ミラーマン、二次元の世界に帰る

 上京中にネットを検索していたら俳優の石田信之氏が亡くなったという記事を見つけた驚いたと共に‘ガンとの長い戦いご苦労様でした’という思いにかられた。    14年に大腸や胃などにガンが見つかりステージ4の末期だという事を明かし、15年2月まで4度の手術を受けたわけだが余命20~30ヶ月を宣告をされていたとの事でよくぞ頑張ったと思う。    個人的に石田信之といえば最初は柔道一直線で大沢健二という一条直也のライバルとしての存在だったし、すし屋のケンちゃんでは少年野球チームのコーチ‘三五郎さん’という熱血キャラのイメージ . . . 本文を読む
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昭和の世界戦連敗ストッパー・工藤政志に ついて

昨日は井岡一翔の4階級制覇達成に沸いた日本のボクシング界だが、昭和の時代は今日6月20日に印象深い2つの世界戦が行われていた。  1つは大場政夫が1位のオーランド・アモレスを迎えて1Rにダウンを喫するものの2Rに倒し返し、5Rに集中攻撃で3度のダウンを奪って逆転KO勝ちして4度目の防衛に成功したWBAフライ級タイトルマッチ。  もう1つが今から40年前の今日、四日市市体育館で行われたWBA:Jミドル級タイトルマッチで王者の工藤政志が4位マヌエル・ゴンサレスを12RKOで3度目の防衛に成功している。  大場の話は有名なので敢えて40年前の今日行われた工藤の防衛戦を扱ったわけだが、工藤はアマレス上がりでミドル級の日本王者で1階級下げてJミドル級でエディ・ガソに挑戦する。 . . . 本文を読む
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