うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

我、如何にして「マルコメX」となりしか。(前編)

2010-02-28 18:03:39 | 雑記
※今回の丸坊主事件の顛末に関して、「黒幕」であるりゅーや氏から事情説明のOKが出たので、書くことに致します。

発端は、水曜の夜にりゅーや氏から来たメールだった。
この度、我が草野球チーム「HYBRIDS」のチームメイトの某氏(公式にはまだナイショらしいので、一応匿名で)が結婚することとなり、5月に式とは別に我々でお祝いの会を開こうということになったのだという。

HYBRIDSのメンバーでは、昨年すずきち氏も結婚しているのだが、そのお祝いの席で「情熱大陸」と「ニュースJAPAN」を模した映像2本を披露して、参加客に大変ウケた。何せ、HYBRIDSにはホンモノの俳優がいて、ホンモノの映画監督がいて、ホンモノの脚本家がいて、ホンモノの映像作家、ホンモノのテレビマン、ホンモノのコピーライターまでいる。本当に「情熱大陸」の制作に携わる人間がいるのだから、完成度の高さは折り紙付きだ。野球より映画とか撮った方がいいんじゃないかというぐらいである。

今回もまた、そのテの映像で「新郎新婦の馴れ初めから結婚までを再現ドラマにしよう」という計画が立ち上がったのだった。で、りゅーや氏からのメールというのは、そのドラマで「新郎役を演じてもらいたい」というオファーだったのだ。

な、何だとー!?
Σヽ(´д`;)ノ

3月いっぱいには撮影を終えないと、編集が間に合わないらしい。「時間がないし、キミ以上の適役はいない。どうしても受けてもらいたい」という文面。ワタシもその昔、幼稚園では一休さんを演じ、小学校1年では「こびとのくつや」の主役(おじいさん)を演じ、高校の文化祭ではクラスでやった演劇のナレーターを務め、高校時代の友人・なが氏の大学卒業制作でCGを使ったドラマの準主役を務めたことがある。でも、そんな大役、ホンモノの俳優さんがいるのを差し置いてワタシしかいないってどういうこと!?しかし、時間がないというなら仕方がない。それに、すずきち氏の結婚式の時、オープニングの新郎新婦登場の際に皆でマイケル・ジャクソンの「スリラー」を踊る予定だったのだが、ワタシだけ重度のおなか風邪で練習に参加できず、やむなくメンバーから外してもらった「借り」もある。ワタシは承諾のメールを送った。

送った後でふと考えた。

「新郎の某氏って、頭、丸坊主だな。ワタシも、ひょっとして刈らなきゃイカンの…?」

前から一度やってみたいとは思っていたから、丸坊主の依頼があるならいい機会かも。そう思って心の準備をしておいた。はたして、りゅーや氏から電話が。

「承諾ありがとう。で、申し訳ないんだけどその役をやってもらうにあたってお願いがあってね…」

来た来た来た来た!

「新郎に合わせて、髪型を…」

キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!


約32年前、ハハ方の祖父がバリカンを購入した際、切れ味を試すための実験台として従兄弟二人とともに刈られて以来の、丸坊主であった。

(続く)

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