KEEP ON SMILING!

治らぬなら
治してみせよう
SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

仕事に感謝

2007-11-13 15:13:59 | ☆仕事☆
秋クラスというのがあって、11月スタート10月終わりなんです。

とうとう一年間無遅刻無欠勤!!!

無事に7クラスの担任を終えました!!!

あったり前のことなんだろうけど、私にとってはすっごいすっごい嬉しいことだなあ。
健康に感謝。
クラスに感謝。
生徒さんに感謝。
スタッフさんに感謝。

一年間本当に楽しい仕事だった。
素敵な仕事だった。
英語ばかりしゃべれる本当に楽しい仕事だった。

実は生徒さんにプレゼントいただきました。



すっごいおいしい紅茶と、スタンプとシール。

すっごいすっごい感激。
本当に良い生徒さんにめぐまれました。
「私の英語嫌いがなおったのもジャスミンのおかげです」だって。
うれしすぎるよ!!!

生徒さんとクラスで飲みにいったり、食事したりもした。



あと、チーズフォンデュとかもいったよ。

大学生の生徒にね、今私のおばあちゃんの調子が悪いこと言ったら「おばあさまに」ってケーキをくれた!!



おばあちゃんにもってかえったらね、全然食事とらないおばあちゃんがこのケーキはむしゃむしゃ食べたんだよ!!
すごい嬉しかった。

私はなんてなんて良い生徒さんにめぐりあえて、幸せ者だろうと感じました。
本当に神様こんな素敵な仕事にめぐりあえたこと、感謝します。

きわめつけがこれ。
京都校のスクールディレクターからいただきました。



感激。

ずっと心が醜かったの。
手紙が嫌いだった。
手紙がうっとおしくてたまらなかった。
でも、こんな温かい手紙をもらえばやはり嬉しい。
私にも普通の人間の心が残ってる。
「もう一生他人に手紙はかかない」と心に決めたくせに、しっかりこの手紙の返事を書いて渡した。

手紙のよさを気づかせてくれたスクールディレクターに感謝。
この出会いに感謝。
仕事に感謝。

一年間、とても楽しくやりがいのある仕事ができました。
本当によく笑った。
(本来なら「よく笑った。よく泣いた」なんだろうけど、泣いてないんだよねー。笑ってばっかり)
そして11月から新しいクラスがスタートしました!!
また7クラスです!!

というわけで、ジャスミン先生は心機一転11月から新しいクラス担当して頑張ってるの。
Keep on smiling!!

本当に仕事に感謝していること、どこかに書いておきたくて、ここに書きます。
今日も仕事頑張ってきます!!

逆境に強い自分

2007-11-13 14:21:43 | ☆日記・随筆☆
今、結構人から見たらすっごい大変な時にあるのかもしれない。

だけど、なんだか今すっごい気持ちが落ち着いてる。

幸せな状況にあったときはなんとか不幸の種を探して自分を不幸にさせてたけど、今はなんだか大変なのかもしれないけど、余計なことごちゃごちゃ考えている余裕がなくなったおかげで毎日結構一生懸命生きれているかな。

写真のお寿司おいしそうやろ。
「うに海鮮ロール」「サーモンチーズロール」「合鴨ねぎロール」とか。(あと名前忘れた}
洋風のお寿司のロールやねん。

これ持って、ひろくんと仲直りしてきた。
仲直りっていうか、あんまりケンカじゃなくて私が一方的に怒っていただけだけど。
なんかめっちゃ考えて、いろいろ考えすぎて、やっと新しい関係になれそう。
やっと。
今度こそ。
私が人間に嫌悪感を抱き生き続けていた時に静かに待っていてくれたひろくんに感謝しようね。
ひろくんはたっくさんのウイダーインゼリーをくれた。
おばあちゃんに飲んでもらわなきゃ。
おばあちゃん食べなさすぎだから。

このお寿司半分くらい二人で食べて、あとは母親にあげた。
もうお母さんがかわいそうでかわいそうで。
「おかあちゃんいつもうんちまみれや~」って。

お母さんはおいしそうに食べてた。
良かった。
すごくおいしそうに食べてたら、おばあちゃんがおきてきて「おいしそうやな」と言った。
そういえば、この言葉がおばあちゃんが最後に言ったちゃんとした言葉やな。(よく「うーーー」とか「あーーーー」とかは言ってはるんやけど)
これって先週の金曜の話。

先週の金曜はまだお母さんがごはんたべるの見て「おいしそう」って言えたんやな。
今はもういえないよ。
「廃人」みたい。(言葉悪い?でも「廃人」がぴったり)
どこを見ているかよく分からない遠くを見ていて、「うーー」とか「あーー」とかは言うけど、全く言葉を発さず、這いつくばりながら家をうろうろする。

笑顔で頑張ろうな。

最近自分によく言う。
まさにキープオンスマイリング。
このブログのタイトル。

仕事が救い。
仕事が楽しいから、毎日生きていける。
本当は仕事のこともたくさんブログに書きたいんだ。
一年たったんだ、この素晴らしい仕事に出会ってから。
仕事に感謝。
この仕事でもらえるお金に感謝。
そのお金があるからこそ、こんなおいしいお寿司が買えたんだ。
大感謝。

笑顔で頑張る。
何か幸せきそうやろ。

このブログにもプラスのことを書いてみよう。

気が狂うおかあさん

2007-11-13 13:59:20 | ☆家族☆
ケアマネージャーに相談していても、配食サービスを頼んでいても、結局おばあちゃんの相手をするのはおかあさんだけである。

うちのお母さんは本当に温厚だし、いつもみんなに優しい。
26年間育ててもらってどなられたり、きつい言葉を言われたりなんて5回くらいじゃないだろうか。
子どものときにすごくわがまま言って母を怒らせたときくらいだよ。
本当にうちのお母さんは怒らない優しい人なんだ。

でも最近のおばあちゃんに対し母は本気でどなっている。
朝5時とかに母のどなり声で目覚めることも多くなった。
耳の聞こえないおばあちゃんにはどなり声も聞こえないのだろうが。

老人性鬱病と診断され、抗鬱剤が少し効いた気がしたのもつかの間、今おばあちゃんは全く意思表示をせず家を徘徊し、何を言っても反応なし。
食事もしないし、薬も飲まない。
だけど、変に母の足や腕をつかんで話さない。
何か用があるわけではないのに、何時間でもずっと手を握ったまま離さないのだ。
それだけでもしんどいだろうけど、おばあちゃんからは異臭がただよう。
仕方ないんだけどね。
トイレ一人でできないから。

もうなんだかよく分からないのに、母をひきとめたがる。
で、何かいいたげな目で見つめるんだけど、何を言いたいかわからないし、何も言ってくれない。

私も毎日仕事で、しかも結構昼から夜遅くまで仕事という日もあるから、母にまかせっきりになってしまっている。

もう食事が作れないし、なんだかあの温厚な母がここまで怒るということがショックで何か母にできないかとロッテリアを買ってきた。
私たちにとってはごちそうである。
ちゃんとフライドチキンもつけたよ。
デザートのアップルパイも。
ロッテリアが買えるなんて、お金さんありがとう。

「おかあちゃん今日はにしおかすみこになったわ~」
って昨日言われた。
もうおばあちゃんがあまりにも意味が分からなくて、変な行動ばかりするので「あああーーーーーー」とにしおかすみこみたいに一人で叫んでいたらしい。
家を見ると、ティッシュの箱がへちゃげている。
母がストレス発散にティッシュの箱にあたってるみたい。
母は本当に普段物にあたるような人じゃないんです。

介護って大変。
大変すぎる。

老人性鬱病

2007-11-13 13:58:22 | ☆家族☆
家にお医者さんがきてくれた。
診断してくれた。

おばあちゃんはお医者さんを見るといきなりすごく意思表示をするようになった。
いつもくらーく下を向いて何も自分の言いたいことを言わない感じだったのに、ノートにたくさん自分の思いを書いた。

「ワザワザキテモラッテ スイマセン
ジブンデモワカッテハイルンダケド ドウシテコウナルノカ
ホントウニジブンガナサケノウテ」

もっともっと書いてたよ。
びっくりした。

一週間でいきなりおかしくなってしまったおばあちゃんは老人性鬱病と言われた。
認知症にしては変化が急激すぎるって。
認知症にしてはよく字がかけるって。

私は、それを聞いてすぐに「鬱病やったら認知症より治る可能性あるんじゃないの!?」と思った。
なんだか、そんなプラス思考がすぐ思いついた自分にすごくびっくりした。
こんな大事なこと、そんな楽観的に受け止めるやつ大嫌いだったのに。
そうか、私は幸せな時はすごくマイナス思考が働き、自分を不幸せにもっていこうとし、不幸せな時はプラス思考が働くんだなと思った。
私はとてもあまのじゃくなのだ。

抗鬱剤をもらった。

抗鬱剤をもらった次の日だけ、結構良かった。
私が焼きおにぎりを食べていたら、「おいしそうやな」と言って自分も食べようとした。(入れ歯をとってしまっていて食べれなかったのだが)

入れ歯の話。

いきなり入れ歯を洗うと言ってきかなくて、入れ歯をにぎったまま、洗面所とは別方向へとのそのそ歩いた。
母が「そっち洗面所じゃないでしょ」と言ってもきかない。
「分かってるんや」って。
しかも自分が洗うと言ったけど、洗い方は分からないので、結局母が洗った。
この問答も大変だったよ。
深夜2時か3時の話やと思うけど。

おばあちゃんは家の中を徘徊し、一人でうずくまって泣くことがふえた。

これが鬱病というんだと思ったら、自分が情緒不安定になってこれが鬱と言っていた自分はバカだなあと思った。
気分が少し暗くなったり、変にムカついたりなんて誰でもあるんだ。
鬱っていうのは本当に病気でこんな風になるんだと、おばあちゃんのことなのに、えらく客観的に見ている自分がいた。

徘徊おばあちゃん

2007-11-13 13:44:29 | ☆家族☆
私はいつも家に帰るのは23時~23時半が普通である。

母が起きているときもあれば、家が寝静まっているときもある。

玄関あけたら真っ暗だったので、あーーみんな寝たのね、アズユージュアル(ルー大柴風)なんて思いながらうがいをしようと洗面所にいったら、、、

トイレのドアの前におばあちゃんが座ってた。
地べたに座ってるからか、すごくうらめしそうに私を見上げてた。

うわっ!! おばあちゃん、どうしたの!?

って大声で思わず言っちゃったけど、どうせおばあちゃんには全く聞こえないんだよね。

その大声で母が起きてしまったけど、母は普通に言った。
「最近いろんなとこにはいつくばっていって、こういう風に止まってはるねん」

台所のはしっことか。
テーブルの下に入ることも多いって。

足腰が弱っちゃって、うまく歩けなくなったから外に徘徊することはないけど、家を徘徊するようになったか、おばあちゃん。

おばあちゃんの目に光がなくなったように感じる。
一体どこを見ているのかよく分からない目をしている。

徘徊をして、一体何を思っているのだろう。

一週間が長すぎる

2007-11-13 13:36:12 | ☆日記・随筆☆
このブログを前書いてからまだ一週間しかたっていないのか。

おばあちゃんの容態が毎日変わりすぎて、自分の体の調子も悪く、仕事も忙しくて、在宅の仕事もあって、恋人と別れようと決意して、と一日が長すぎる。

長すぎる。

なんとなくだけど、また日記に残しておこう。