うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

我、如何にして「マルコメX」となりしか。(後編)

2010-03-01 22:29:20 | 雑記
さっそく、翌日バリカンを入手。刈るのは土曜か日曜にしようかと思ったのだが、バリカンを眺めている間に、何だか血が騒ぎ始めた。

「やべぇ、早く刈ってみてぇ…!」

前編にも書いたが、ワタシが以前丸坊主にしたのは32年前。ハハ方の祖父がバリカンを買った際に、ワタシと従兄弟二人が「生贄」にされたわけだが、おそらく祖父もバリカンを見て血が騒いだのだろう。

ちょうど、金曜はカイシャの飲み会で、メンバーが勢揃いする。皆を驚かせてみるのも面白いじゃないか。と、いうわけで、さっそく準備開始だ。自室に新聞紙を敷き詰め、ケープ代わりにゴミ袋の底に穴を開けたのをかぶり、これでOK。いつでも来い!
それでも、いきなり丸坊主というのはいささか勇気が要る。チキンなワタシは、手始めに調節用のコームを取り付けて少々長めに刈ることにした。

ザリザリザリザリ…。

髪が伸びてきていたので、刈っている内にコームに大量に刈った毛がたまってくる。その度にコームを外して毛を落とし、再びコームを取り付けて続行…というパターンを繰り返していたのだが、何度目かのターンで、うっかりコームを取り付け忘れて刈ってしまった。そこだけ髪の長さ0.8mm…。もういいや、こうなったら全部やってまえー!開き直ったワタシはすべてコームなしで刈って、見事に丸坊主になったのだった。

いざやってみると、丸坊主もなかなか気持ちが良い。電車に乗っていて中途半端な髪の長さのヤツを見ると、刈ってしまいたい衝動に駆られる自分が怖い(笑)。

カイシャでは、ゆーこさんはかなり驚いてくれたのだが、他はそんなに驚かれなかった。Y下さんやS藤さんには気付かれずにしばらくスルーされる始末。「違和感がなさ過ぎ」らしい。普段から薄いのか…(二つの意味で)。

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