やはり高校野球は面白い

 今日は選抜のSファイナルの日。  G1が熊工と常葉菊川の試合だったので九州人として熊工を 当然応援していたが、初戦以降菊川の試合を見ているが菊川 にも勝たせたいと思ってしまうぐらいいいゲームをしていた。   まず2回に先頭打者が出塁して2塁に行くと本来送りバントの ケースで次打者に打たせて先制タイムリーとなる。  その裏ノーアウト1,3塁のピンチになると全身守備を引かず ゲッツー狙い、俊足揃いの熊工相手にだ。ところが1アウト後 ゲッツーにおあつらえ向きのゴロを悪送球し追い付かれる。  3回にノーアウト1,2塁のチャンスに打たせてショートライナ ーゲッツーに倒れたにも拘わらず粘り強く攻め四球と3ベースで 追い付いた。  8回に1点ビハインドで1アウト1,3塁のピンチを招き、3回に 失敗したゲッツー体制をそのまま敷く。そしてしっかりゲッツー に取って流れを引き寄せたのだ。  直後の9回表に先頭打者が2ベースで出塁し9番の代役で入った ファーストの浅原に打順が回った。当然バントだと思われたが強 攻してレフトへの同点2ベースとなる。  本来強打にしても最悪右打ちというのがセオリーだがレフトへ 2ベースを打つとは恐れ入った。これで流れは一気に菊川になり 1アウト3塁から2本のタイムリーが出て逆転しただけでなく2点差 をつけたのだ。 . . . 本文を読む
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ウルトラマンメビウスを振り返って Vol・1

 好評のうちに終ったウルトラマンメビウス。  これから3回にわたってメビウスを振り返ってみたい。  05年6月いっぱいで終了したウルトラマンネクサスは大人 向けに創ったものの、内容の難解さゆえに1クール短縮の憂き 目にあった。  ただマックスOA中に発売されたファンタスティックコレク ションのNEXUSEEDで渋谷プロデューサーがネクサススタッフ によるマックスの次のウルトラマンを製作予定という事を読 んでかなり期待していたのだ。  ただメビウスのデザインを見たとき正直?と思った。  妙な違和感があったのだ。  更にウルトラ兄弟との共闘復活というのを聞いてかなりの 危機感を抱いた。エース以降ウルトラ兄弟の共闘が増えるに したがって主役のウルトラマンの存在感がどんどんなくなって いっていたのだ。  それでも考えてみると06年はウルトラシリーズ生誕40周年と いう節目の年だから‘ウルトラ兄弟を復活させるには今回しか ない’とは思っていた。とにかく始まる前からとやかく言うよ り1クール見てから判断しようと思ったのだ。 . . . 本文を読む
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