一昨日の18:30からBSプレミアムでカウントダウンLIVE
アニソンベスト100がOAされた。
今年は日本にアニメが生まれて100年目という事で視聴者から
の人気投票で100位までを発表するというイベントだったが、1
時間半というのは短い感じがした。
こういうイベントは20代前後あたりの年代が中心なので平成
アニメが強いだろうと思っていたら、案の定ラブライブ! Scho
ol idol projectのSnow halationと僕たちはひとつの光が
1・2位を占め3位もTIGER & BUNNYのオリオンをなぞるだった
わけで私が知っているのは5位のデジモンアドベンチャーのButt
er-Flyが最高だった。
ちなみに新世紀エヴァンゲリオンのOP残酷な天使のテーゼは
8位で、宇宙戦艦ヤマトが16位と10位以内に入ってないのは驚
いた。
今回のイベントには水木一郎と ささきいさおの2大歌手が出演
していたので彼らの持ち歌が入っているのだろうと思っていたら、
先述したようにヤマトの16位が最高で水木一郎の持ち歌が100位
以内に入ってないのは意外だったし名探偵コナンの歌が入ってな
いのも然り。
というのも途中で水木一郎がコンバトラーVやキャプテンハー
ロックらのメドレーを歌っていたのだが前半だったため、ここで
歌われる歌は100位以内に入ってないのだろうと思っていたら
マジンガーZまで歌われていたのだから持ち歌が入ってないのだ
なとは思った。
今回のような企画の場合は水木一郎や ささきいさおの持ち歌
の支持者は40代から上なのに対し、最近のアニメは主題歌が定
期的に変わるケースが多々あるので曲数も多い事から最近の歌の
方が有利なのは当然だ。
ただし逆に言えば水木一郎らの歌が上位に入らないというのは
アニソンが文化として成熟している証拠で、いつまでも重鎮達の
歌が上位に入る方が新たな名作が生まれてないわけで決していい
ものではないと思う。