に領収書の金額

を見て驚き?検査2つも受けたし、まあ、しょうがないか。そんな多額の現金持っていないのでカード支払いで済ませた。保険の内容を昨秋見直したばかりなので、それである程度カバー出来そうなので期待。

6日ぶりに病院を出て外の空気を吸えた。タクシーで最寄駅まで行って、そこで、おにぎりとパンを買って徒歩で帰宅。いつもより多く時間がかかったのは、やはり体力減退のせいだ。

12:00帰宅。母は外出中。買ったパン、おにぎりを食べた。久しぶりにおかゆ以外の固形の食べ物にありつけた。食べる前に体重を測ったら約4キロ落ちていた、まあ、入院中は食欲湧かなかったし当然だ。

さて、これで入院日誌はお終い。検査の結果については明後日(水曜日)に改めて通院した上で、担当医から知らされる予定です。

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入院日誌〜5日目

2015-01-25 22:06:41 | 管理人のつぶやき

06:21起床。体温35.7度。昨日よりは確実に下がっているので薬が効いてきたのかな?

07:50朝食。おかゆ、玉ねぎ味噌汁、煮物、ヨーグルト。6〜7分位までは食べられたが、体を動かしていないのでお腹が減らない。

日曜日なので特定の検査予定は無い。たまにお腹が「キューッ」とするが、昨日程では無い。病室内を歩いていても昨日の様なふらつきは無くなっている、体調が回復傾向にあるので明日の退院は問題ないだろうか?

売店の開店に合わせて新聞を購入してデイ・ルームで読むことに。更に、持ち込んだ本を今日は一気に読むことにする。TVも今日は錦織のテニス中継予定も無いし、正直暇を持て余しそうなので読書するしかない。

11:50昼食。おかゆ、汁物、かぼちゃの煮物、かぶ煮物、洋ナシのコマ切れ

昼食後も読書の続き。

18:00夕食。おかゆ、里芋の味噌汁、かぶと人参の煮物、豆腐のみぞれ煮、オレンジジュース、ヨーグルト

20:42体温は36.3度。安定してきたようだ。

21:02消灯。今日は日曜日なので検査は一切無いし担当医も来ないので点滴のみ。その点滴も15:00頃には終わってホッとしたが、テープを体から剥がす時に体毛がへばり付いていていて痛かった。胃の収縮は今日も3度位発生したが、昨日よりは状態は良いというかマシ、まだ体調は完全ではない証拠だ。食事は3回共におかゆと汁物、煮物等で全く食が進まない、血圧や体温は特に変化無しも、固形物を食べていないので便が出ない。

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入院日誌〜4日目

2015-01-24 10:57:22 | 管理人のつぶやき

06:32起床。体温は36.5度。昨朝とほぼ同じということは万全ではない証拠かな?

07:45朝食。おかゆ、白菜の味噌汁、豆腐、ヨーグルト。入院4日目で始めての朝食も6分程度しか食べられず。食欲の回復には時間を要しそうだ。

今日は特定の検査は予定されていないので、売店で新聞を買ってデイルームで読むことに。このデイルーム、残念なことにTVも新聞も無いし書籍類も申し訳程度で外の窓からは建物の配管が見えるだけで景色は見えず気分が休まらないのは残念。自販機はすぐ傍にあるので買って飲むことが出来るのと、自販機の横には階の共同冷蔵庫があるのは便利だ。

12:00昼食。おかゆ、かぶの味噌汁、玉子豆腐、あんかけ、ジャガイモ甘辛煮、リンゴのすりつぶし。相変わらず食欲湧かず6分位しか食べられず。

13:20急遽予定に無かったX線検査受診の為、2階へ移動。その後、担当医より映像を見せられ説明を受ける、特に異常は見当たらないようだ。

14:00点滴再開。

15:00−16:00母と兄が見舞いに。

15:30−病室で家族と共に全豪オープンテニス2回戦、錦織対スティーヴ・ジョンソン(アメリカ)の試合中継を観る。当然、錦織が勝利。

18:10夕食。はんぺんの二色焼、にんじんの含め煮、汁物、ピーチジュース、ヨーグルト

20:30体温測定37.0度。何度か測定するが36.6〜37.0度の間を行ったり来たりで、まだ体調は万全ではない。体調が良ければ退院の見込みあったが、胃が締め付けられる(キューッと)ような感じで不安があったので月曜日までのばしてもらった。そういうこともあって13:20X線検査を受診、特に変わった点は無かったのでホッとしたが、点滴まで復活してしまいガックリ。点滴するとトイレに行くときとか移動時に常に一緒に歩かないと行けなくて不便だ。食事は少しずつ進むが大きな進展は無し。担当医からは希望通り月曜日の退院と言われた。その担当医からは検査の映像を見せられた、やはり以前指摘された悪い部分が映っているとのことだ。この程度なら手術は回避、経過観察になりそうな見込みとのこと。だが、正式な結果は退院後になりそう。

21:05就寝。

 

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入院日誌〜3日目

2015-01-23 10:33:41 | 管理人のつぶやき

06:00起床。体温は36.3度。

08:20採血。担当医より採血結果次第で昼食を出すか否かを決めるとのこと。一連の検査結果判明まで1−2週間要するので、一度退院した上で結果を聞きに再度通院することになるらしい。退院は当初は1週間と大雑把に言われたが早まりそうな感じだ。但し、現状では体力が落ちているのと食事も出来ていないので無理でしょうね。

09:10吐き気を訴えているので、点滴に吐き気止めを注入してもらえた。

09:40入浴許可が下りていないのか、体を温タオルで拭いてもらう。

11:50昼食。おかゆ、すりつぶしたジャガイモ、きゃべつ煮物、きゃべつ味噌汁、ゼリー。昨日は一食も出なかったので初日の夕食以来の食事も半分程度しか食べられなかった。

13:30−14:50母が見舞いに来た。

18:00夕食。おかゆ、白身煮魚、ニンジン甘煮、味噌汁、グレープジュース。これも半分程度しか食べられず。相変わらず食欲は湧かない。

21:00体温は36.7度。

21:15消灯。今朝は昨日の続きの様な症状で吐き気も残ったまま。午後になって点滴が効いてきたのか吐き気は治まって来た。しかし、体温は21:00に測ると36.7度あるので多少高目、20時台に測った時は一時37.0度だったので良いとは言えない。

21:27就寝。

担当医からは早ければ明日にも退院とのことだが、この時点では無理でしょうね。胃がキューっと収縮するような痛みに度々襲われているし、食事も満足に取れないので自分では1/26月曜日が妥当な線だと思う。今日は、そういう事で病室内も殆ど歩いていないので、持ち込んだ万歩計では673歩。デイルームで売店で買った新聞と持ち込んだ本を読んで過ごした。

 

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入院日誌〜2日目

2015-01-22 21:58:40 | 管理人のつぶやき

06:00起床。体温は35.8度。血圧、酸素濃度の測定もありますが、これは毎朝測定するようですね。

入院2日目となったこの日は検査が2つ予定されています。

07:00点滴開始。検査の為、食事は一切供されませんので点滴が唯一の栄養補給、入院とはこういうことなのかと実感。検査の時間については言われていないので、早く終わってもらいたい心境です。

09:00〜母からのメールでNHKで全豪オープンテニスの中継があると知らされたので観ることに。錦織とドディグ(クロアチア)の1回戦、従来はWOWOWの中継だけだったので地上波中継は嬉しい、最後まで観戦、錦織の勝利(3−1)を見届けた。

昼食も出されず検査は16時以降と知らされる。

16:00〜16:15 「上腹部超音波検査」いわゆるエコー検査で、内臓全体の様子をみる検査です。検査前には同意書にサインします。そこには検査の注意点などが書かれていました。

17:30 2つ目の検査。「ERCP(内視鏡的逆行性膵胆造影)検査」。朝から長時間待たされて受けた検査(別館1階にて)、内視鏡検査は最初に注射を打たれて、次に、うがい薬のような苦い液体を数杯飲まされたが、これはどうやら麻酔液のようだった。そこまでは記憶があるけど、記憶はここでストップしてしまいました。何故なら、その液体が原因かは分かりませんがそこから先は内視鏡や造影チューブを体内に挿入していくようなのですが、まあ、ここで記憶を無くしたのでしょうね。1時間位して検査は終了したようで、検査した医師団から声を掛けられてストレッチャーで病室へ戻ったことも殆ど記憶が無く、次に気が付いたのは20:35頃でした。

20:35全身汗まみれで点滴を新たに装着してから寝ることに。何度か吐き気に襲われたが胃の中は空っぽなので戻すことは無かったが兎に角、辛かったですね。手術をした訳でもないのに検査でこんなにも辛いとは、自分が病人であると気が付かされました。持ち込んだ万歩計では350歩。

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入院日誌〜初日

2015-01-21 18:03:20 | 管理人のつぶやき

本日から入院することになりました。実は、昨年11月に受けた人間ドックの際に、内臓エコー検査で膵臓に影があるので後日精密検査を受けるようにとのことで紹介状を発行され、区内の総合病院にて1/17にCT検査をうけました。この検査は昨年12月末に受ける予定だったのが私の体調不良もあって延期されていました。

1/17土曜日の検査で医師から言われた一言は衝撃的でした。CT映像を見せられ詳しい説明を受けました。個人情報なので詳しくは言えませんが、膵臓の画像をみると確かにある場所に影がありました。
医師は「直ちに検査入院を、来月になってからとかそういうレベルの話では無い!」と言い放たれてしまいました。これは予想外でしたので、宣告された瞬間は頭が真っ白になり、そこから先の医師の会話も上の空でした。医師からは1/20火曜日からの入院を勧められましたが、流石に職場での業務引継を考えれば中一日は厳しいので1/21水曜日に変えてもらい本日からの入院となりました。

昨日は出社直後から残っている仕事の整理と引継要請などで落ち着きませんでした。月末だったので大体の業務は目途が付いていたのは幸いでしたが、それでも係の同僚には悪いことをしたと思います。係長、課長代理、課長へも報告をした上で入院となりました。

13:50病院着、入院手続き。手続き後、3Fの病室へ。
15:40MRI検査受診。この時、腹痛に襲われていて20分程度の検査でしたが10分過ぎた辺りから「ヤバかった」です。何故こんな時にと思い、終了直後、トイレへ直行。病院到着後から違和感があったので神経性腹痛だったのかな?その後は治まりました。病室に戻ってから担当医師より明日の治療についての説明を受けました。

18:00夕食。おかゆ、豆腐、キャベツ、ゼリー。いわゆる病院食で食べる気になれず、おかゆを少し食べてゼリーは完食。部屋は真ん中なので外の景色も見えず。

21:00消灯。夕食後は4冊持ち込んだ本から1冊を選んで読んでいました。

21:10就寝。

こうして入院初日は終わりました。病気入院は幼児の時以来なので「半世紀ぶり」です。父が亡くなる最後の数カ月は入院中でしたので何度も病院へ通っていましたが、いざ、自分が入院するとやはり嫌なものですね。部屋は6人大部屋ですが、私の向かい側の男性の調子が悪いのか頻繁にナースコールで呼び出したりと落ち着かなかったのと、消灯が21時という普段の生活からは信じられない時間なので当惑しました。

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2014年、映画観賞履歴〜1年の観賞を振り返る

2015-01-01 13:11:34 | 映画全般

2014年は106本(全て劇場鑑賞)鑑賞しました。そこで、昨年観た映画を振り返ります。尚、父が昨年9月末に亡くなり喪中の身につき新年の挨拶は辞退させていただきます。通常のコメントは受付けております。

まずは1〜6月の上半期で54本、7月以降の下半期が52本を観賞。ごく平均的な本数(月8〜9本)ですが、年間本数としては昨年の110本、一昨年の107本より僅かに少ない106本を記録しました。

【製作国内訳】
アメリカ(単独)57本 53.8%
ヨーロッパ(ヨーロッパ同士の合作含む)14本 13.2%
日本 17本 16.0%
その他の地域、合作等 18本 17.0%

ここで観た映画の製作国の内訳を見ると昨年もアメリカ単独製作が半数を超えていますね。邦画の割合は前年よりは少なかったようです。ヨーロッパ映画の割合が合作も含めて少ないのは
残念です。
因みに106本は全て劇場観賞でDVDやTV観賞は皆無です。そして、観賞に要した1本あたりの単価は1,327円から1,316円と僅かながら減りました。出来れば1,200円台にしたかったのでまだまだ減らす余地はありそうです。現在利用中のTOHO1カ月フリーパス、毎月1日やその他の1,000円の日、TOHOシネマイレージカードの特典(6本観ると1本無料)などを利用しましたが、観賞日はどうしても週末に集中するので、この割合が下がれば多少違っていたでしょう。
鑑賞先はTOHOシネマズの会員であることから、日比谷・有楽町(有楽座は2月に閉館なのは残念です)、渋谷、六本木、日本橋がメインでTOHOで希望の作品が上映されない場合は新宿にも出没します。TOHOが歌舞伎町のコマ劇場跡地に建設中のシネコンが4月に完成したらそちらでの利用も増えるでしょう。

【年間総合】
1.それでも夜は明ける(アメリカ・イギリス)3月鑑賞
2.ゴーン・ガール(アメリカ)12月鑑賞
3.6歳のボクが、大人になるまで(アメリカ)12月鑑賞
4.フューリー(アメリカ)12月鑑賞
5.あなたを抱きしめる日まで(イギリス)3月鑑賞
6.猿の惑星新世紀ライジング 3D(アメリカ)9月鑑賞
7.誰よりも狙われた男(アメリカ・イギリス・ドイツ)10月鑑賞
8.ゴジラ(アメリカ)8月鑑賞
9.メイジーの瞳(アメリカ)2月鑑賞
10.バンクーバーの朝日(日本)12月鑑賞
次.her 世界でひとつの彼女(アメリカ)7月鑑賞
次.ネブラスカ、ふたつの心をつなぐ旅(アメリカ)3月鑑賞
次.ソウル・ガールズ(オーストラリア)1月鑑賞
次.ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー 3D(アメリカ)9月鑑賞

昨年に関してはこれが断然1位というような作品とは巡りあいませんでした。1〜10位を眺めると4作品が12月鑑賞で中でも2〜4位は偶然ですが12月感想作品でした。1位はこれで妥当かなとの自己評価で、2位とは多少差があるかな?6はシリーズ作品で完結編待ち、8は今後シリーズ化されると噂されていますので楽しみに待ちましょう。1位のは奴隷解放の話ですが、実話に基づく作品化とのことですが、こういう理不尽な扱いを受けながらもその状況から抜け出して自宅に戻った場面は感動しました。2位は入り組んだストーリー構成が見事でした。
1位と4位の作品でブラピが出演していますが1位のでは目立たない大工の役でしたが重要な役所、4位のは主演作ですが最後は生き延びれなかったけどラスト・シーンはグッときましたね。
3位のは12年間という長い歳月を経て同じキャストで完成させたリチャード・リンクレイター監督の執念とでもいえる作品で、子役の成長を追っていく様子をカメラに捉えていて、鑑賞者が一人の子供の成長を追うというスタイルは斬新でした。
5位は未婚の母が修道院で我が子を知らない間にアメリカに養子に出されて、その息子を探し廻った一人の老女と同行した作家のお話で、事実が判明したラストは悲しかったですね。
7位は2月に急逝したオスカー俳優、フィリップ・シーモア・ホフマン主演のサスペンス・ドラマで画面全体に緊張感が漲っていました。ハンガー・ゲーム・シリーズが遺作となるようで残念です。
9位はミュージシャンの母を演じたジュリアン・ムーアの流石の演技も光りますが、その母と父に振りまわされる可哀相なメイジー、メイジーが懐いているベビーシッターとの話。家族の定義とか考えさせられる話でした。
10位は「邦画枠」として12月に観たこれがランクイン。野球の話のように思えますが、実際は、日系1世や2世の戦時中の苦労を描いた作品で、朝日軍は日系人の心の拠り所だったというお話。

12月に鑑賞予定だった「インターステラー」(どこの映画館も混んでいるようなので)はまだ観ていません。1月早々に観る予定なので、場合によっては2015年の方でランクインすればと期待しています。

次点の4作品中「her」「ガーディアンズ...」はトップ10入りしても良かった作品、「ソウル・ガールズ」も印象的な作品でした。「ネブラスカ...」も観た当初はトップ10候補で私好みのロード・ムーヴィーでしたが次点に終わってしまいました。

【ワースト・期待外れ】※順番は観賞日順で順位ではありません
1.黒執事(日本)1月鑑賞
2.キック・アス ジャスティス・フォーエバー(アメリカ)2月鑑賞
3.白ゆき姫殺人事件(日本)4月鑑賞
4.万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(日本)6月鑑賞
5.渇き。(日本)7月鑑賞
6.ジゴロ・イン・ニューヨーク(アメリカ)8月鑑賞
7.NY心霊捜査官(アメリカ)9月鑑賞
8.荒野はつらいよ(アメリカ)10月鑑賞

この部門は余計かも知れませんが、その性格上順位はありません。何故かアメリカ映画と邦画が多いですが、昨年もそういう傾向がありました。観た本数も多いので外れも当然あります。ワーストというと多少語弊があるので「期待外れとか退屈だった」という意味も込められています。

2のキック・アスはクロエちゃんが4文字言葉を連発しているのを観ただけでOKです。6はウディ・アレン出演作でどうも私とは常に相性が悪いようです。7は単なるエクソシスト映画です。8はアメリカン・ジョーク満載の西部劇風コメディー、出演陣は豪華でしたがそれだけでしたね。
邦画の方では1は剛力嬢の演技より優香の方が目立っていました。3は映画と言うよりは2時間ドラマでも良いような内容、4は折角のパリ・ロケが活かされていなかった印象です。5は何が何だか良くも悪くも役所広司の演技が浮いていましたね。

【2014年、鑑賞全作品】
【1月】
1.麦子さんと
2.オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
3.カノジョは嘘を愛しすぎている
4.ソウル・ガールズ
5.大脱出
6.ジャッジ!
7.ビフォア・ミッドナイト
8.さよなら、アドルフ
9.ハンナ・アーレント
10.エンダーのゲーム
11.黒執事
【2月】
12.オンリー・ゴッド
13.ラッシュ、プライドと友情
14.スノーピアサー
15.ザ・イースト
16.ウルフ・オブ・ウォールストリート
17.アメリカン・ハッスル
18.メイジーの瞳
19.マイティ・ソー ダークワールド3D
20.キック・アス ジャスティス・フォーエバー
21.大統領の執事の涙
22.17歳
【3月】
23.エージェント・ライアン
24.エヴァの告白
25.それでも夜は明ける
26.ダラス・バイヤーズクラブ
27.ホビット、竜に奪われた王国3D
28.ローン・サバイバー
29.LIFE!
30.ネブラスカ、ふたつの心をつなぐ旅
31.あなたを抱きしめる日まで
【4月】
32.リベンジ・マッチ
33.ウォルト・ディズニーの約束
34.フルートベール駅で
35.白ゆき姫殺人事件
36.神様のカルテ2
37.レイルウェイ、運命の旅路
38.キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー 3D
【5月】
39.テルマエ・ロマエ2
40.とらわれて夏
41.アメイジング・スパイダーマン2 3D
42.8月の家族たち
43.ブルー・ジャスミン
44.プリズナーズ
【6月】
45.WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常
46.万能鑑定士Q モナ・リザの瞳
47.ゴジラ 60周年記念リマスター版
48.インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
49.ノア 約束の舟
50.ポンペイ
51.モンスターズ
52.ラスト・ミッション
53.グランド・ブダペスト・ホテル
54.サード・パーソン
【7月】
55.X-MEN フューチャー&パスト 3D
56.パークランド ケネディ暗殺、真実に4日間
57.her 世界でひとつの彼女
58.トランセンデンス
59.マレフィセント
60.渇き。
61.呪怨−終わりの始まり−
62.ダイバージェント
63.パガニーニ、愛と狂気のヴァイオリニスト
【8月】
64.ゴジラ
65.複製された男
66.オール・ユー・ニード・イス・キル
67.バトル・フロント
68.ジゴロ・イン・ニューヨーク
69.イントゥ・ザ・ストーム
70.ケープタウン
【9月】
71.プロミスド・ランド
72.ルーシー
73.フライト・ゲーム
74.猿の惑星新世紀ライジング 3D
75.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
76.NY心霊捜査官
【10月】
77.ファーナス 訣別の朝
78.ジャージー・ボーイズ
79.ミリオンダラー・アーム
80.イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所
81.荒野はつらいよ
82.悪童日記
83.誰よりも狙われた男
84.イコライザー
85.グレース・オブ・モナコ
【11月】
86.ドラキュラZero
87.エクスペンダブルズ3
88.サボタージュ
89.美女と野獣
90.パワー・ゲーム
91.デヴィルズ・ノット
92.神様の言うとおり
93.紙の月
94.ランナー・ランナー
95.ストックホルムでワルツを
【12月】
96.フューリー
97.クローバー
98.あと1センチの恋
99.おやすみなさいを言えなくて
100.6歳のぼくが、大人になるまで
101.毛皮のヴィーナス
102.バンクーバーの朝日
103.ホビット 決戦のゆくえ 3D
104.ゴーン・ガール
105.サンバ
106.マップ・トゥ・ザ・スタ−

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12月鑑賞映画一覧〜Part 2

2014-12-30 17:37:43 | 映画全般

14-102.バンクーバーの朝日(日本)
http://blog.goo.ne.jp/kintyre1961/e/1589fe5af6c71da858590aa5a53aa004

14-103.ホビット 決戦のゆくえ 3D(アメリカ)


『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続き、その物語の前日譚(たん)をピーター・ジャクソンが映画
化したアドベンチャー3部作の最終章。ドワーフの王国の奪取を目指し旅をしていたホビット族の
主人公とドワーフたちが、ついに王国を奪還、目覚めた竜の怪物や最大の敵サウロンとの死闘
を繰り広げるさまを描く。全6作、足掛け13年に及ぶ長い長い旅だったが、スターウォーズもそう
だったが、前日譚に相当する部分の製作は後になっているので、一度、通しで観てみたい気が
する。
スターウォーズ・シリーズはWOWOWで全部放映した際に順を追って観たが、そうするとなるほ
どとストーリーの流れが掴めた。『ホビット』→『LOTR』の順で一気に観てみたい。そうすると普段
の時期は難しいから正月とか時間に余裕がある時に観てみたいね。

14-104.ゴーン・ガール(アメリカ)



結婚5周年に突如姿を消した妻を捜す男が警察の捜査やメディア報道に追い込まれ、さらに妻
殺害の疑いを掛けられてしまう物語を描くスリラー。監督は、『ソーシャル・ネットワーク』などの
デヴィッド・フィンチャー。主演はオスカー受賞作『アルゴ』など監督業でも活躍するベン・アフレ
ック、妻には『アウトロー』などのロザムンド・パイクがふんする。
ストーリーはある日、突然失踪した妻に振りまわされる夫とそれを追うマスコミに辟易とする様
子を描いている。失踪してから妻は全く登場せず、中盤になってやっと登場。観る側に妻の安否
を心配させながらも、その妻が失踪した原因が徐々に分かってくる仕組み。結果的に、妻の思
惑通りに事は進み、夫と元交際相手はその犠牲になったのだった。女は怖いね〜。

14-105.サンバ(フランス)

『最強のふたり』の監督エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュ、俳優オマール・シーが再びタッグ
を組んだコメディー
ドラマ。
料理人を目指してひたむきに勤務していたにもかかわらず国外退去を命じられた移民の青年が、
追い込
まれた状況でも周囲の人々を笑わせ、元気にしていくさまを描く。『最強のふたり』でブレーク
したオマール・シーとシャルロット・ゲンズブールが繰り広げるコメディー。オマール・シ―は前作
の路線を踏襲していて、彼の持ち味ってこういう作品なんだと思わされた。ハリウッド進出作として
は「X-men」シリーズにも出ていたが、あくまでも脇役としての出演だっただけに、やはり母国語で
の出演は伸び伸びと出来たのだろう。移民大国のフランスで生き抜く事の大変さが描かれていた。

14-106.マップ・トゥ・ザ・スター(カナダ・アメリカ・ドイツ・フランス)


鬼才デイヴィッド・クローネンバーグ監督が、ハリウッドでリムジンの運転手だった脚本家の実体験を
基に、ハリウッドのセレブファミリーの実情を暴くヒューマンドラマ。何不自由ない生活を送っていた一
家が、施設に入れられていた長女の突然の出現によって運命を狂わされていく姿を描く。
俳優陣は良かったけど、ストーリーはちょっと難解でしたね。

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映画『バンクーバーの朝日』を観て

2014-12-23 14:24:46 | 映画・邦画

14-102.バンクーバーの朝日
■配給:東宝
■製作年、国:2014年、日本
■上映時間:132分
■料金:0円(1ヶ月FP利用)
■鑑賞日:12月23日(TOHOシネマズ渋谷)

 

□監督:石井裕也
◆妻夫木聡
◆亀梨和也
◆上地雄輔
◆勝地涼
◆池松壮亮
◆高畑充希
◆佐藤浩市
◆宮崎あおい
◆貫地谷しおり
◆鶴見辰吾
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
1914〜41年、戦前のカナダで活躍し、2003年にカナダ野球殿堂入りを果たした日系移民の野球チーム「バンクーバー朝日」の実話を、「舟を編む」の石井裕也監督が妻夫木聡を主演に迎えて映画化。1900年代初頭、新天地を夢見てカナダへと渡った多くの日本人が、過酷な肉体労働や貧困、差別という厳しい現実に直面する。日本人街に誕生した野球チーム「バンクーバー朝日」は、体格で上回る白人チーム相手に負け続け、万年リーグ最下位だった。ある年、キャプテンに就いたレジー笠原は、偶然ボールがバットに当たって出塁できたことをきっかけに、バントと盗塁を多用するプレースタイルを思いつく。その大胆な戦法は「頭脳野球」と呼ばれ、同時にフェアプレーの精神でひたむきに戦い抜く彼らの姿は、日系移民たちに勇気や希望をもたらし、白人社会からも賞賛と人気を勝ち取っていくが……。
1900年代初めのカナダ・バンクーバー。貧しい日本から新天地を目指してカナダにやって来た日本人たちは、想像を絶する激しい肉体労働や貧しさに加え、差別にも苦しんでいた。製材所で働くレジー笠原やケイ北本、漁業に携わるロイ永西らは野球チーム「バンクーバー朝日」に所属し、最初は白人チームにばかにされながらも、次第に現地の人々にも認められていく。

戦前のカナダにこういうチームが存在していたという事実は薄々知っていたが、実態は全くしらないでこの映画を観た。映画の中では日本が中国へ進駐してからカナダでの日系人の立場が厳しくなっていった社会情勢と、そんな中でもカナダのアマ・リーグで奮闘した朝日軍は日系人の元気の源だった様子が手に取るような分かった。
チームメイト達は厳しい労働条件下で働き家族を養いながらも、限られた時間を利用して練習に励むが、中には冷ややかな視線を送る家族もいたのは事実。それでも野球をやっている間だけは苦しいことも忘れて熱中出来ていた。だが、チームの柱である3,4番打者が家庭の事情でチームを離れたり、エースのロイも母親の介護に疲れて野球を続ける気持ちが見出せないでいた。
日系人社会の大きな期待を背負っていたチームだが、カナダチームとの体格差は如何ともし難く貧打に喘ぎ連戦連敗。そんな中で試合には敗れたものの、偶然起こったプレーが何かのヒントを与えた。体力差を補うために考え付いたのが、今で言う「スモール・ベースボール」だった。大柄な内野手の緩慢な動きをみて編み出した戦法が「バント」だった。脚力を生かしたバントは悉く相手の裏をついて、あれほど点を奪えなかった朝日軍が点を取って勝てるようになった。更に、相手の打者の打球方向や投手の投球傾向を徹底分析して守備を固めた事で失点も防ぐことが出来朝日軍は連勝街道を走る。だが、ある試合で相手投手のビーンボール(故意死球)に怒ったロイがマウンドに向かって乱闘に。これを理由にチームは出場停止処分になりチームの輪も乱れる。

だが地元カナダ人からも処分の撤回を求める声が上がり、不当な判定にもクレームが付きチームの処分は解けた。快進撃を続ける朝日軍はリーグ戦の最終試合に勝てば優勝がかかる試合に挑む。相手チームに1点リードを許して迎えた最終回、2,3塁からバントを試みるもファウルになるが動きを読まれていた。チームメイトが声を枯らして声援を送る中、投球を思い切り叩いた打球は3塁手の頭上を越え2者がホームイン、朝日軍の劇的な優勝が決まり、観戦していた日系人の歓喜の声が響き渡った。

連合国側のカナダはアジア各地に進駐する日本を警戒、カナダ政府は日系人を強制収容所へ隔離する決定を下す。この急な決定で日系人たちは生活場を奪われチームも自然解散となる。チームメイトは別々の収容所に分かれても、そこでも野球を忘れずにいた。そして、二度と再会することの無かった朝日軍、2003年にカナダの野球殿堂入りが決まった。

この映画はただ単に野球の出来事を追った作品では無く、むしろ、当時のカナダ日系人社会の様子を朝日軍を通して描いている作品であると思った。日本からカナダへ渡った佐藤浩市演じるレジーの父に代表される日本への望郷の念を抱きながらカナダ社会へ馴染めない 移民1世、カナダで生まれ育った2世は英語を話せ何とか現地に溶け込もうとする世代。だが戦争が佳境に入ると日系人には辛い状況に追い込まれていく。それでも朝日軍の活躍は日系人社会の一筋の灯りであり、勝利は明日への糧になっていた。野球がこれだけ多くの人の心の中に入り込み、もはやスポーツという枠を超えて日本人社会に一文化として浸透しているのを感じた。

最後に、若手人気俳優陣を上手くまとめた石井監督、足利市に作ったオープンセットの見事さには感服した。今年観た邦画(17本目)の中では1番良かったので、私の年間ランキングのトップ10入りも間違い無い!!!

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12月鑑賞映画一覧〜Part 1

2014-12-20 17:13:03 | 映画全般

14-96.フューリー(アメリカ)


ブラッド・ピット主役の戦争映画。時は1945年4月、ブラピは戦車「フューリー」を率いてナチス・ドイ
ツ軍と対峙する司令官。
ストーリーはそこに
補充の新平として配属されたノーマンとウォーダディー(ブラピ)との絆を中心に
描かれている。厳しい戦況を固い絆で乗り切ってきた部隊だが
ドイツ軍の地雷に触れてしまい走行
不能に陥り、部隊は森への逃亡を主張するが隊長のウォーダディーだけは残ることを選択。ドイツ
軍に包囲
されながらも果敢に戦いを挑むも部隊は全滅、ノーマンだけが生き残った。
単なる戦争映画ではない、部隊間のや一時的な恋愛ドラマも盛り込
んだ人間ドラマも見所だ。ブラ
ピの代表作の一つになるのは間違い無い。


14-97.クローバー(日本)


1997年から連載がスタートした稚野鳥子の人気コミックを実写化したラブロマンス。あるホテルで働
く恋愛べたなOLと、クールで女性経験豊富な上司が織り成す恋の行方を追い掛けていく。恋愛べた
なOLを武井咲が演じ、対照的にニコリともしない上司との恋愛の行方が気になる典型的なデート映
画かな。何か何まで対照的な二人の恋に、OLに恋心を抱いていた幼馴染と上司の方には社内に強
力なライバルが出現したりで恋の行方はハラハラドキドキするが、やはり、最後は土壇場でハッピー
エンド。まあ、大体予想の範囲内でした。

14-98.あと1センチの恋(イギリス・ドイツ)


『P.S.アイラヴユー』の原作者としても知られるセシリア・アハーンの「愛は虹の向­こうに」を基に、友達
以上恋人未満の男女の擦れ違いを描くラブストーリー。6歳のころ­から全てを共有してきた男女が思い
を伝えられず、それぞれの人生を歩むことになりなが­らも、思いも寄らぬ運命へと導かれていくプロセス
を映す。主演は、元ジェネシスのドラマー、フィル・コリンズの娘リリー・コリンズ。
幼馴染として常に身近な存在だった一組のアベック、高校卒業のパーティーで彼女が酒に酔ってしまっ
たことで言えなかった一言が、二人の運命を大きく左右してしまう。お互い恋愛感情を持ちながらも、
中々気持ちを吐露出来ず、一度は別れてしまった運命の糸は、再び、ある時点で交わる。良くある、幼
馴染の恋の行方物語。スクリーンを観ながら、このアベックの歯痒さを身近に感じるか人ごとに思えた
り出来る。意外と面白かった。

14-99.おやすみなさいを言えなくて(アイルランド・スウェーデン・ノルウェー)


報道写真家のレベッカは愛する家族の理解に支えられ、世界各地の紛争地域を取材で飛び回っていた。
常に家族と一緒にいられなくても全て順調だと思っていたが、取材中に巻き込まれた事故を心配した家
族から危険な場所へは二度と行かないと約束させられる。
家族は母が危険な場所(アフガン、コンゴなど)へ行くことに理解を示しているようで、実は、母の安否を
気にしながらの生活に、特に、留守を預かる夫は精神的にも参っていた。その取材先での自爆事故に
巻き込まれたことをきっかけに海外取材は封印。だが、娘の夏休みの自由研究の取材に同行する形で
アフリカの戦地へ赴いたが、安全な筈だった現地で戦闘に巻き込まれ九死に一生を得る形で帰国、この
事を知らなかった夫は激怒して彼女を追い出してしまう。
ジュリエット・ビノシュ演じる報道カメラマン、彼女の芯のある演技は流石だと思った。この家族、夫が紛争
地へ赴く妻の留守を預かると言う日本だと恐らく逆だろうパターンがポイント。最後は分かりあえて戻って
来る事を許されたが、戦地の最前線で取材するのを国内で待つ家族の辛さも同時に描かれていたのが
良かった。

14-100.6歳のボクが、大人になるまで(アメリカ)


一組の家族を同じキャストで追っている、主役の男の子の6歳から高校卒業までを、普通なら年代毎に
違うキャストで撮影するのに、ここでは同一人物が演じている。従って、父親役のイーサン・ホークも母親
役のパトリシア・アークエットも等しく12年間歳を取っているが、やはり、少年時代(映画の原題)の12
年間はその成長度がはっきりと分かる。
監督のリチャード・リンクレイターはよくも12年間、辛抱して作品に仕上げたものだ。また、製作会社や
スポンサーも12年間辛抱した甲斐がある出来栄えだ。観客もスクリーンを通してこの一家の進む方向
や子供の成長を観ながら、応援したくなるような作品だった。きっと、賞レースで話題になることが多くな
る予感がする作品だ。

14-101.毛皮のヴィーナス(フランス・ポーランド)


名監督ロマン・ポランスキーが自身の妻であるエマニュエル・セニエを主演に起用し、マチュー・アマル
リック演じる演出家の男トマが無名の女優ワンダに次第に魅了されていくさまを描くサスペンス。
キャストもこの二人だけで進行し、劇場でオーディションを受けると言う設定で、まるで舞台劇を観て
いるような感覚だ。オーディションが進むにつれワンダはますますトマを魅了し、二人の間の力関係は
逆転。役を超えてトマ自身がワンダに支配されることに悦びを感じていく様子を描いている。
セニエは夫のポランスキーが監督をしているという安心感?からか、伸び伸びと演技をしているし
終盤は彼女の独断場となり、サービスショットまで披露している。前作の「おとなのけんか」も舞台劇
の映画化作品だったが、今作も舞台そのものだ。オープニングのショットは流石だと感じた。

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11月鑑賞映画一覧

2014-11-30 21:35:20 | 映画全般

14.86.ドラキュラZERO

14-87.エクスペンダブルズ3(アメリカ)
 

スタローンが立ち上げた新たなシリーズ作も3作目へと突入。かつての仲間が今ではある国の軍事顧問に就任し、裏
では武器の売買に関わっていることが判明。かつての同志だけに手の内は熟知している中で、苦戦を強いられるが最
後は勝ちます。
メル・ギブソンが敵役となってスタローン率いる「消耗品軍団」と立ち向かうバトル・シーンは見ものです。
スタローンがあくまでも主役ですが、徐々にジェイソン・ステイサムが中心となるそんな予感がしました。ブルース・ウィリス
が降板して新たにハリソン・フォードがメンバーに加入しました。

14-88.サボタージュ(アメリカ)
 

エクスペンダブルズがスタローン中心のプロジェクトなのに対して,こちらはシュワ版「エクスペンダブルズ」とでも言えそう
な作品だが、シリーズ化は難しそうだ。違いはエクスペンダブルズはチームとしての結束が売り物なのに対して、こちらは
かつては鉄の結束を誇ったものの、作戦に失敗してチームは解散状態に。再結成されたものの身内から裏切り者がでて
しまう。かつての身内との対戦という点からはエクスペンダブルズとの共通点もありますが、過程に違いがありました。

14-89.美女と野獣(フランス・ドイツ)
 

ディズニー・アニメなどで有名な作品の実写版で野獣を「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセル、美女をレア・セドゥが演じ
ている。映像と衣装の美しさが印象に残った。

14-90.パワー・ゲーム(アメリカ)
 

アメリカが舞台のライバル企業を巡る話し。業界の最先端争いを繰り広げる会社間のドロドロとした内情を描いている。
自社の社員を身分を隠してライバル社に潜入して情報を盗んで出し抜く予定だが、その若手社員をリアム・ヘムズワース
が演じる。彼は警備員だった父の姿をみて自らは上昇志向の塊だったが、会社の金を使い込んだことで弱みを握られ
潜入社員として派遣されることを余儀なくされた。2社のトップをゲイリー・オールドマンとハリソン・フォードが演じる。

14-91.デヴィルズ・ノット(アメリカ)
 

全米を震撼させた未解決事件を題材にした実話。田舎町で起きた子供が殺害された事件で未成年の少年3人が逮捕
されたが、取り調べで供述を翻し無罪を主張。静かで平和だった町をひっくり返すようにマスコミの取材攻勢に晒される
住民の苦悩を描いている。事件は結局未解決のままで逮捕された少年らは司法取引で釈放されたらしい。

14-92.神の様の言うとおり(日本)
 

とある学校の教室で繰り広げられた殺戮サバイバル・ゲームを生き残ったのは誰?次々と繰り返されるゲームと称する
殺戮、その都度、大量のクラスメイトが無残な姿で亡くなる。生き残った二人の生徒が辿りついた先は?
ウ〜ン、何だかグロな部分と和風なゲームキャラのアンバランスな感覚が自分には着いて行けなかった。

14-93.紙の月(日本)
 

宮沢りえ演じる銀行員が顧客から預かった預金をふとしたことから流用。やがて顧客の孫と男女関係の不倫に陥り
先輩行員から疑いの目を向けられるなど窮地に。海外単身赴任中の夫との関係も微妙なものになり、彼女の人生
は八方塞に。そして遂に使い込みが発覚してしまう。彼女は問い詰められていた隙にビルから果敢に飛び降り何と
海外(タイのバンコク)へと逃亡してしまう。まあ、ラストのオチにはかなり無理がありますが宮沢りえは好演していた
と思いますし、小林麻美の演技の上手さはそれ以上でした。あと、若手行員の役で大島優子も出演していました。

14-94.ランナー・ランナー(アメリカ)
 

ネット・ポーカーにハマった学生がインチキを見破りたいと単身コスタリカに乗り込む。そこでギャンブル王と対決を
目論むも相手から気に入られ組織に入ることで秘密を探ろうとする。才能を発揮して組織の中枢に入り込むが、相手は
FBIも追っている男だった。FBIを取るか組織を取るか悩んだ挙句に彼は組織を裏切ることになる。最後は逃亡を
企てるボスを阻止するべく工作をして捕まえるのだが、この辺のスピード感とスリルは十分に楽しめた。

14-95.ストックホルムでワルツを(スウェーデン)


スウェーデンのジャズ・シンガー、モニカ・ゼッタールンドの生涯を描いた作品。シングル・マザーとして電話交換手と歌手
を掛け持ちして娘を育てるモニカだがジャズ・シンガーとしては芽が出ない。ある日、NYで歌うと言うチャンスを得て渡米
して憧れのエラ・フィッツジェラルドに会うが他人の物真似ではダメだと良い放たれ傷心のまま帰国。そして母国語でジャズ
を歌うスタイルを確立してスターの座を得る。その一方で私生活は不幸続きだった。
スウェーデン出身の歌手エッダ・マグナソンがモニカを好演している。

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映画『ドラキュラZERO』を観て

2014-11-01 18:48:50 | 映画・ドラマ、アクション

14-86.ドラキュラZERO
■原題:Dracula Untold
■製作年、国:2014年、アメリカ
■上映時間:92分
■料金:1,100円
■鑑賞日:11月1日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)

 

□監督:ゲイリー・ショア
◆ルーク・エヴァンス
◆ドミニク・クーパー
◆サラ・ガドン
◆チャールズ・ダンス
◆ザック・マッゴーワン
◆チャーリー・コックス
◆ポール・ケイ
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
『ホビット』シリーズで「バルド」を演じていたルーク・エヴァンスが主演を務め、オスマン帝国の侵略から自国を死守するため悪に変じた君主の戦いを描くアクション。ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」のモデルとなった15世紀の実在の君主をモチーフに、愛ゆえに強大な悪と化す男の数奇な運命に迫る。主人公の妻を、『複製された男』などのサラ・ガドンが好演。
1462年。トルコ勢力下にあるトランシルヴァニア国の君主で“串刺し公”の異名を持つヴラド・ツェペシュは、妻子とともに平和に暮らしていた。そんなある日、トルコ帝国から“息子を含む少年たち1000人を、兵士として育てるために我が国に渡せ”との通達を受ける。自らも少年の頃に経験した訓練や殺りくを息子たちに行わせたくないと願うヴラドは、トルコとの対決を決意。そして、迫りくるトルコの大軍に立ち向かうため、古より存在してきた悪の力を手に入れる……。

まずは邦題の「Zero」だけど原題は「Untold」なので「語られなかったドラキュラ」と言うような意味なのだろうが、ゼロだと言いたいのは原点かな?。まあ、それは良いとして、結論から言えば意外と面白かったという印象。今までにもドラキュラ映画は製作されていて、個人的にはフランク・ランジェラ(1979年)作が印象に残っていますが、もう少し古い所ではクリストファー・リーが有名ですね。
さて今回の作品は「Untold」らしく?ヴラド・ゼペシュが何故吸血鬼になったのかが描かれていて、それは、幼少時に人質としてオスマン帝国で現在の皇帝メフメットと共に兄弟同然に過ごした彼が、そのメフメットから子供部隊に息子と共に1000人を差し出せという無理難題を突き付けられた挙句、オスマン帝国に反旗を翻すことを決意する。この時に、洞窟の奥深くに住む謎の怪物?が居るとされる場所を訪れる。その際に自国民を守りたい一心で「血の杯」を呑み闇の力を得ると言う設定だが、この謎の怪物の姿は描かれない。

最後は家族愛が発揮され、自分は犠牲になっても息子は守ったヴラド。そして、時は流れて現代に蘇ってのエンディング。こういう終わり方ってあるんですね、意表を突かれたけど良かったですこのラストは。

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映画『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』を観て

2014-10-26 15:39:15 | 映画・ドラマ、アクション

14-85.グレース・オブ・モナコ
■原題:Grace Of Monaco
■製作年、国:2014年、フランス・アメリカ・ベルギー・イタリア
■上映時間:103分
■料金:0円(ポイント使用)
■鑑賞日:10月25日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)

 

□監督:オリヴィエ・ダアン
◆ニコール・キッドマン
◆ティム・ロス
◆フランク・ランジェラ
◆パーカー・ポージー
◆パス・ヴェガ
◆マイロ・ヴィンティミリア
◆デレク・ジャコビ
◆ロジャー・アシュトン=グリフィス
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーの華やかなシンデレラストーリーの裏に隠された激動の半生に迫る伝記ドラマ。夫のモナコ大公レーニエ3世と、当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールとの間に起きた国家的危機に立ち向かっていく姿を描く。『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』などのオリヴィエ・ダアンがメガホンを取り、主演は人気女優ニコール・キッドマン。
1956年、オスカー女優のグレース・ケリーは、モナコ大公レーニエ3世と結婚。1961年12月、二人の子供に恵まれるも王室の中で孤立していたグレースの前に、脚本を手にしたアルフレッド・ヒッチコック監督が現れる。「マーニー」という新作映画の出演依頼に訪れたのだ。
そんな中、モナコ公国に危機が降りかかる。アルジェリアの独立戦争で戦費が必要になったフランスが、無税の国モナコに移転したフランス企業から税金を徴収して支払うよう要求、「従わなければモナコをフランス領とする」と声明を出したのだ。もし戦争になれば、軍隊もない小国モナコは、一瞬で占領されてしまう。
政治で頭がいっぱいのレーニエに無視され、ますます居場所を見失ったグレースはハリウッド復帰を望むが、国家の危機的状況に発表は控えられる。だが宮殿から情報が漏れ大々的に報道、グレースの相談役で後見人のタッカー神父は、フランスのスパイがいると警戒する。
1962年7月。国民の公妃への不満が高まる中、励ましてくれるのは義姉のアントワネットと、オナシスの愛人マリア・カラスだけだった。やがてレーニエはフランス企業への課税を了承。しかしド・ゴールは、モナコ企業にも課税してフランスに収めろと脅し同然の要求を突き付ける。レーニエは行き場の無い怒りをグレースにぶつけ、映画界からの引退を迫る。結婚式の記録映像を見ながら離婚を考え、涙にくれるグレースの傍らで優しく見守る神父は「人生最高の役を演じるためにモナコに来たはずだ」と諭す。
数日後、神父はグレースを外交儀礼の専門家であるデリエール伯爵の元へ連れて行く。モナコの歴史、王室の仕組み、完璧なフランス語、公妃の作法、正しいスピーチ――グレースの夏は厳しい特訓で過ぎていった。9月22日、レーニエはヨーロッパ諸国の代表に軍事支援を募るサミットを開くが、ド・ゴール暗殺未遂の報せが入り失敗。さらに王室内の裏切り者が判明(レーニエの姉とその夫)し、レーニエとグレースは深い衝撃を受け、二人は絶望の中で長らく眠っていた互いの愛を確認し合う。翌朝、グレースはヒッチコックに電話をかけて出演を断り、国際赤十字の舞踏会開催を発表、世界中の要人に招待状を発送する。1962年10月9日、侵攻を目前にモナコで開かれたパーティは大変な盛況を博し、そこにはド・ゴールの姿もあった。マリア・カラスの魂を震わす歌の後、主催者のグレースが舞台に上がり、この日のために練り上げた一世一代のスピーチが始まった……。

モナコ公国から映画の内容に関してはクレームが付いたそうだが、グレース・ケリーの知名度は日本でも高齢者には轟いているようで、鑑賞の時に廻りをざっと見渡すと自分は若い部類?だったのには驚いた。映画はグレース・ケリーの一生を追った内容ではなく、且つ、ダイアナ王妃の様に悲劇の死の謎を解明する内容でもない。あくまでもハリウッド女優として活躍していた絶頂期からモナコ公妃へと嫁いでからの苦労話がメイン。その苦労話は前半は退屈だが、フランスとの関係が政治的に緊張してからは公室内部にフランスと内通していたのが姉だったという事実と、宮殿内にもフランス側のスパイが居てグレースの会話がフランス側に筒抜けになっていたり地元マスコミにまで漏れて疑心暗鬼になったりする辺りから面白くなってきた。
映画全体としてはロケ映像中心で、ニコール・キッドマンの豪華な衣装や装飾品を観ているだけで十分満足出来るのではないだろうか?彼女の廻りを固める神父役のフランク・ランジェラやマリア・カラスを演じるパス・ヴェガは良かったが、レーニエ公を演じていたティム・ロスは地味な印象だったのは残念だ。

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