今年の冬へ向けての整備作業と納品です。
親戚様、ハウス2棟土地付き購入したそうな。
ハウスの間を除雪するのにトラクターへ付ける除雪インプルほしいと。
うちの除雪インプル在庫2基のうち1基プレゼントすることにしました。
今新品買うと幾らするんだろうな110万以上になってるんだろうな。
お盆前の体と時間に無理ができるうちに整備する計画でした。
稲刈りが終わってからでいいだろうと思われるけど、このサイズを整備しようと思うと色塗りも入れると気温の高いうちのほうが安く済みます。
ペンキはコメリの赤と黒刷毛塗りです。
8月2日(水)
たまたま、お師匠様が遊びにいらっしゃいました。
ここぞとばかり、お師匠様から頂いた除雪インプルを農機小屋奥から発掘。
僕の好きな高北ブランド SB1803E
除雪幅1800 一間ものです。
GL467@親戚様トラクタと直装する準備と修理箇所を点検です。
まずは、スライドモア分離と3点リンクの現状寸法メモ
トップリンク一番下
トップリンク長:725mm
ロアリンクロッドの穴位置
スライドモアを枠ごと分離です。
働きものGL467はあちこち摩耗してるな。
段付きピン。
こんなになるんだ。
右モンローシリンダー側はUホークが開いて抜けないからシャコマンで口を縮めつつ、段付きピンの軌道修正しつつ抜くと。
後日、クボタさんにお聞きしたら、シリンダーロット交換対応だけど、簡単だよ~と
モンローシリンダーOHついでに交換してもそれまでですな。穴も〇から楕円化ししてるし。
除雪インプル側のロアリンクと接続するピンにガタがあるので両側、手持ち品と交換。
細目ナットは回らないから酸素でナット切り。
まずは、直装成功しました。
電装品確認とシュータ確認。
この除雪インプルはオプションの延長シューター付きです。ハウスを越せるように付けたそうです。
さて、各種調整値メモ
高さ規制はこんなところがいい感じ。
トップリンク長はそのまま。
夜はコメリへ買い出し。
今年のお盆休み作業に使う資材まとめがい。
除雪インプル:コメリ赤、黒、刷毛
コールタール塗:コールタール一斗缶、ローラー
空調服:コメ電 3個
僕:腰袋のファスナー壊れたから更新
8月10日(木)
夜の部活開始。
オーガは複数のクラック修理とコメ黒刷毛塗りです。
よるのおやつはマサミさまより頂いた焼き芋さん。
美味しゅうございました。m(_ _)m
シュートを分解し溶接と塗装作業ですね。
煙突分離完了。
Tigで修理完了。
8月11日(金)
お師匠様が遊びに来てくださいました。
除雪インプル用のユニバーサルジョイントを2個1にて制作。
取付、長さを確認して頂きました。
これで、現車がないとできない作業はおしまいです。
あとは、ひたすら、除雪インプル修理です。
暇みては作業を進めてきました。
盆前に除雪インプルを完成させてから、スライドモア修理に取り掛かる予定でしたが17日に使いたいと親戚様がおっしゃるので、一旦、作業を中止しスライドモア修理に取り掛かっていました。
8月19日(土)
お盆のお勤め、お盆の恒例行事、スライドモア修理納品もおわり、除雪インプル修理再開です。
まずは、外した除雪インプルを移動できるように、うちのトラクタへ接続しました。
基本てきトラクター寸法はGL467=KL=SLは同じなので、そのまま付きます。
ホイルとパワクロの相違は若干ありますが、基本おなじ。
まずは、オーガ修理です。
修理箇所を白マーカーで目視点検です。
雨天決行できるように仮設養生しました。
これで、雨が降っても作業はできます。
今日の夜の部活はひたすら溶接個所を磨りました。
ここは、平鉄溶接でいきます。
8月20日(日)
今日は、溶接作業です。
この猛暑では日中に溶接作業したら稲刈り前に死亡フラグが立つので夜の作業です。
うちの飛びありがわんさか作業灯へ飛んできて作業できないのでまずは駆除作業から。
蚊取り線香とキンチョールにて防除作業です。w
夜のおやつは親戚様からお盆に頂いたファーストレディーのお供え林檎。
なかなか青春の甘酸っぱさ系です。w
僕はこの味好きだな。
今宵は1.2半自動でひたすら肉盛りです。
思ったよりシャフト肉厚薄かった3㎜程度でした。
木端でバリかりながら、溶接などなど。
ゴール4本前で板金屋さんからお借りしてきた炭酸ガスが空になりました。
Tigのアルゴンで半自動作業継続。
ああ、溶けこまない。
アルタンの存在意義はここにあるんだな。w
なんとか収めました。
溶接作業完了。
8月21日(月)
午前1時 マサミ様仕事帰りに農機小屋へ寄って下さいました。
お茶タイム。
溶接個所も冷えたから、今晩中にオーガー部分の塗装を収めておきます。
すると、朝からオーガ分離作業ができる。
午前3時、オーガー塗装おしまい。
ふらふらと寝る。
8月21日(月)
明けの明星な消灯なのに、朝から電話だなんだで起こされる。
オーガ分離。
22メガネ大活躍です。
オーガー分離後、スロワー摘出しようとボルトを緩めたら不明な点がでてきたからお師匠様午後からお願いしました。
バラバラにして、午前中の日差し利用して、スロワー塗装、本体の雪が接触する部分塗装など済ませ、各部品を組付けました。
チェーン調整
シュート取付、電装品取付しPTO540RPMにて試運転。
多少振動でるのはバランス無視の修理と経年劣化だからこんなもんだろうとOK頂く。
今日のうちに納品してです。
台車へ積載する直前、あれ?ギアボックスの90番オイル交換してないと気付く。
綺麗な白です。
在庫の90番でギリギリ交換完了しました。
そのまま、台車へトラクターごと車載し、親戚さまへ納品してきました。
これで、やっと盆作業がまた1つおしまい。
やっと僕のホンダ アクティのエンジンヘッドガスケット交換ができる。
8月16日(水)
お盆のコールタール塗りも無事におわったから、スライドモア修理に再開です。
8月11日(金)
盆前にスライドモアと除雪インプルを納品すべく作業しておりました。
トラクターと除雪インプル接続はOK。お師匠様が遊びに来てくださったからユニバーサルジョイント2個1と連結と試運転、電装品動作確認まで完了しました。
トラクターに付けた状態だと移動が楽なので、除雪インプルのオーガー溶接作業をしたかったのですが、17日にスライドモアを使いたいと親戚様から連絡が入ったので、除雪インプル修理を中断しスライドモア修理をすすめるしました。
盆前にヤフオク購入トルクレンチが届き、百姓のトルク管理カバレッジが100%となりました。
今回17Nmのキャップボルトを締め付けするので必要なんです。
上:差し込み3/4 お師匠様から頂戴しました。
中:差し込み1/2 兄から頂戴致しました。
下:差し込み3/4 ヤフオクから調達しました。
オールグリーン 人生前へ進め。
8月12日(土)
今日は、朝は防除、午後4時中学の同窓会なのでぎりぎり作業しても3時までです。
お師匠様にお手伝い頂き、スライドモア分解、今回はローターを降ろすので左右のユニットベアリング外します。
この機構は百姓機械向きじゃないと思うんだよね。
一本、頭なめたので、ドリルで頭飛ばし。
くうちゃんドリル便利でした。
プーリー側軸現況
サポート軸側ユニットベアリング分解できない。
1カ月前の修理でも現場で抜けないから、そのまま使いました。
びくともしない。
軸炙りの黒錆びへ。びくともしない。
ユニットベアリングのインナーリースは長いからな。
あきらめて、ベアリング玉切りに方針変更。
無事、本体とローター分離。
3時10分、お師匠様にお願いして風呂入って同窓会へ。
ゲリラ豪雨です。
革靴を持って、白長靴履いて会場入りしました。
長靴は預けて革靴で同窓会参加しました。
二次会へ皆様見送り後、ホテルへ帰る友達を軽トラで送って帰宅。
夜の部活は前日の寝不足もあり出来ず寝た。
8月13日(日)
朝から防除。
弁天様が起きろ~と小屋へ目が覚めた。w
防除のバッテリ充電の合間に、昨日お師匠様がインナーリース両面磨ってくださっていたので、ナット溶接して、プーラーでインナーリース分離。
とれた。
サポート側軸現況
8月16日(水)
トラクターのインプル深耕との接続部部が変形していたから修正。
一度、分解したようでバネが逆に付けられていた。
ロータ現状確認。
段付き摩耗を肉盛り修正します。
このままだと隙間から草が入ってまたベアリング押される恐れがある。
サポート側と寸法確認すると1㎜位端面が削れているけど、まぁ許容なのかなと。
右(サポート側):25.2㎜
左(プーリー側):24.0㎜
田舎あるある、ちょっと目を離すと家つくるやつら。
久々にリールを0.9㎜から1.2㎜に忘れた。w
溶接機を頂いたときに付いてきた20㎏
百姓ではなくならね~よ。
送り出しプーリを1.2に変更
テンションを1.2に変更
図の意味がなんだっけ~??と
穴から螺子の頭の位置だった。
この六角棒なんだろう??と
グリップの中心のキャップボルトを回してテンション調整でした。
途中、炭酸なくなり板金屋さんへ空瓶もってお茶へ。
マサミくんも草刈りからお茶へ。
板金屋さんの炭酸借りてきて再開。
夕方、板金屋さんが遊びに来てローター改造の三人寄れば文殊の知恵。
旋盤ないので、あんまり肉盛りしてもベビーサンダー研磨なので適当で。
内側の肉残したらいいかなとそのまま組付け
端面はそこそこ磨りました。
組付けたら、組付けボルトの頭が内側ぎりぎりで干渉することがわ分かり、超鋼バーで内周磨りました。
組付け作業へ。
今回は、止めイモネジとイモネジロックナットをニプロから取り寄せました。
イモネジのくせにP0.75にロックナットつけろがメーカー指定。
ベアリングに付いてきたイモネジでは破断したのでメーカー指定に従いました。
ネジロックまで塗った。
締め付けトルクが分からない。
ニプロ的ににはM6は16Nmなんだけど、先端加工されてるし怖いから10Nmで勘弁してもらう。
マサミさまにお手伝い頂き、ここまでたどり着けた。明日会社だから帰る~。
ありがとうございました。m(_ _)m
プーリー取付。
作業要領書通りだとプーリとユニットベアリング間3㎜あけろとあるが新品じゃないのでプーリー、カラー、ユニットベアリングでギリギリベルトが垂直くらい。
まだプーリーは締め付けしていない状態。
地道に対角締め。
確かに17Nmくらいになるとカップリングが綺麗に収まる。
けど、
六角ビットロングしかもってない。
トーションビームになるのだろうけど、ショートビット揃えてもなあんまり百姓Hex使わねーんだよなと思いながらシメシメ作業。
あらま。プーリーが手前に引き寄せられる。
今回、故障時に確認したらプーリーが3㎜くらい外側へ押されていたのは、組付け時に3mm隙間あいたと分かった。
まぁ、オフセットはベルトが吸収してくれるから問題ない。カバーに接触さえしなかればヨシ。
作業要領書には556使うべからず、油かグリス使えと書いてあったので、オイル塗りながら組付けし、キャップボルトもオイル垂らして組付けしていたけど、やはり、今回もワッシャ2枚伸びた。
一旦、17Nmで組付けたら、全ボルトを抜いてワッシャ確認と交換し対角締めしつつ17Nm再締め付けしました。
作業要領書にはネジロック使え書いてないけど、工場では灰色ネジロックで固めてあったんだよな。
今回は、次回の交換作業を考慮してネジロックはしない。ミキプーリーも使えとは書いてない。
午前様も3時半。ビール呑んで寝る。
8月17日(木)
午前さまだが暑さで普通に目覚め。
シャワー後、あさのお勤め、昨日から写真印刷してと父ちゃんが言ってが、お盆礼へ出て行った。
どの現場のなんなんだか分からんけど、それらしいものをかたっぱしから印刷。
母屋にパソコンが無いので、プリンタ単体で出力してみることに。
父ちゃんが帰ってきた。こめたを連れてきた。
不毛な写真をひたすら純正インクで出すこの虚しさよ。
紙はじいちゃんの形見を使ってお盆の供養でござる。
取説よみつつパネルながめつつ、触りながらあったよインデックス。
これを出して、番号で印刷かけるのが一番効率がいいけど。不毛な作業。
不毛な大地写真は黄色がなくなる。赤もなくなり玉交換。
佐川伝票しかプリンタなど使わない百姓は黒の山をかかえることになる。
単色買いしないとたまる一方だ。
一応、空カートリッジはまとめてある。そのうちそのうちとそのままに。
うちの現場監督はこれなんだけどこれにもXデーがある。
2050年問題!
まぁ、2025年には廃業しているから関係ないけど。
ひたすら印刷、合間に米配達で午前中は潰れた。
まぁ、お盆だし。
なんか、午後1時の気温がおかしい。台風前の暑さとは違う。
トラクター納車しようとおもったが、この暑さにエアコンない台車で走るのもばからしいから昼寝することに。
起きたら夕方、18日に使いたいと言うのでナスの差し入れは中止して、三人寄れば文殊の知恵を実行してから収めることにしました。
ウイングモアの刃をぶった切って、詰めてZそのままに刃付けして溶接してみた。
まずは、片面1枚を両端につけてみた。
新品モア刃だと刃と刃が当たるかも、まぁ、やってみないと分からんから。
午後8時、納車。
酒盛りへ参加しつつ、スイカ食べて帰宅。
これで、除雪インプル作業へ進める。
来年は刃全交換、それでも壊れるようならばローター新品交換となります。
日曜日、懲りずにGL467をお借りしてきました。
ベルト初期なじみ調整前にあっけなく黒焦げなどなど。
昨日、草刈り後、ラジエーターフィルターとエアコンコンデンサーフィルター掃除しつつエンジン眺めたらオイル漏れっぽい感じ。
触ると粘性が低い、臭いも軽油っぽい。
さて、パーツクリーナでオイル分を飛ばし、暖機運転の熱で乾燥。
あちこち眺めたら、1番ピストンの噴射ノズルから漏れてる。orz
10mmのフレアレンチしかないので、お師匠様に明日見てとお願い。
ラジエーターロアホースから漏れ確認、バンド増し締めにて漏れ止まり。
親戚さまより作業機昇降レバーが軽く中間位置だと振動で下がるから直しておいてと。
クボタさんに聞いたら、調整ナットあるよ~と。
人が触るレバー
その裏は人が触りたくないレバー。
こんなナット調整は下からしたくないから外して調整。
汚ったな。水稲してるトラクターの裏は大抵こんなもんですけど。
名前わからないけどスプリングワッシャーの一種2枚で一組綺麗にしてウレアグリス塗って組付け。
レバー重さは僕好みで。
組付けるのが一苦労です。
こんな格好です。
下半身で反対タイヤに足で踏ん張って、頭でレバー側ホイルに頭ごとすっぽり入って背中で支えてと。
はいできた。
所詮、こんだけの作業なんだけどメンドクサイなキャビンはL3001DT万歳です。
ここまでが昨日までのおはなし。
今日、お葬式行ってる間に、お師匠様が噴射ポンプ、噴射ノズル、デリバリハイプを点検よく締まってたと。
すると銅パッキン交換かな。
1番噴射ノズルはエア抜き配管にゴムホースがクリップ留めされてるのでゴムホース怪しくないですかと、お昼ご飯後、適当なホースで漏れ試験実施。
銅パッキン交換しないで済んだ。
エア抜きホースの劣化でした。
クボタさんへ部品注文しました。
今日は、くもりぞらで過ごしやすいです。
午前、お師匠様宅へL3001DTを運ぶ。
エンジンフードがバタバタ落ち着きがないから固定してあげる。
帰りにチヨウさんに草刈りの刃買ってきてで20枚買おうかなと思ったら12枚しか置いてないから10枚買って帰宅。
午後1でクリンチャー散布です。
軽トラへタンク積んで、お借りしたラジコン動噴をフォークで刺してパレットから荷台へ移動させようと脇に付けてふと、エンジンオイル見るかとゲージをみたらほとんどない??
載せるの辞めて、点検しようとおもった。
なおちゃんに貸したら壊されたと言われても目覚めが悪いので基本整備してから使わせていただくことにしました。
その分、ヒエは伸びますけど。
丸山
MSA753DR6S-K
ポンプは丸山のMS753
ポンプオイル 10W-30 1.15L
検油窓みながら交換しました。
エンジンはクボタ 空冷と油冷?のディーゼルエンジン
OC95-EGX-SPMR-1
オイルは上から入れる
9.5馬力 1気筒エンジン
オイルクーラー付きでかっちょいい。
ヤンマーのLC対応品ってところです。
NBエンジンのせるともっとパワフルになるんだけど重量増だからこれなんでしょうね。
エンジンオイル抜いて、量が分からない。
レベルゲージは棒付き
クラッチレバー軸にグリスニップルあり、グリスアップしました。
ホースリール左右にカップグリスあるから入れろと はい。
カバー内の軸にはカップない、オイル挿す穴もない。
チェーンにオイルとグリスぬりぬり、テンションプーリー556
ホースをドラムに均等に巻き付ける機構の六角シャフトと丸シャフトにグリスぬりぬり。
アームのセンサー部分にスプレーグリス
あちこちの情報をもとに10W-30 1.7Lくらいいれました。
できた。
エンジン始動、オイル循環させてゲージで確認いい感じ。
クラッチレバーも入れたり切ったり繰り返してグリスを馴染ませてOK。
試しに水散布試験しようと思ったらお米の配達。
気になって、エンジンのパーツリストなどをネットで探して眺めてた。
底に内蔵オイルフィルターが付いてました。
しかし、フィルタを引き出せるのかわからないので、お師匠様へ相談。
フィルタ掃除したことないと。
でも、毎年オイル交換してるけどねと。
だいじょうぶでしょう。
今日はおしまい。
また空缶でたから挿し油とり。
夕方、関東農機のKR6000(クボタ TR6000)耕運ロータ軸シールをクボタさんが背負って来てくださいました。
先日、ローター抜くときに曲げたローター修正から。
クボタ品番 61011-17150
説明書見つけたらよみつつ。
刃の位置、向きを確認して組付け。
左から
後から
右から
ミッションオイルはここから抜く。
春に新品いれたから、ちょっと抜いてみたら新品同様、水分なしなんで、足します。
説明書にはクボタのギアオイルならなんでもいい風に書いてあった。
よってM80Bで足す。
UDT-2まで書いてあった。
どんな高級車なんだよ。w
検油窓から漏れた。
直せなかった。
シール材と窓裏反射板はミッションケースに落ちた。
ともに樹脂製なんで、サルベージせず、粉々になって数十年後に廃油と共に出てくることを期待です。
よって、作業はここでストップとなりました。
今日はここまで。
窓待ち。
今日は朝から晴天です。
除草剤散布日和です。
エイジ様が朝から孫と除草剤散布に来たけど、エンジンがかからなくなった。
バッテリーみたら11.5Vくらいブースターケーブル渡してこれで凌げと
レギュレータパンクしてるんじゃないとお伝え詳しくはクボタさんに見てもらいましょうと
さて、ぱたぱたと正午ごから妻と葬儀へ。
心よりありがとうございました。
帰宅、気分がのらないからじいちゃんの部屋片づけなど。
お師匠様が遊びに来た。蕎麦圃場耕運できるようになったと。
バッテリー上がって放置されてたうちわトラクタ3号、バッテリカでもセルが回らないので、お師匠様を運転席にのせて、ハンマーこんこん始動。
農作業小屋外でオイル交換開始。
重いものは年寄にお願いするのでした。w
スペアバッテリと交換。
エンジンオイルどばー。
エレメントもどばー。
勢いでエレメント土台もパカ―。
久しぶりに外した。はじめただったか?
もう忘れたが、パッキン硬い。
後のヒッチはいい感じ。
パッキンとれない。
3mリムーバー吹きながら、革すきかりかり、ハンマーと革すきでトントン。
エンジン側本体もオイルストーンで磨りました。
ハンマーでバンバン削ったからアルミが傷だらけ。
オイルストーンで磨ってもこんなもん。
まぁ、いいでしょう。内部で漏れても問題ナイと思うな。
油圧が上がらないほどリークはしないでしょう。
パッキン厚いから気にしない!
純正エレメントには土台のパッキンも毎回交換しろと付いてくる。
ユニオンにはついてこない。
多分だけど、安全弁回り掃除しろってことなんじゃないのかな??
土台はずさないと安全弁のボルト外せないです。
まぁ、外さなくてもパーツクリーナ―とエアブローで掃除、適当にボールをポンポン押して動作を確認してヨシとします。
純正にはユニオンでおまけでくれたエア抜きOリングは付属しません。
オイル容器のパッキンはすんなり収まりました。
先日のオイル交換と同じ手順。
固定ボルト兼オイル管のOリング交換
スプリング変形していたので修正して入れる。
平座金入れる。
フェルトのパッキン入れる。
エレメント抑えの台形座金を入れる。
入れる方向がいまいち分からん。
こうなのかな?
エレメントに凸が入るのがいいのか?
エレメントの縁にあるパッキンと密着を考えるとこうだしな。
でも、前回同様にこうで行こう。
できあがり。
オイルは9.1L
4Lx2+1.3Lくらいで
デコンプ押して、エンジンぐるぐる、エレメントエア抜きからオイルどばーでたら締める。
1400-1500RPMで様子をみてからオイル量確認。
いいでしょう。
オイル上がりあるくらいでええでしょう。多分だけど。
こめたつまみ食い。
田植シーズ前にミッションシフトレバーかなんかで入庫。
お師匠様と荷箱外してカズさんと二人で修理してた。
翌日、エンジンがかからなくなったと、フォークリフトで車庫から引き釣りだして農作業小屋前に持ってきた。
キャブレターだと思ってお師匠様がバラシタら火花が出ない故障だった。
それから今日まで外で放置。
筑水農機 筑水キャニコム GC504
昭和の産業遺産まだまだ現役 昭和60年代か平成一桁の最近の農機ですよ。
http://www.canycom.jp/recomment/3617gc505/index_block.htm
http://www.canycom.jp/recomment/3617gc505/3617gc505.pdf
http://www.canycom.jp/recomment/9820g720lnt-090/9820g720lnt-090.pdf
三菱 G510L
結果は、この部品のコネクタ接触異常?となるんだけど。
そこまで大変だった。
MTIを知らない僕。CDIだとばっかり思ってたこのエンジン。
フライホイール外して、錆び点検、イグニッションコイル眺めたり、掃除したり。
左のコイルはアクセサリー用電源コイルと思われる。
磨ってみたり、百姓は掃除くらしかできない。
これフィルターくらいにしか思ってなかった。
掃除し後、黒線オープンでリコイル引くもプラグから火花がでない。
イグニッションコイル壊れんかな???と
そんで、アーススイッチのテスター点検では異常がないので、線を繋いでリコイル引いたら火花がでた。
ほう!、この金属の箱は点火に関係する大事な部品ぽいと分かった。
サネくんに写真をLineで送ってこれってなに??
夕方、それMTIに見えますねと、こんな感じのもんですとHPも届いた。
ふむふむ。
壊れても、内製できるもんだと分かったから部品でないならば作るしかないのねと。
ああ、リコイルに誇らしげにMTIってシールあるよーと。
まずは、エンジンがかかるようになったから良かった。
しっかし、なげー走行べるとだな。
前後バランスを考慮して、ミッション前方へ設置したんだろうな。
オイル交換ついでに、ドレインボルトなめてるの交換してと新品ドレインとパッキンもってきた。
オイルをチェンジャーで抜いて
狭い
挟んで回せるような硬さとスペースが。
ナット溶接しようかなとも思って、半自動電気いれたんだけど。
所詮、汎用エンジン降ろしたほうが早い。
こて。
車載工具のミニパイレンだしてきました。
はい、取れた。
残り廃油も排出中、一服。
車載工具のこの子たちには大分助けられてます。
落書きして、オイル入れて
手持ちのガソリンオイルがないので、10W-30 ディーゼルエンジンオイルです。w
オイル交換してあげたら、レスポンスのよいSVエンジンできあがり。
これで、預かりもん修理はおしまい。
やっと、ぼくの愛車エンジン修理ができる。
起きたら9時でした。
今日は、ひたすらM35xP1.5左ネジの目立て作業です。これができるまで今日終わらないです。
そこそこ360度回転させながら磨れるように耐久性なしのスタンドつくりました。
ナット1個分螺子修正できた。
6時半開通!
いや~磨ったよ。
いや~今日はお茶飲んだ飲んだ。
磨ってる時間よりお茶飲んでる時間のほうが遥かに長い一日だった。
お客様来た来た。
一生分の光明丹
これ水で溶いたんだけど、油入れてペーストにしたら捨てずに保管できるのかな。
気分転換に定植。
てあり、なしささぎ
頂いた、ズッキーニ緑黄色
福利厚生とうもろこしといんげんはまたこんど。
コンクリートの縁にマルチで畑を作ります。
みなさんが、一人2本担当でとうもろこしととモロッコいんげん植えておくから酒のつまみに収獲して帰ってもらうのでした。
さて、組付けするかな。
一人作業なのでヘルメットかぶって作業しております。
一日お世話になりました。
シールに入ってきた説明書熟読あれ?
なんか変だな~とおもってた。スプリングなんで外にくるんだ??
やっぱり、普通にスプリングが内側でいいんだ。
でも、外側にくる部分金属剥きだしなんだよな。
元とりました。
こうなる
仮止め
仮固定
スタンドフレーム変形もプレスで修正。
マイナスとハンマーで菊ナットくるくる。
菊ワッシャー折り曲げおしまい。
各ボルト増し締め。
ウレアグリス満タンです。
完成しました。
実際はトラクターに付けて回さないと芯調整はできないのでおしまい。
5シーズは持つでしょう。
外へだしました。
お持ち帰りくださいとLine完了!。
こちらは、明日オイルシール届くよとクボタさんがいらっしゃいましたが、明日からビックウイングでクボタフェアで所長お留守でしょ。
ぼくも明日は法事
よって、月曜日でいいですよ。
次は、カズオちゃんの愛車エンジン火花がでなくなったキャリアです。
夜の部活は、春から修理預かりのカンちゃんのパティ―ハロー修理はじめます。
コバシ パディーハロー PS240Y
サポート部のシール破損、ベアリング破損、
メーカーサポート終了品です。
パディーハロー
型式PS246T-3S
へぇ。
3S仕様を購入後、組み換えキットでA2に出荷後変更して使ってるってことか。
日農工規格のそこらがいまいち歴史しらないんですよね。
基本オイルシールは供給完了となっております。
農機屋さんに互換品ないのかメーカー確認お願いしたら、でてきました。
オイルシール無しのベアリング交換よりは確実に持つ。
NOK XQ0512E
ベアリングは6207
パワクロ足回りに使ってるウレアグリス空のカートリッジを切るとこれに使う分はあるのでした。
1本1000強なんで、綺麗に使います。
そもそも、自分のハローですらモノタロウリチウムグリスなんだけどな。
軸を磨ってきれになった。
あんまり綺麗にすると痩せるのでこんなもんでよい。
菊ナット、菊ワッシャーは新品
ひたすら修正 P1.5
AN07Lなんか気持ち悪いなAN07 下のL何だろうでも気にしないで作業してました。
https://www.kobashiindustries.com/cms/wp-content/uploads/2020/09/PM_PS-6T_PMPS600_004.pdf
ブログ書きながら、なんか気持ち悪いな、コバシの前後モデルのパーツリストを読んでました。
マサル引継ぎのぼくのPA2400のリストを眺めていたら
https://www.kobashiindustries.com/cms/wp-content/uploads/2020/10/P-1-A-AB-1983%E5%B9%B4.pdf
Lは左ネジか!
気になったから小屋へ出向いて左ネジなんで左にねじ込んでみたらネジ山がかんだ!
これより先には行かないけど、あとは丁寧に磨ればベアリングロックできる。
ああよかったけど、M35xP1.5左ネジのダイスって中古ないよね。
ニプロも右側は左ネジなのか確認しておこうっと。
寝る。
今日は、昨日に続き農作業小屋周辺、屋敷内の放置農機、農具、資材片付けです。
捨てるのは可哀想なので、とりあえず防水してから外へ移動です。
来年からうちわ4号トラクターのSL41くんはSヒッチに換装したから、インプルも端からSカラー取付。
捨てるの可哀想なので、Sカラー付けてギアボックス防水養生後、農作業小屋から外へ移動。
薪小屋冬支度しつつ、農作業小屋のサンダー作業の火の粉がそこらに飛ばないようにパーティション作って小屋へ戻ったら
久しぶりにお師匠様が遊びに来て下さってました。
手4個あるから、修理待ち管理機はじめです。
耕運ロータのオイルシール交換です。
オイルシール型番が分からんので型番読みたいのでそこそこ炙りつつ叩いてロータを抜きたいが抜けん。w
あんこの棒入れてプーラー掛けて押しつつ炙って2回目で抜けた。
オイルシール取れた。
刃取ってプレス修正。
軸も変形したので、あとで炙りながら修正です。
今日は、中掃除しておしまし。
関東農機さんへパーツリスト提供お願いメールしました。
今年もナス漬け汁つくり。
冷めたら出来上がり、今晩はこのまま放置。
ブログ書き終わるまで寝ないで待ってくれるこめたちゃん。
だめだ、眠い。
ねる。
今日は土曜日です。
僕の軽トラがヘッドガスケット抜けしているんだろうなと昨年から分かりつつ、忙しさにかまけ今日に至っております。
圃場がちょっと落ち着いた今、軽トラ整備使える時間はいましかないです。コンバイン2台整備しないと秋に新車買うことになっちゃうから。w
うちの父ちゃんが買ったクボタL3001DTが春壊れ、シバウラに続き故障車リスト入りし久しい今日この頃でございます。
これも出会いで雑貨屋のお兄ちゃんが雑貨ないですか~と来たときにクボタL3001DT壊れてさ、これ探してきてくれれば買うからとお願いしていたの。
その中国人のお兄ちゃん曰く、社長!もう日本にL3001DTないよ。!
福岡から青森までのネットワークで県内のヤードにあったよ。そんでもってきて頂いた全農ブランドのZL3001DTです。
前置きがながくなっちゃったけど、軽トラ整備の邪魔なんで、エアブロー、電装チェック、オイル交換してバックさせます。
エレメントはすでに板金屋さんに頼んでユニオン品が届いてるのでした。
やる気の問題ですよ。w
本気だすか。
速く、屋根下開けてくれよとHA7くんが叫んでます。
エアブローしたり、バッテリを交換したり
元のオーナー様は
川窪支部No.10
GoogleMapで検索すると山形県にはないようですが、隣の宮城県に名前がヒットしたので昭和から平成にササニシキやひとめぼれ栽培にがんばった子なんだろうなと愛着がわきます。
アースのボルトが折れた。
アース作り直しですな。
ユニオン産業のカタログにかろうじてありました。
板金屋さんが博打打つかで取って下さいました。
エンジン形式 クボタ V1501新旧あるらしい 違いがいまいち把握してないけど
JO-451
因みに純正も在庫あります。昨年2個取ってある。
うちわ1号に昨年11月に付けてオイル交換もしたんだけど、春に死亡したのよね。
旧車はオイル交換ごとにエレメント交換が特にディーゼルエンジン長生きさせることにつながる。
開けるとこんな感じ。
純正はデカいOリングの部品が断面が角のパッキンが入ってくるのでそこらが安くするコツなんだろうな。
エア抜きボルトのOリングも付属してきました。
なぜか、クボタのパーツリストを熟読すると、エレメント部分の記載がないのよね。
エレメント容器?の固定する主ボルトのOリング交換
エレメント固定する台形ワッシャー交換
台形ワッシャと平ワッシャの間にフェルトがあるようで交換
こんなネスト構造になるみたい。
そんで、スプリングで押してる感じ。
では、オイル容器に逆手順で入れていく。
容器に通しボルトを入れる
スプリング、平ワッシャを入れる
フェルトリングを入れる
台形ワッシャを突起上で入れる
エレメント入れる
古いパッキンを取って、このパッキンは純正は断面角です。
ユニオン品はOリングが付属、収まらない!から収めます。
ここらが純正品と社外品の品質の違いなんですけど。汎用Oリングサイズ的にはこれなんだろうな。
納めにかかりました。
いけー
脱腸なしで収まった感じ。
いいんじゃねかな。
ドレインボルトの銅パッキンも交換しておきます。
オイルはコメリの10W-30
CF-4/DH-2
9.1L入ります。
あとは、ゲージみながらエレメント分を足します。
面倒なんで、9.2L以上いれて、ゲージ眺めます。w
オイルは多ければ多いほど良い!時代のディーゼルエンジンです。
しかし、オイルの値段が半端ない値上がりで百姓困ってるですよ。
DH-2対応品は入れたくないのが本音なんだけど、買えないからDH-2対応品いれるしかない今日この頃
CFオイルを純正以外で探せないです。
キャッスルも辞めちゃったし旧車生きづらい日本になってきたな。
オイル繋がりのはなしなんですけど、うちのコモンレールのクボタSL41はこれシェルのRIMULA入れてたんです。
農協の農機フェアで数年前5000円/20Lで販売してたとき5~6缶購入したんです。
今年の農機フェアは7000強だった。
でも、コメリより安いです。
営農を考えると毎年、農協の農機フェアで4~5缶買うのがコスパがいいと分かってきた。
通常だと、MPR605x2台、SL41x1台、L3001DTx2台、SD3943Tx1台、MC-500x2台
は田植え機、トラクター、コンバインと交換しているのであと小物発電機、ポンプ、エンジンウェルダーとオイル交換作業があるのでオイル使うんだよな。
9.1L強オイル入れて、デコンプ使ってセル回してオイル圧送。
エア抜きボルトからオイルでるのを確認して初爆へ。
アイドリングよりちょい高めで暖気運転、オイル漏れはない。
これで、エンジンオイル交換はおしまい。
うちわトラクター 新1号 クボタ ZL3001DT オイル交換後
ブローバイホースが取れて無くなっていたので、適当な耐油ホースで作りました。
こんな感じかな。
ファンベルト張り調整後、電圧チェック。
外付けレギュレータは正常機能してる感じ。
ちょっと、電圧が低いのは載せ替えバッテリーはうちわ1号から外したバッテリなんで、放電気味なんでこれで正常と思うことに。
トラクタ整備としては、雑貨屋のお兄さんが不凍液少なかったから水入れて持ってきたのよ。
絶対、不凍液交換してね。と言われてる。
外観検査から前後車軸オイルシールが駄々洩れなんで、交換。
クラッチ交換もしたいところですね。
さて、夜の部活次いでに、農作業小屋へ持ってきて放置していたシゲルちゃん形見工具の整理を今年はします。
笊2杯分。
ブラッシで磨いて556で錆止めとスパナサイズの文字を確認して、用途別に分けて、うちのストック工具箱へ収納。
大抵はミリ、数本インチ、ミトロイ2本あった。
最後にGL467とL3001DTなどのオイル交換してたら1缶空になったんで、蓋を開けて、残油は刺し油容器へ滴下させながら小屋仕舞い。
4時半くらいから雨が降り出しました。
草刈りしてた親戚さまからワイパー動かないよと。
ああ、またヒューズ切れましたか。
牛乳と玉子買い出しついでにお邪魔しました。
昨年、納品してから同じ現象で呼ばれたので原因は分かってるの。
このトラクターの後ろガラスのウォッシャーポンプが死亡していたので、うちのSL41のウォッシャータンク割れて交換したので現行のウォッシャーポンプストックがあったんで、GL467へ移植したんです。
現行ポンプだと電源コネクタがエンジンに干渉するんです。
昨年はビニールテープ巻いておしまいにしてたのでした。
タンク固定プレートにシム入れてクリアランス調整しました。
完成。これでもう呼ばれない。
6月22日
スライドモアお返ししたら火花がでると連絡が入りユニットベアリングだろうなと。
ちょうど、クボタさんがいらっしゃっていたのでお手伝いしてもらって分解。
プーラーで割ちゃいました。
6月23日 午後から、プーリーなどクボタさんにお願いした部品が届くまでにユニバーサルジョイントも修理することにしました。
一式分解して持ち帰り。
CVヨークの真ん中の部分が摩耗して無くなってました。
モノタロウ部品は注文翌日に届いてました。
構造上、ユニットベアリングの球飛びは避けられないので、今回壊れたケースは使えそうなので中のベアリングとユニットベアリング2個購入です。
新品プーリーに摩擦式締結具とか言う部品をインストール。
メス部品はプレスで入れたいので持ち帰り修理です。
これ、軸から抜くときは、M6 P1.0のイモネジをキャップボルトの代わりに入れて、オス側にM10のネジが切ってあるからM10ボルトでイモネジを押して、オスメスを引き離すと軸から抜けるの。
CVヨークはお師匠様よりご提供いただいたこの子が使えるといいな。
カールピン折れてました。
六角シャフトはカールピン抜いてプレスで抜きました。
左が外したCVヨーク、右がドナーのCVヨーク
左はステンレス板カバー内蔵型ですが、無くても機能てきには困らない。
外したヨーク
左がIN側ヨーク(スプライン)、右が出力ヨーク(六角)
序に、INスプライン受けベアリングも交換しておきます。
6月30日
注文していた部品が届きました。
早速、修理
組付けは逆の手順で組むだけなんでそんなに大変ではないですが、広角ジョイントなんで、ヨーク先端が割れてないからちょい面倒。
IN側スプラインをヨークに組付けて、ベアリング入れて、本体固定ケースに入れてからスパイダーを両端仮組
スパイダーを斜めにしてヨーク先端〇をCVヨーク中央に入れながらスパイダを入れ込んでCVヨーク側両端ベアリングをいれた。
同様の手順でOUT側ヨークにスパイダを両端仮組後、CVヨークへ入れ込んでCVヨーク側ベアリングをいれた。
六角シャフトをOUT側ヨークに入れて掛けやで叩いて入れていく、入れすぎるとカールピン入れられないので慎重に、最後は大ハンマで入れました。
お師匠と板金屋がお茶のみに来て下さってたので手は6本あるからそこそこ楽できた。
OUT側も先に六角シャフトを入れて、カールピンを差し込んでから繋いだほうが、あとあと楽だったと感じた。
雨降る予報だが、百姓忙しので、夕方組付けへ。
なんか、分からんけど、電源線が逆になってるのだが。
ユニバーサルジョイント完成、トラクタと連結までできた。
帰ろうかなと思ったが、ここまで組んでユニットベアリング付けるだけにして帰ったら馬鹿野郎と言われるだろうなと
こうだと壊れないと思うんだけどな。
軸のワッシャーはユニットベアリング外側へつけて、プーリーのオフセット調整なんです。
よって、隙間から草のゴミや、水分、泥がベアリングに直撃です。
ユニットベアリングケースのグリスアップすると、ベアリングのアウターリースの穴からグリスがベアリング内部へ入ることにはなってるけど、
百姓がカバー外してグリスアップしないって。
せめて、ベルトカバー外からグリスアップできるような延長ホースを付けてほしい。
できあがり、空転してみたらよく回るけど、なんか入力に脈動があるんだよな。
ユニットテストで振動原因を洗わないとダメだな。
まぁ、草は刈れるので良いとします。
プーリーのキャップボルトは毎回交換したほうがいいな。
ユニットベアリングのイモネジがM6x12 P0.75だった。
パーツリストのサイメの誤記だと思ってたら本当にサイメだった。
そんなもん、普通に売ってないし、使い道このユニットベアリングしかないんじゃないのさ。
それにロックナットでイモネジ緩み止めしろって仕様はおかしいよ!
過去の整備履歴を紐解くとプーリー側ユニットベアリングは令和元年の夏に交換してる。
まぁ、給油をマメにしないと玉錆びて保持器が摩耗して一瞬で弾けると。
除草機シーズン到来です。
うちの田んぼはまず水口、尻水口調整と草刈り、クリンチャー散布に備える段階ですが、マサミくんが除草機使いたいとおっしゃるので、先に整備です。
昨年使って、洗って仕舞うときに燃料タンクマウントが破損していたので、今回タンクマウント制作からです。
水稲除草機界のNSXはオールアルミ製だからマウントのアルミマウントを試行錯誤しながら作ってアルミ溶接練習しましたが
今回はアルミ製からスチール製シンプルな2分割マウントで作り変えです。
寸法取りも老眼で大変なんで、あちこちの位置調整は自由度を持たせた設計です。
所詮、百姓製マウントなんで。
新旧燃料タンクのマウント
アルミの練習からはじまり、シンプルスチールと進化しました。
整備を考慮して1か所ナット溶接など外したり、付けたりと現物で調整
まぁ、これでも10年品質です。
燃料タンクは現行ゼノアタンクなので当面供給されるから割れても載せ替えでOKです。
そして、本来の整備へ
ギアボックスオイル交換
検油窓から抜いて上から90番をオイル差しで入れる
予定どおり、白濁
まぁ、これでもオイルが入ってないよりはましです。
溢れるまで入れろ
シールテープ巻いてイモネジでしめる。
給油口に付いてる樹脂蓋の空気抜きの通りを確認。
株間除草部分も昨年の根っ子掃除、スプレーグリスを塗布して組付け。
駆動チェーンケースのドレイン開けて水や古いオイルを排出。
プラグキャップばらしてプラグキャップ内の接続部分の錆び確認とキャップ内グリス補充
キャブ掃除、アクセルワイヤー錆止めスプレーとワイヤー取り回し改善、タンク位置変更により燃料ホースの長さ調整、エアクリーナーボックスが燃料ホースと干渉するので修正、駆動チェーンオイル塗布とチェーン張り調整、除草爪の曲がり修正、ハンドル固定部分の変形修正、各所螺子の緩み確認しました。
昨年より混合ガソリンは50:1としています。
満タン詰めて整備完了。
ドコモ不感地帯から里へ下りてきたら電話あったぞショートメッセージの山w
クボタ所長が、以前注文したてたおもちゃパーツ届けて下さってました。
これ、うちの元メイントラクターL3001DTに和銅のハロー壊れて、父ちゃんに買ってもらったニプロのHR2620ZBと一緒にきたニプロヒッチくんのES19くんです。
SL41くん買ってからは出番がなかったんだけど、SL41くんがSカプラ化すると内和農園的にすべてがSカプラ作業機に統一できるので、3Sを4S化しつつ、深耕装置もつかえるようにしたいと思ってました。
そんで、L3001DTのコバシSX5を4S化できなかった時のバックアップに部品注文してたのを届けて頂いてました。
早速、組付け。
ここを眺めながら、L3001DTに付けた違和感がとけた、ここ。
実は、よなよな、数年前にお師匠様から頂いてたジョイントサポートがコバシ用じゃないの~とクボタさんに教えてもらってたので、うちのコバシSX-5 へつけたの。
代掻きハローつけるときにどうもジョイントがうまく繋がらない。
これ、一足先にSヒッチ環境に戻したキンさんのジョイントサポート。
トラクター側に曲りがきてるなと思って入れ替えてみようとおもってはずしたら、どうも違う。
よーくとみるとプレートが2種類あるのですね。
SX-6用のプレートは中間のナット部分が肉抜きされてる。
そして、見ながら思い出した。
ジョイントお辞儀防止のボルトが必要なんだと思い出して引き出しをあさったらでてきた。
たかが棒、されど棒。
早速、作業機分離と結合テスト。
トップリンクはロアリンクを1穴さげないと外せないけど、結合はうまくいくようになりました。
これで、できあがり。
修理は今日の一日のできごとです。
昼飯抜きで修理。
お師匠様が修理してくださったリンクが折れました。
シャッター側軸変形。
サンダーで削りおとします。
修理しやすいように穴の小さいワッシャの真ん中を溶接しました。
いってらっしゃい。
午後2:53
壊れたと戻ってきた。
シャッターも変形して帰ってきたからプレスで修正から
4箇所全部サークリップに戻しました。
サークリップが飛んで被害が最小になるように修理しました。
ケースも変形してるが当たらないからまずはつかってもらう。
午後4時ごろ、変えてきた。
本体ケースが変形して刃が当たる、シャッターも落ちたと
本体が変形するのは車速が速すぎなんだよ。
流石に、もう今日は疲れた修理むりだ。
午後5時半、これ僕の朝飯です。w
夕方、台車で親戚のクボタGL338を引き取り、板金屋さんへ置いてきました。