こないだ100m走の歴代の10傑のことを書いたんですが
はじめ低いレベルから高いレベルになった人と
はじめからナチュラルバワーだけでも高いレベルになった人
この2人が同等の力だとすると、この先どっちが勝つと思いますか?
うどんジムが見たところ、世界のトップに上り詰めて注目されるような人は、後者が多く、高いナチュラルパワーの上にさらに大きな努力をしていると思います。
たとえば、イチローとか。
ただ、趣味ではじめた時点でも目立つレベルでなかった人が世界のトップレベルまで上り詰めた例も、普通に多いと思います。
うどんジムは何が言いたいかと
ほとんど世間の多くのことをながめた感じでは、
努力して低いレベルから上がった人の方がその後も大きく伸びてると思います。
ナチュラルパワーの高かった人はその後、努力して下から這い上がった人に負け続けてることの方が多いと思います。
ナチュラルで上手な人の方が素質が高くて、伸びしろも大きそうに一見思うかもしれませんが、世の現実として普通の人同士の比較に当てはめると、たいていのことは熱意をもって継続してるかどうかという問題が、素質よりもたいてい大きい。
うどんジムが努力型が好きで、天才肌が嫌いだということはまったくありません。
世の中でほとんど、伸びるかどうかを決するのは、
継続すること 打ち込むこと 自分をコントロールすること 好きで楽しくてやってること 浮気しないこと たくさん時間をかけること いつも気にかけていること
そういう気質的なことだと思うからです。
他にも気質的なことで言えば、自分の性に合わんことでも、人から勧められたことにトライするかとか、嫌なことがあっても眠れるかなんてこともあると思います。
ナチュラルバワーで高みにあって、競技をはじめてから、伸びたか伸びてないか、好きか嫌いか、それに打ち込むかどうか?
などが未知数な人よりも
継続して、自分をコントロールして、打ち込んできた、そんな実績とか事実がある人の方がたいてい、後々を見たら伸びてると思います。
確かに、はじめから高いレベルの人が努力するとそっちが勝つことが多いのも事実ですが
努力をちゃんと継続していく人の確率って少ないんです。
ナチュラルで上手な人もちゃんとやらんと、継続してる人には勝てんのです。
冒頭にも書いたように、低いレベルからそれなりに高みに上った人は、自分の生活を律したり、練習や戦術でいろんな意図を持ってやってきたり、それが好きだったり、コーチや監督に不満を持っていたかそうでなかったかはわからなくても、少なくともそれなりに人間関係などにも自制を効かせて来た確率は高いでしょう。
もう一つ言い換えると
低いところから上がった人は、自分の力を大きく伸ばすとか、自分を大きく変化させることができた人です。
ナチュラルパワーではじめたばかりで上手な人は、自分を大きく変化まださせてません。
意図をもって自分を良い方向に大きく変化させた実績をもってるってことがことの他重要なんだと思います。
こういう経験はその後もいろんなことに役立ったり応用が利くので、伸び続けることができる原動力にもなるし、難しい局面で伸びる方向に進むための地図の役割も果たすのだと思います。
うどん以外の一般的なこととして言いたかったのだけど
うどんについても、けっこう共通しているとは思います。
国内の高校で100m走で歴代10傑に入るには、10秒3か4を電気時計で出さんといかんのですけど、全体の10傑は10秒2台までいけばいいんです。
高校でそこまでいった人は、たぶん、卒業してもすぐに競技止めてる人あまりいないと思うんです。
でも、0.2秒か0.1秒を上げてる人が、一人しかいないんです。
止めてようが続けてようが、
まだ高校生だというのにそこから天才君や早熟君は伸びてない。
100m走のような短距離種目は才能のものと一般的に思われているようですが、それでも、そうなんです。
どういう人が伸びるのか、
世の中の多くの人は、誤解してることが多いと思います。
よく野球選手で「彼はプロに行くには身体が小さいとか」言われてる人がいますが、小さい人で、大きいドラフト候補生よりも高校時点で競技レベルが高いから、そういうことを言われてるんでしょう。
何か、有り余る特別な何かを持っているから、そのレベルまで行ってるのは、頭がよく、セルフコントロールができる人が多いのでは?
早稲田の斉藤しかり、桑田しかり、イチローしかり、今治西の熊代なんてどうでしょうか?
阪神の藤本や赤星や巨人の小坂やヤクルトの藤井や青木など
プロ野球選手になるには身長が低いことは普通に考えたら不利でしょうが、不利なのにそれでもプロまで行けた人を眺めてみたら一流になってる率って、大きい人よりもずいぶん高くないでしょうか?
うどんジムが見る限り、プロ入り直前に同等のレベル同士なら、身体が小さいドラフト候補生は、大きな候補生よりも高みに上っている確率はたぶん高いと思います。
いっそのこと数えてみて、世の中の、バカバカしい誤解をひっくり返したい気もする。
そう、どういう人材が伸びるのか、伸びてきたのかがわからないと
人材って育成できないでしょう。
地域の力を伸ばすってことも、地域のどういう人材が伸びるのかについての誤解をといて、曇りや迷信から逃れた目で見ないことには、地域が力をつけるということも始まらないと思います。
はじめ低いレベルから高いレベルになった人と
はじめからナチュラルバワーだけでも高いレベルになった人
この2人が同等の力だとすると、この先どっちが勝つと思いますか?
うどんジムが見たところ、世界のトップに上り詰めて注目されるような人は、後者が多く、高いナチュラルパワーの上にさらに大きな努力をしていると思います。
たとえば、イチローとか。
ただ、趣味ではじめた時点でも目立つレベルでなかった人が世界のトップレベルまで上り詰めた例も、普通に多いと思います。
うどんジムは何が言いたいかと
ほとんど世間の多くのことをながめた感じでは、
努力して低いレベルから上がった人の方がその後も大きく伸びてると思います。
ナチュラルパワーの高かった人はその後、努力して下から這い上がった人に負け続けてることの方が多いと思います。
ナチュラルで上手な人の方が素質が高くて、伸びしろも大きそうに一見思うかもしれませんが、世の現実として普通の人同士の比較に当てはめると、たいていのことは熱意をもって継続してるかどうかという問題が、素質よりもたいてい大きい。
うどんジムが努力型が好きで、天才肌が嫌いだということはまったくありません。
世の中でほとんど、伸びるかどうかを決するのは、
継続すること 打ち込むこと 自分をコントロールすること 好きで楽しくてやってること 浮気しないこと たくさん時間をかけること いつも気にかけていること
そういう気質的なことだと思うからです。
他にも気質的なことで言えば、自分の性に合わんことでも、人から勧められたことにトライするかとか、嫌なことがあっても眠れるかなんてこともあると思います。
ナチュラルバワーで高みにあって、競技をはじめてから、伸びたか伸びてないか、好きか嫌いか、それに打ち込むかどうか?
などが未知数な人よりも
継続して、自分をコントロールして、打ち込んできた、そんな実績とか事実がある人の方がたいてい、後々を見たら伸びてると思います。
確かに、はじめから高いレベルの人が努力するとそっちが勝つことが多いのも事実ですが
努力をちゃんと継続していく人の確率って少ないんです。
ナチュラルで上手な人もちゃんとやらんと、継続してる人には勝てんのです。
冒頭にも書いたように、低いレベルからそれなりに高みに上った人は、自分の生活を律したり、練習や戦術でいろんな意図を持ってやってきたり、それが好きだったり、コーチや監督に不満を持っていたかそうでなかったかはわからなくても、少なくともそれなりに人間関係などにも自制を効かせて来た確率は高いでしょう。
もう一つ言い換えると
低いところから上がった人は、自分の力を大きく伸ばすとか、自分を大きく変化させることができた人です。
ナチュラルパワーではじめたばかりで上手な人は、自分を大きく変化まださせてません。
意図をもって自分を良い方向に大きく変化させた実績をもってるってことがことの他重要なんだと思います。
こういう経験はその後もいろんなことに役立ったり応用が利くので、伸び続けることができる原動力にもなるし、難しい局面で伸びる方向に進むための地図の役割も果たすのだと思います。
うどん以外の一般的なこととして言いたかったのだけど
うどんについても、けっこう共通しているとは思います。
国内の高校で100m走で歴代10傑に入るには、10秒3か4を電気時計で出さんといかんのですけど、全体の10傑は10秒2台までいけばいいんです。
高校でそこまでいった人は、たぶん、卒業してもすぐに競技止めてる人あまりいないと思うんです。
でも、0.2秒か0.1秒を上げてる人が、一人しかいないんです。
止めてようが続けてようが、
まだ高校生だというのにそこから天才君や早熟君は伸びてない。
100m走のような短距離種目は才能のものと一般的に思われているようですが、それでも、そうなんです。
どういう人が伸びるのか、
世の中の多くの人は、誤解してることが多いと思います。
よく野球選手で「彼はプロに行くには身体が小さいとか」言われてる人がいますが、小さい人で、大きいドラフト候補生よりも高校時点で競技レベルが高いから、そういうことを言われてるんでしょう。
何か、有り余る特別な何かを持っているから、そのレベルまで行ってるのは、頭がよく、セルフコントロールができる人が多いのでは?
早稲田の斉藤しかり、桑田しかり、イチローしかり、今治西の熊代なんてどうでしょうか?
阪神の藤本や赤星や巨人の小坂やヤクルトの藤井や青木など
プロ野球選手になるには身長が低いことは普通に考えたら不利でしょうが、不利なのにそれでもプロまで行けた人を眺めてみたら一流になってる率って、大きい人よりもずいぶん高くないでしょうか?
うどんジムが見る限り、プロ入り直前に同等のレベル同士なら、身体が小さいドラフト候補生は、大きな候補生よりも高みに上っている確率はたぶん高いと思います。
いっそのこと数えてみて、世の中の、バカバカしい誤解をひっくり返したい気もする。
そう、どういう人材が伸びるのか、伸びてきたのかがわからないと
人材って育成できないでしょう。
地域の力を伸ばすってことも、地域のどういう人材が伸びるのかについての誤解をといて、曇りや迷信から逃れた目で見ないことには、地域が力をつけるということも始まらないと思います。
グラッパさんのお名前のとこがリンクになっているようなんですが、ネットカフェのこのパソコンからうまくつながりません。
何のお店なさってるのか、また教えていただければうれしいです。
今後ともよろしくお願いします。
飲食店やってて知りませんでした。
グラッパさんのお店にも行ってみたいですね。