73年川上&76年長嶋ジャイアンツの投手起用法を比べると

 登板数を見てみると73年はエースの高橋一三は11試合登板全て で先発しており、10月7日のカープ戦で完投し10日のタイガース 戦に中2日で先発した以外は中4日を中心にした先発のみの登板に なっている。  また堀内も先発が8試合でリリーフが1試合でコチラも中4日を 中心に登板しているし、倉田は先発が7試合でリリーフは5試合 と兼務しているものの9月までは先発に専念しておりチーム事情が 厳しい中でもローテをしっかり守っていた。  一方76年の長嶋体制では先述した5人が6試合づつ先発した形に なっているのだが、川上体制と違うのはライト以外は全てリリー フを兼務している事。 . . . 本文を読む
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今年も線状降水帯が現れる季節になって来た 

 昨日の朝起きてTVを点けると熊本と鹿児島に大雨特別警報が出 たというニュースが流れていて、大いに驚くと共に‘今年もこの季 節になったのか’と思うのだ。  いわゆる梅雨末期の大雨というヤツだが最近は線状降水帯なる言 葉が定着しているわけで、梅雨末期に次々と発生する発達した積乱 雲が同じ場所に次々とかかる事で集中豪雨に見舞われるのだから当 該地域はたまったものではない。  川は増水して氾濫するし土砂災害の引き金にもなるわけで個人的 には台風よりも厄介な存在だと思うし、梅雨末期になると必ずと言 っていいほど聞く言葉になっている。 . . . 本文を読む
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