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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

驚きの再会

2007-03-21 23:29:46 | Weblog
「さぬきうどん100選」というビッグローブの企画の取材が来ました。
カメラ回してる人が、昔よく行ってた喫茶の常連のお客さんで、洋風うどんの試作品の写真を善意で撮ってくれた方だったので驚きました。

もう3年ぐらい音信がなかったのに、こういう会い方をするとは。

久々の将棋

2007-03-21 21:57:31 | Weblog
実のとこ、将棋会館とか将棋クラブみたいなものを経営したいとちょっとだけ思っている。
目標というよりは、単なる夢。しかもそんなにすごくしたいわけでもないし、したくないと思う気持ちも同時にかなりある夢。

ライフワークとして、地域の憩いの場みたいなものをつくりたいという気持ちは、ずっと持ってました。

新たな出費を伴わず、店先に将棋盤と駒を置いておく程度で、自分が動かなくてもいいことなら、うどん店の傍らでできるかなとちょっと思っている。
まあそれでは将棋クラブとはいえないけど。

最近見た不動産の広告で、店舗兼住宅で広いけど、築三十年以上で家賃が数万円で、そこで住んで店舗部分を開放できたらとか思うような物件があった。

実際に、うどん店をやってみても、高松市内の将棋クラブが減っていることからも、将棋クラブ経営なんてのはすごく難しいものだと思っているので、住んでるところの一部開放で、しかも今住んでるところとほとんど変わらない家賃でないとだめだと思う。

それに
①運営できる業務内容かどうか
②ほかのクラブと違う特色や優位なところを出せるか。
③顧客を事前にある程度つかんでおけるか。

ここがある程度わかってないとだめだと思う。
ホリエモンさんも田尾さんも
つくるよりも売ることが大事と言っているとおり
③が一番難しいと思う。

今の住居と変わらん家賃の物件で、盤だけ並べといて、ある程度は、なじみの会員さんだけでよろしくやって、不在でも運営できるようだといいと思う。
事実、うどんジムが行ってた会館も無人でもカギ開けっ放しだったし、経営者なんか見たことなかった。

実際にやるとなると慎重にならざるを得ないけど、長い目でみて、研究と思って、将棋会館のようなところにおおよそ20年ぶりに足を運んでみた。

いやあ完敗でした。
自分が趣味のことから職業的なことまで含めて、一番得意なものはたぶん将棋だと思っていただけに、いろいろ思うところがありました。

中学時代に歴代や近県の県の高校チャンピョンと通算100試合以上したけど、ほぼ五分の星だったし、ぜんぜん勝てない相手といえば、高校なら全国で表彰台に上がるぐらいだっただけに、ブランクが長いといっても、そこそこはやれると思ってました。

しかし、今日の結果は、ぼろぼろです。
相手が大会でどれぐらいの人かわからないし、当時うどんジムが中学当時対戦した相手よりも強かったかもしれないし、ブランクも大きかったとは思う。
でも、相手が自分の考えのレベルを完全に広さでも深さでも上回っていて、万全でもかなりの差があるような気がした。

あああ。
将棋クラブするのに、自分が強くないといけない道理はないと思うけど、やるん
だったら今よりはちょっとは強くなっておきたいと思う。

将棋クラブは成長産業か否か?

将棋人口も減ってるし、クラブ自体も減っているのだから衰退産業のような気はする。
インターネット将棋なんてのもあるし。

しかし、団塊の世代や高齢者が増えてることを考えると、将棋人口は減るけど、将棋をやる人で暇をもてあます人や、将棋でも何でもいいから、集まって人とのつながりを感じる場がほしいと思うような人は増えるかもしれない。

たぶん。
強いことよりも

入りやすいこと。
気分が悪くならないこと。

が大事なんだと思う。

ただ、そこで多少なりとも会費を払うかといえば、真剣な人でないとお金は払わないと思うので、真剣な人に応えられる実力の持ち主がいないとまずいと思う。
やるとすれば、多少でも、そのために引っ越したり、家賃を増やすし、うどん店の経営にちょっとでもマイナスのことをするのは、いろんな応援してくれる人たちに対して不誠実なことになるので、月に2、3万は利益がいつかは出てほしいと思う。