便利な式

目標売上高を計算するときに、材料代みたいに売上にだいたい比例する費用の比率（変動比率とかいうらしい）がわかったら便利らしい。

目標になるもうけと固定費を（１－変動比率）でわったらその売上になるらしい。

たとえば
年に自分の生活費入れて５００万もうけたい、家賃とかリース代とかパートの方のお給料とか固定費が年５００万、小麦とか油とかの変動比率が４０％だとすると

（５００万＋５００万）÷（１－０．４）で＝１，６６６万円の年売上がいるみたい。

目標売上高＝（目標利益＋固定費）÷（１－変動比率）
これがなかなか便利な式で、ＣＶＰ分析とかいうのの始めの方に出てくる式らしい。

お客さんの平均単価が４３０円として、年３０５日開けるとする。

そうすると、毎日、１３０人ぐらいお客さんが来てくれないとむずかしいかも。
お昼に列ができるお店なら１時間でクリアできる数字だけど、開業したてはお昼でもお客さんの数が数えられそうな気がしています。

最初は別に５００万も利益求めないけど、不慣れだと固定費の方が５００万以上、下手したらかかるかも。零細な駆け出しのうどんジムが質を落とさずに変動比率を下げるためにも今からいい仕入先を探すなど固定費を減らすための努力や人脈づくりをしておかないと。

今日、すごく久々に麺め屋でかけうどんを食べました。
「カレー」と言ったのを「かけ」と間違われましたが、これがおいしかったんです。
よかった。よかった。