ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
01年のトルシエ・ジャパンで最も驚いたのは
今から20年前は翌年開催の日韓W杯に向けた前哨戦といえるFIFA
コンフェデレーションズ杯が日本と韓国で開催されていたわけだが、
この大会で最も驚いたのが今から20年前の昨日01年6月4日に行われ
たグループステージ最終戦のブラジル戦。
この大会で日本は北中米のカナダとアフリカのカメルーンに南米
のブラジルと同じグループに入り、初戦でカナダに3-0で勝つと2試
合目にカメルーン相手に2-0と快勝し最終戦のブラジル戦を迎えた
のだった。
ここで問題になるのが日程でグループステージは中1日で行われる
ため、準決勝以降を考えると2試合目で突破を決める必要があった事。
そして首尾よく連勝スタートした日本に対しブラジルは2試合目の
カナダ戦で引き分けたため、最終戦引き分けOKなのは日本だったし
2位通過だとグループAの1位通過がフランスだったので2位通過だと
準決勝の相手がフランスになってしまう。
当然ブラジルも1位通過を目指していたのだが日本はグループステ
ージ突破を決めていたという事もあり、GKを含めてメンバーを大量
に入れ替えて臨み何と0-0で引き分けて1位通過を決めるのだった。
この大会のブラジル代表は正直言って翌年のW杯で来日するメン
バーとは全く違っていたのだが、それでもモチベーションは高いし
必死になって来るためベストメンバーが下手に調整試合として臨む
よりも手強いと感じていた。
実際トルシエ以前に対戦した時も今回のようなブラジルと対戦し
ても勝ちはおろか引き分けもなかったのだから、控え中心とはいえ
モチベーションの高いブラジル相手にベストメンバーとは程遠いメ
ンバーで0ー0の引き分けに持ち込んだのだから大したものだと実感
}したのだった。
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