ベテラン&個性派俳優達を見るのも、平成ライダーの楽しみ

 仮面ライダードライブを見ていたら主役の泊進ノ介が務める警視庁
特状課の課長・本願寺純を演じているのが片岡鶴太郎だ。

 片岡鶴太郎がヒーロー作品に出演するというのは初めてではないか
と思うし意外なキャスティングに驚いたのだが、最近の平成ライダー
には必ず名優が脇を固める形で出演するケースが多い。

 作風が似ているWでは敵組織・ミュージアムのボス・園咲琉兵衛を寺田
農が演じていたし、ディケイドでは石橋蓮司が門矢士らが出入りする
光写真館のオーナー・光栄次郎を演じていた。

 またOOOでは宇梶剛士、キバの金山一彦、フォーゼの鶴見辰吾ら昭和
ライダーを見て育った世代が出演しているも目立つ。

 基本的に平成ライダーは主役がイケメン系の若手俳優の登竜門という
流れもあるので、彼らをバックアップしたりサポートするベテラン組が
必要不可欠だし かつての立花藤兵衛のように新兵器を開発したりという
のも面白いが活躍しなくても石丸謙二郎演じるデンライナーのオーナー
のように存在感の塊のようなキャラも登場する。

 彼らのようなベテラン&個性派俳優が出演するからこそ作品も締まる
わけで、視聴者である子供達にも見ているうちに魅力が分かってくるの
だから不思議である。

 だから平成ライダーの新しいシリーズがOAされ始める度に、今度は
誰が こういう役を演じるのかという楽しみもあるのだ。

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