と、いうことで。富士山には会えなかったけど
笑いいっぱいの三日間だったの。この忘年登山。
一日目はわたしとれいこちゃとはるぴーちゃんという
女の子たちと上鶴篤史ガイドさんの、築130年だという古民家へ
お邪魔した。
翌日の宴会の鍋の準備をするためだったのだけど、お買い物から下準備まで
この女子たちも手伝ってくれたの


左は、上鶴さんの娘ちゃん。はーたんと同い年の五年生のちよりちゃん


この子ね、ほんとーーーにこの写真の百倍かわいくて
すらーっとしてたぶん、渋谷にいたらスカウトされると思う。(これは他の二人も言ってたよね)
笑顔が愛らしくて、ここに書いていいのかな、
通知表も見せてもらったけどすべての〇が左側に並んでた~

優秀な娘ちゃんなの。口ずさんで歌ったり、隣にちょこんと座って
お話したり、かわいかった。


上鶴さんちはヤマテラスで検索すると出てくるよ。
櫛形山のふもとにある♪のどかでいいところだった。
富士山もこの日は見えていたの。


日本的


本がたくさんあり、お風呂も五右衛門というの?
薪でたくの。憧れの薪ストーブもあったよ。
鹿のお肉をバーベキューしたりアヒージョしたり



夏には少人数で櫛形山と古民家泊のツア作りたいなあって思った。
上鶴さんそのときはよろしくおねがいします。
すでに他の方々も行ってみたいと言われてます

本がたくさんあって、わたしものんびり居座っていたいと思ったし、
子供たちも連れて行きたいと思ってるの。
上鶴さんが「いつでもどうぞ、そういう家にしたいから」って言ってくださったから
ほんまに甘えますよっ
翌朝、外に出ると田舎の香りがして、
鶏がコケコッコーと鳴いていた。ネパールみたいだった。
そして車で出発するわたしたちのところにちよりちゃんがパジャマのまま走ってきて
見送ってくれたの。
こりゃ、パパもかわいいわなあ

以上、前泊
*
そして、残る19名のお客さんたちをお迎えに向かったのよ。
駅に集まってこられるみなさんとの再会の喜び

初日は竜ヶ岳登頂。
登山中は、
富士山が見えないのに、
大きな裾野だけはとても近くに見えていて、
「富士山を感じる」「すてきっ」とみなさんの嬉しそう
な声が聞こえてきていた。
おしゃべりや笑い声が響いていたよ。
この日はまだ、明日には富士山見えるよねって信じていたの

今年の宴会には広島の賀茂鶴と酔心の
しぼりたて新酒(この時期限定販売)と、
山梨の一升瓶のワインを用意。(上鶴さんとわたしから)

みなさんにもたくさんのお酒などの差し入れをいただいた。
これは栃木のちのねさんよりたくさんのいちごっ。
フレッシュで美味しかった。


このありがたさをどう表現していいか。
ご縁にご縁にご縁に・・ご縁に・・・・ご縁。
いいよね~
知らなかった同士も仲間になり。
感謝が~
*
翌朝はっ。夜遅かったにもかかわらず
早起きして、暗いうちからダイヤモンド富士目指して、移動。
雲に覆われて富士山も見えなかったんだけど、
(この日は本来はこの場所から
一年で一番最高に見えるはずだった。ちょうどダイヤモンドが富士山の真ん中にくるはずで)
それに合わせて、駐車場には拓殖大学国際学部の徳永ゼミの先生と生徒さんたちが
「みみ」
というものが入った、郷土料理のお汁を用意して歓迎してくださったの。
観光客に広めたいのだって。

みみって、ほうとうみたいなのだけど、小さいこんなの。

地方創生をテーマにしてこの「みみ」を広めるために
ちょうどこの日の朝だけ、ダイヤモンド富士を見にくる方たちに広めるために
準備してくださっていたの。
それはうちのチームも喜び、一緒に盛り上がり、一緒に写真を撮ったりして、
そしておいしくありがたくいただいた。あったかくて気持ちがほんわかした。

みんなで写真。


彼らも私たちが喜ぶことを喜んでくださって

なので、ダイヤモンド富士が全く見えなくても、すてきなひとときだったの。
ね、出会いって時々、神がかってドラマちっく。
四尾連湖に戻ってくると静かな湖面にうつる景色が
美しくてしばらく見とれた。
みなさんも散策されたり。


そしておいしい朝食のあと、再び登山で蛾ケ岳へ。


キャーキャーワイワイ
楽しそうなおしゃべりが聞こえてた。


ご参加のみなさん、
上鶴さん、本当にありがとうございました。
それと、この日もわたしが不在のとき、東京でうちの夫&娘にお鍋してくれた
親友よ!ありがとう


こちらは下見の竜ヶ岳クリック→下見3回目のとき
下見の毛無山こちら→クリック
このときはいいお天気だった
下見の四尾連湖&蛾ケ岳こちら→クリック
2回とも山頂からなんも見えないって
また行かなきゃいけないね。笑
水明荘もすてきだし♡これも、出会いの
はじまりなんだわ、きっと。