うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

大学時代の民俗学のT先生も、髪型が帽子みたいだったっつーか、伸びもせず増えもせず…!?

2006-02-03 22:21:34 | 雑記
テレビで「20年間絶対帽子を脱がない男!?」という黒人男性を紹介していた。実は、帽子を脱がないのではなく、髪型が帽子の型だったのである(爆)。額の部分はご丁寧にツバ付きだ。縮れ毛なので、編んだ黒い帽子に見える。銭湯に行くと、番台のオヤジはすっかり騙されて「帽子は取って入んなヨ」と言い、風呂にいた客も目を白黒。なかなか愉快であった。

帽子みたいな髪型と言えば、私も一人知っている。バス会社時代の社長である。入社内定後から社内報をもらっていたのだが、それに写っている写真を見て私は、一年先に入社していた友人に「これ帽子かぶってんでしょ。スーツなのにヘンじゃない?」と言ったら「これ髪の毛だよ」とあっさり返され、呆然としたものである。入社式の時に記念撮影があって、後ろから社長の頭をまじまじと見てみた。つむじがてっぺんできれいにくるっとまとまっている。触りたくてたまらなかったが、すんでの所で我慢した(笑)。最近気がついたが、あれはきっと俳優・高橋克実氏の一昔前の髪型と一緒のスタイルだったのではと推測される。


社長の似顔絵。社内報は保存してあるが、さすがに写真そのまま転載はまずい(笑)。

ちなみに、私は十数年前渋谷駅で、頭皮にフェルトを貼り付けたオッサンを見たことがある(笑)。一瞬目を疑ったが、どう見てもフェルトにしか見えなかった。分け目もつむじも何もない。頭一面にビタッとフェルトが貼られていたのだ。あれは一体何だったのだろう。周りの誰もが無関心に通り過ぎて行くのが私には逆におかしかった。
コメント
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