こんにちは。
やっと落ち着いたとこそして食べ過ぎてお腹いたい・・・笑。
朝から合間にいろんなものを冷蔵庫から出して食べ続けている。食べ過ぎ。
まじで腹痛い。
さっきまで
次のネパールの準備をしたりお風呂の掃除とか家事をあれこれしていた。
昨日、知床の旅日記も作り終えたし、スペインから知床の
いい旅、おいしい旅、いいメンバー・・・そうしたことが続いた日々を
思い出して浸っていた。
4泊5日の知床のツアーも無事に終わった。86歳と80歳と
元気な女性たちと・・・無事に登頂もできたし、無事にまわれてよかった。
居合わせたオーストラリア人たちに
(私たちがあまりにも盛り上がって楽しくおしゃべりしていたからか?)
「家族なの?」と聞かれたけど、本当に家族旅行のような
楽しい笑いの多い旅だった。
私のインスタこちら
全部はのせていないけど。(インスタもいつも中途半端だ・・・)
知床は豊かな自然が残っていて、ヒグマにも遭遇したし、
鮭の遡上を見たり、シマフクロウを見たり、ゴジュウカラが飛んできているのや
丹頂鶴やキタキツネや野生のシカや・・・人よりも
動物にたくさん出会った気がする。心に残った。
アイヌの人々は全ての滝や川に名前をつけていたというけど、
いろんな命がつながる生態系というものをとても感じた。
自分も自然の中の小さな一部という感じで生きているということ。
自然のほうがめちゃ大きくて、人間の世界のほうが小さいという感じが
知床ではあった。
ほんの一部だけど写真を紹介するね。
鮭の遡上 最後の命を振り絞って産卵して力尽きていく これはインスタの動画のほうがよいね
丹頂鶴の求愛ダンス 本当に息がぴったりで軽やかだった
知床連山と五胡
羅臼岳
羅臼湖
瀬石温泉で足湯
温泉は毎日楽しんだ。漁師の野趣あふれる熊の湯、陶灯の宿らうす第一ホテルの温泉
養老牛温泉も。川のせせらぎの露天風呂とサウナも。
早朝の漁船
国後島から登る日の出
魚料理が美味しくて、お酒がおいしくて。
摩周湖のそばの西別岳に全員登頂 この日はガスっていて風も強かったけど素晴らしい登山だった。
高尾山のトレーニングのときよりはるかに力強い歩きだったし、
下りなんて余裕そうに・・・
こんな86歳になりたいわ・・・
青葉トンネルから安田鉱山鉄道敷跡から硫黄岳へ 紅葉が綺麗だった
めまんべつメルヘンの丘
女満別空港からは肉眼では見えなかったけどアトラス彗星もとらえた
友達と東京の荒川の土手から撮ってみたときは何も写らなかった・・・。
帰りの電車で86歳のお客さんと一緒だったのだけど、モンチュラを着てザックを背負って
しゃんとしているからか、誰も席を譲ってくれる人がいなくて私たちは立っていた
おじいちゃんに見えないって損だね・・・にしても・・・誰も席を譲らないってすごい。
そして「人生最後の旅」のはずっだったけど、やはり最後にはなりそうにない
「次は鹿児島」とか他のメンバーからも白神山地や不老不死温泉のリクエスト。
また計画しようと思う。
いつまでもいつまでも、兄貴たちについて行かせてください・・・
旅を共にしてくださる、あたたかいメンバーにいつも感謝
時差ぼけは昨日なおり、多分
羽田空港にまた向かってる!
今回の知床の旅のタイトルは
上山仁美と行く
紅葉の知床旅情
知床旅情・・・
ちょっと空港でこのタイトルの表示を出すの恥ずかしい。
(出さなくてもみな知ってるお客さま)
なんでこのタイトルにしたかというと
80代のお客さんたちもいらっしゃり
目に見る美しい知床の自然(紅葉)をじっくり目に焼き付けてゆっくり歩く
みたいな。
それと、美味しい魚介を食べまくりお酒も飲み。
イメージは、
北の海、
荒れる波(穏やかであって欲しいけど)笑
国後島、
雪(紅葉だけど)
昭和な居酒屋、
木の枠のすりガラスを横に
ガラガラって開けると無口な大将がいて
八代亜紀の曲が流れていて
おでんの鍋から湯気が上がっていて
カウンターの端っこに高倉健が座ってる
みたいな絵笑
きゃ!
*
今回はたぶん私の添乗人生の最高齢のお客さんだと思う
86歳のかたと、80代があと一人いらっしゃって
その他若い元気な女性たち
会社で好きなように楽しんできて
て言われている
家族旅行みたいなものよ。
行ってきます
*
修学旅行のはーたん
マドリッドからの飛行機は大雨のため離陸が遅れ、
乗り継ぎのドバイに遅れて着いたので、結果、(成田予定を)羽田へのフライトへなんとか振替え
羽田に到着したのが深夜。家にAM2時前に着いた。深夜バスとタクシーで帰った。
はーたんがその日から修学旅行で3時に起こして~って言われていたので
帰宅(帰国)してからそのまま起きてて、起こしてお昼用のお弁当とか作ったりして
送り出してから寝た・・・ら、昨日は起きたら昼だった
それからまた昨夜はAM1時から今までずっと起きてて・・・・やばくね?
なんとか今日は夜まで起きてて時差ぼけをなおして
明後日の知床ツアーに行きたいと思う
*
このサンティアゴ巡礼の旅のパート3 カスティーリャの
カストロヘリスからレオンまでの道のりは、何もないと言えば何もない
広大な穀倉地帯を歩いて行くもの。
でも何もないどころか今回も発見がいっぱいでお客さんたちから
「完歩だけが目的だったのに歴史や建築、深まりました」
「これからもっと面白く楽しく歩けます、ありがとう」
「こんなに深いものだったとは・・」
と、たくさんの喜びの声をいただいたの。
でも、私もみなさんとだから発見できたものがたくさんあった。
アルフォンソ6世のことや、お墓も見れたり、そのお父さんのお墓も
オルドーニョ二世のことも・・・・好奇心を持って私の話を真剣に聞いてくださって
そこからさらに調べてくださったり。
ちょうど話していた聖人に次の教会で出会ったり・・・もう
ミラクルだらけで。
さすがカミノ デ サンティアゴ
深いのよ・・・
料理は美味しいし、楽しい出会いもあるし・・・
ご参加のみなさまもよく歩かれ(ここ重要)楽しまれ(これも重要)
思いやりにあふれたいい仲間たちだった。
私は何か予定外のことも大好き!♪ハプニングもまた
楽しいことになる・・・
今回もそんな旅だった。だからサンチャゴの旅は
日本のどのガイドブックで見るものよりも深いと思う。もっともっと深い。
エルシドと同じ時代を生きたアルフォンソ6世のお墓
ムデハルの教会の壁に残るイスラムな装飾
ロマネスクのサン・マルティン教会
ロマネスクの柱頭彫刻@サンタマリア教会 カリオン デ ロスコンデスの町
小さなマンシージャ・デ・ラス・ムーラスの村の朝
毎日美味しい🍷
オーナーさんが出してくれたラベルのない特別ワイン
みんなでバルで飲んだり食べたり・・
みんなでいろんな発見をしてきたことが、レオンで開花
ゴシック建築のレオンの大聖堂
数えきれないくらいのミラクルな旅だった。
*
こんな時間。すーの散歩に行かなきゃ・・・笑
いま、スペインのマドリッド空港で
もうすぐ搭乗。
いいメンバーで楽しかったし
また新しい発見もたくさんだった!
ロマネスクのフレスコ画綺麗だったなあ。
ムデハルや、ロマネスクにゴシック、職人技。
人間の欲や争い。
これからドバイに飛びます✈️
ちょっと飛行機遅れてる。
ワクワクする毎日だった。
ご参加のみなさんに感謝
報告書が白紙なのでこれから機内で仕事!笑
つづく。