内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

RTKのMy基準局作り その6

2018年06月23日 20時38分33秒 | 電算機
やっと、スタートラインに立ちました。
u-bloxのu-centerを使っては東京巣鴨のCQ出版屋上基準局とのRTK測位するまでは理解できました。


Windows用のRTKLIBアプリを使ってSingle測位と東京巣鴨のCQ出版屋上基準局とのRTK測位出来ました。
アンテナしょぼいし、基線長が241.3㎞くらい遠いので、Float解なのはしょうがないけども。
やっぱり、10㎞圏内に基準局無いと不便ですね。

M8PのUSBポートへの出力指定がFlashへ保存できないでいました。今でもできないでいます。
出来ないなら、出来ないなりに前へ進めました。
c-centerで設定後、USBを抜き差ししないで活線状態を維持したまま、RTKNAVIを起動して測定開始すると、うまく測定が開始できることが分かりました。

M8PのF/Wは「NEO-M8P-FW301-HPG140_RNwithFW」の「DO_EXT_301_HPG_140_REFERENCE.ab799cc302b64f28ba73b55dfa945a04.bin」に入れ替えたり、u-centerも最新のVer.18.05.02に更新したりしましたが、ポートの「PRT」のUSB関連だけがFlashへ保存できないのよね。
これは、仕様なのかな?

結果はともあれ計測環境が少し前進しました。
RaspberryPi3Bでは、かなり問題なんですけどね。

Single測位の結果


RTK測位の結果、Fixすると緑ちゃんでプロットされるけど、少しミスFix解なのか不明だけど緑色も混じってました。でも、ほとんどが黄色?オレンジ色でした。

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