やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

帰国してます♪ ネパール カンチェンジュンガ 奇跡

2023-11-25 14:20:19 | ネパール
みなさんこんにちは。
帰国して一週間たって、昨日からやっと旅日記を作り始めている。

世界3位 カンチェンジュンガ8586m 南側の展望地より(標高4800m)
ネパールの東端、すぐ隣はインドのシッキム 北は中国。

いい天気に恵まれ、前回2019に行った究極の南北のベースキャンプに行く長い
大変なツアーを思い出深く思い出し、改めて
遠いところだなあと思ったのと、
いろんなロッジや新しい道や橋ができてだんだんと
観光地化されるのかなと思ったり・・・

2019にはガスってて見えなかったジャヌーが
ミルギン・ラ(4570m)から見えたときには泣いたわ


ジャヌー(7710m)は本当にかっこいい山  クンバカルナという呼び名で
インドの叙事詩に登場するクンバカルナという鬼神の名前らしい

左の山がジャヌー 右はカンチェンジュンガ

改めてネパールが深い山岳国家なのだということや
(平なところがない、山を登り、下り、登り、下りの毎日だった
首都のカトマンズでさえ、標高1400mの盆地)
他民族で優しい人たちの暮らしや
その緑の山々のすぐ上に神様の白い世界がある、いいところだなあと思ったの。
素朴な暮らし、人たち、(でも家族から離れて何年も出稼ぎに行き親子分かれて暮らす現実とか)
ヤギ、ニワトリ、豚の家畜がすぐそばにいて、
ヒンズーや仏教やキラント教の信仰などなど・・・
あまりにも色鮮やかで日本とは違い過ぎるので
帰ってきて
しばらくは自分の着地点がわからん感じ・・・


キラント教 かわいい












毎日天気に恵まれ(一度だけ雪が積もった)
いい旅だった。

びっくり奇跡だったことがある。
まず、この5月か6月、パキスタンに二回連続に行ったんだけど、
一回目、ナンガパルバット8126m(こちらはヒマラヤ山脈のちょうど西の端)の麓の
フェアリーメドゥという好展望地3300mに行ったときに
スペイン人のツアーガイドの若い男性がいて、お互いグループを持っていたので
挨拶をしたの。私は東京で、彼はスペインのバスク出身で、てことを軽く話したくらい。
このフェアリーメドウは世界で二番目に危険と言われる谷の細い道を
ジープで数時間登って行き、2時間くらい歩いて登った先にある。
そんなに気軽にはいけないところ。

そして翌月、またフェアリーメドゥにたまたま私はツアーで行くと
また彼がいた。そのときはお互い驚き、
こんなところでまた再会とはと。
その時もそれぞれ一泊だったので、日ごろはどんなところに行ってるとかを話した。
彼も世界の秘境を飛び回っていて
面白かった。
「また世界のどこかで」
と握手をして別れた。

そして!もうおわかり?笑
10月31日、私たちはカンチェンジュンガの南の2000mくらいの深い樹林と
深い谷のそばを歩いていた。右は谷で、トラバースの細い道。
村人でさえ歩いていないし、すれ違う人もいないところ。
向こうから歩いてきたのはその彼だったの。
もう、このときは、ぎゃーーーーーおーーまいっがっーーーーー

と、叫んだわ。

名前も知らない違う国の人に、それぞれの住んでいない別の国で、偶然。
一年に三回も会うなんて・・・(スペイン人と日本人が、偶然にパキスタンとネパールで会う)(それもヒマラヤ山脈の西端と東端)
運命すぎる。しかも、もしかしたらロッジのトイレに寄っていたり
何かタイミングがずれたら、近くにいたのに会ってなかったかもしれないのに。
(その場合、そのことさえ、近くにいたことさえ永久に知ることはない)
すれ違うとき、二人とも二度見したの。足元を見ながら進んでいたし。
メアドをもらった。(けどまだ送ってない)

こんな場所。

出会いとは不思議なものだ。偶然の確立とか考えていたら不思議すぎる。
しばらくお互いの予定を話したけど、この先数か月は会わないかな。
彼は来月はエジプトだといっていた。私はベネズエラ。

*

この週末は旅日記作りが大変じゃ。どこにも行けないし
何もできない・・

長女りーは今月30歳になり
年月感じる今日この頃。信じんれん!
私たちもプレゼントを用意していたけど、
またまた大きなゴージャスな
かわいいお花を買ってきてくれて


まじ生まれてきてくれてありがとう

このお花を見ながら
癒されつつ
がんばろ~(旅日記作りね


次の目標

2022-11-27 15:47:38 | ネパール
みなさんこんにちは

帰国して5日くらい。この間に
もう次の目標を決めて動き始めたよ

このネパールのマカルーB.Cトレッキングのツアが終わり、
はーたんの高校受験に合わせて来年の3月中盤まで
仕事を休むことにしています。

はーたんの願書とか風邪ひかないように栄養&健康サポートとか
帰国の次の日も高校見学行ったり
来週も、説明会と個別相談の予定。
いちお、受験生のママとしていろいろやることもあるんだけど、
ちゃっかりその間に自分のやりたいことも頑張ろうと思って

しかも行動超早いわたし。

1 チョコザップに申し込んだ。(コンビニジムって言われてるらしい)
2 今まで受けたことなかった英検準1級に申し込んだ

まだ何もしてないのに、決めただけで
気が引き締まってウキウキ。笑

最後の目標は英検1級とTOEIC900点。
それなりに難しい単語も勉強しないとね。

はーたんもV模擬の結果が
第一志望校、夏D判定(20パー)→C判定(40パー)秋→最新B判定(60パー)
まできたあと少しだ~。
今日はスピーキングテスト(都立高校受ける中三が受ける)に行ってる。
今朝、家でどのくらいなものか
試しにテストしてみたら、とってもたどたどしく、笑、でも
7割くらい言えてるんじゃんって感じだった。

英語が話せない日本人と言われているけど、
文法とか正しさばかりに気を取られるから話すことが難しいんだと思う。



今回、間近に見たマカルー(8463m)世界5位
マカルーB.Cより 約4800m~5100mの展望地から見た








ローツェ(8516m)世界4位 ローツェ・シャール(8400m) 1位のエヴェレスト(8848m)とピーク38(7589m)



カンチェンジュンガ(8586m)世界3位とジャヌー(7710m)

これは途中のカウマラ(約3900mのところから)見た

往路では晴天に恵まれて、ずっと青空。
帰りには雪も降って雪の中のテントや、雪の中を歩いた日もあった。

空気の薄いところから、
最後、標高2000mまで下りてきたときは
セミの声が聞こえたり、緑の樹林の中で空気がとても濃いと思った。

トレッカーも少ないので
出会ういろんな人たちと(同じペースで進み)たくさん話す機会があり楽しかった。
アメリカ人、カナダ人、スペイン人、ドイツ人など。

現地の人たちも優しいし気さくだし
言葉が通じなくても笑顔でつながってた感。

チャンというお酒を飲みながらヒエの収穫をしている方たち


*

カトマンズで「憧れの」シンギングボウルを買った。
機械で作ってあるものではなく、これは手打ちの。
まんまるではないけど、音が長くやさしく響く。

形を見ているだけでも癒されてくる。

縁をぐるぐるすると
音の波動が大きくなりながら響く。


うまくやらないといい音が出ないので
これも集中して練習・・・



でも、今の今、本当にしたいことは
日本の山に登ることと、温泉に行くこと





無事トレッキング終わり今日はカトマンズへ

2022-11-19 07:10:41 | ネパール

長い大変なトレッキングが無事終了!
19日間のテント生活も終わり
今日、カトマンズに飛行機で戻る予定!
シャワーも久しぶりに浴びれるー

インスタにも写真あげるので
見てくださいね!
こちら


5200メートルくらいにのぼり
エベレスト、ローツェ、マカルーと
世界1位4位、5位の山を目前に見てきた。
4800メートルから3200まで降りてまた、4000mの峠を
3つ越えるというような
厳しいルートだけど
出会いや、優しいネパールの人々と
絶景に癒された。



テントを覗く子供たち、かわいい!
写真に撮ってその写真を見せるとみんな、
きゃーーーーとか言って笑い転げてひっくり返るの。笑

今回ご参加のメンバーも
楽しく協力的でチャーミングな方々!
感謝しかない。

みんなで乗り越えることができた。

まだ帰国まであと数日
楽しもう。





私たちも、日本に来る外国人に
優しく接したいなあと思った!







ツムリンタール ネパール

2022-10-31 13:04:49 | ネパール

カトマンズから無事国内線で
ツムリンタールにきた!


右の山がマカルー
この近くまで明後日から歩いていく!
今日は飛行機から懐かしいカンチェンジュンガやジャヌー見えた!

ツムリンタール






何かと懐かしい感じ

スペインもいいけど
こっちもいい。😆

今朝のカトマンズ
インスタこちら


明日はジープでもう少し北のヌムというところまで移動
テント泊でトレッキング始まる!









ネパールに行ってきます

2022-10-30 06:06:36 | ネパール
あと一日欲しかった

でもやるべきことはだいたいやった、かな。
スペインから帰国して中8日!

いま、スカイライナー始発で成田空港に向かってる


シンガポール経由でカトマンズへ

今回は19泊20日のテント
全部で24日間のツアー

電波もほとんど通じないだろうし
家のこと
そして沢山のテント用装備や食料・食材の買い物など
準備が大変だった
スペインの旅日記を木曜日に終わって
この、金曜と土曜日で猛烈な勢いで
動いてた

飛行機に乗ったら少し寝よう

2019年秋の長いカンチェンジュンガ(世界3位高峰)以来の
長いハードなネパールトレッキングツアーになる。
マカルー8463m 世界五位の山を
ベースキャンプまで見に行く

いい予感!
現地のスタッフ仲間たちもたくさん待ってくれている。



写真をインスタやこのブログで
ご紹介するね!
晴天なら
エベレストやカンチェンジュンガを見るチャンスも!




このツアーのあとは、しばらく休み
2月に久しぶりのマレーシア最高峰・キナバル山
3月にはパキスタン 
杏の花咲く桃源郷フンザとカラコルム展望ウォーキング


に同行させていただきます。
一月は願書の受付など
あとは
卒業式や入学式に当たらないよう
会社に配慮してもらってありがたい。




はーたんも
11月は大詰め!ママはヒマラヤ山脈から応援してる

昨日、昼に、いい天気で
せっかく全てのシーツや布団カバーを洗濯して綺麗にした
はーたんのベッドに
すみれがゲロ吐いた夜の23:30に。
仕方なくそのあと、また全て変えて
夜中に洗濯もしてきた

今週もたくさん笑ったわー
たくさん話したし。





行ってきまーす











ミルギン・ラの思い出 お天気祈る編

2019-12-20 11:09:04 | ネパール


1時間45分ごとに
i phoneで山の天気予報を見てる。
一週間前から。

そして、ため息ついて
お願いしますお願いしますお願いしますお願いします
って
心の中でお祈りしてた

わたしの山歩きのお仕事では、お天気は最重要のひとつで
青空と太陽だけでお客さんたちも
満足度変わる。しかも
海外で、次はいけるか、もうないかもしれない
お値段もかかる旅だから
切実な気持ちで
ワンチャンスを運に賭けてる。

お天気の大変だった旅も逆にいつまでも心に残ってるし、
お客さんの方から
それでも良かったと言っていただくこともあり、
そういうときはお天気以上の喜び。



神様ありがとうございますっ

って時と、

呆然と白く分厚い雲の向こうをただただ
恨めしく見る時もある。




てるてる坊主を作りながら
この一番最近の、カンチェンジュンガ展望ツアー(ネパール)でのことを
思い出していた。

ミルギン・ラ峠(約4700m)
トレッキング12日目、11月5日、
標高4550mのキャンプ地に到着したとき
天気はとても悪かったの。

到着から2時間後の15時、
3人の有志達(笑)と、現地スタッフたち数人と
歩いて1時間ほど先のミルギンラ峠に、
ジャヌーを見に行った。

ジャヌー 7710m
眠れる獅子とか、スフィンクスと言われる

ほかのお客さんたちはお天気が良くないからと、
テントに残っていた。
(どっちみち明日の朝はミルギンラ峠を越えて降りていく)



3人の中には10年越しでここに来ることを
望んでいた方もいらした。

それが、全くの絶望的な感じでもなく、
雲の向こう側に太陽の光を感じるし
ところどころ、その白い空の裂け目から青空も見えるわけ。


晴れろ
晴れろ

と唱えながら向かったのだけど、

その、ちょっと希望も感じるところが
心憎い

結果。

やはり、真っ白でジャヌーは見えなかった。ジャヌー以外の
針峰郡などは見えてそれも美しかったけど。そのときは
20分いて、テント場に引き返したの。


翌朝、天気微妙。


全員でミルギンラに到着して、
一眼レフの方たちは(わたしも)三脚を立ててスタンバイ。









みんな、同じ方向を見つめてた。

白く雲がもくもくと流れていきながら
時々青空も見せていて

みんな、
あ、あ、あ。。。

ため息つきながら
雲が切れてくれることを願っていた。



ジャヌーの頭




わたしたちは
1時間もそこにいたの。
いつまででも待ちたいと思った。

あとできくと、
10年越しで待っていたという方は
この光景で涙が出たって。

そのときほど、集中して同じところを見てたことって
近年ない。ずーっと願いながら
山々にまとわりついているこの雲が流れ切るのを
待っていた。祈っていた。

どうぞ見せてください

どんなに丁寧に祈っても
ジャヌーの全容はここからは、これ以上は
見せてもらえなかった。
(ミルギンラ峠からのジャヌーはこのツアーの最高の見どころの一つ)

ここに来るまでは、
12日間の歩きや厳しいアップダウンだけではない、
日本での計画や準備から始まっていた。

諦め切るほどでもない
微妙な空だった。

それが、このミルギンラの思い出。

思い出すわ。



電車めちゃ遅れて新宿についた!!


ジャヌーの写真は前のネパールのカンチェンジュンガの
日記でアップしているので見てみてくださいね♪

良い一日を!!





















つづき。ネパール。面白がる。

2019-11-29 14:39:00 | ネパール


いま
電車で移動中。

昨日の写真のつづき。
このこ、弟みたいでかわいかった、
子供を振り回したりして遊んであげてた。



彼はわたしたちのトレッキング中の
いろんなお手伝いをしてくれるんだけど(ガイドのアシスタント)
なんの仕事をするときも
楽しそうに、そして笑顔が多い、
天性なんだろうけど、
こっちも、明るい気持ちになる。

ちなみに
この小さな女の子は4700メートルのキャンプ地に
管理人の両親といて、外国人の登山者がくると、
ナマステー、と手を合わせて可愛い顔をする。
そうすると、みんな飴とかくれるんだろうね。笑

楽しむ
というのは意識するよりも
自然に自分が受け止めてる心地よさ。
この弟みたいな男の子は、
いつもニコニコしてて、
楽しんでるふうなの。すてきだ。
彼自身は気づいていないと思うけど、
彼の周りを流れてる空気は周りも穏やかにする
とわたしは思ってた

一方、
樹木希林さんが、(いきなりだけど)
『おごらず、比べず、面白がる』て、言われてる。
この、面白がる、も、すてきとおもう、
楽しむより、もうちょっと意識して
好奇心や探究心や挑戦心を
使うと思う。
大変なことも、いやなことも、焦ることも、
考え方や捉え方で、面白いと思えることもあるかなあと。
それに、そんなに気負うことなく、
マイペースで。

なんか、12月。
雨も上がり。
青空で。
寒いというけど、わたしはそう寒くもなく、
電車に乗って、そんなことを、思ってる。
あ、まだ12月じゃなかった。


ティハールの犬


ヒンズー教と仏教が、共存しているこの国(ネパール)も
いいな。
インドで元々あったヒンズー教は、あとからできた仏教に対して寛容で
自分の土台の上に、ちがうものを受け入れている。

これ、リンガ(ヒンズー教)の上に仏像。


仏教は日本でも神道とも共存してる。
キリスト教とイスラム教みたいに闘うことなく。
ヒンズー語の寺院も楽しくて好きだな。原色で。



赤いチョークみたいなの塗りたくられてたり
怪しい神様がたくさんだったり、
花が飾られてキャンドルに、お香。仏教の原点。






そいえば、このネパールの長いトレッキングの旅の終わり頃、
男性方はベルトがゆるくなったと言われてた。
毎日25000歩から30000歩。アップダウン。高所。
食べ過ぎることはない。

そんな三週間で脂肪は落とされるわな。

わたしも日本にいたら、毎日10000歩さえたいへん。


オクタン(南側)からみたカンチェンジュンガ
西峰ヤルンカン8505m 主峰8586m (三角のとんがったピーク) 中央峰8482m 南峰8476m





その目・・・なんか訴えてた、このヤギたち。
どの子が美味しそうかな、とわたしが言ってみたら、
気のせいか後ずさりしていった。








iphoneで撮ったものと、ペンタロースで撮ったものが
ミックス。


あと30秒で電車おりる。
さあ、明日は過去ツアーの忘年会に、そのあとは一人旅・・・(山の下見)
その前にPTA関連のこと、家事・・・すーちゃんのトリミング。
(最近すーさんのトリミングはわたしが上手になってきて前よりもっとかわいいの)

親しいお客様から来年の夏の北海道ツアーの計画もいただいているよ

ありがたいです。






カンチェンジュンガ&ジャヌー大展望 ヤルン氷河~ミルギンラ~パンペマ

2019-11-28 15:50:39 | ネパール


わたしの場合、ツアーの旅日記を作り終えると
ひとつの旅が終わったなあって感じと、
すごい気が抜ける感じがするの。この10/23~11/16の
25日間のカンチェンジュンガ展望の旅の
ご参加のお客さんへ送らせていただく旅日記は全40ページになった!


一日ごとに思い出しながら、すごいわあ、とため息でる。


そもそも、この旅はどういうものだったのか
ご紹介するね。それはどこなのか、なんなのか、という。笑

世界第三位の山カンチェンジュンガ(主峰8586m 南峰8476m 西峰ヤルンカン8505m 中央峰8482mなど)と


独特の形の山が目をひくジャヌー。7710m





それらを見るために、最初の約一週間は緑の山々と谷をいくつも越え、
森林限界を越え、白い世界に入り
南側のヤルン氷河とかオクタンBC(4730m)までいき、
3870mにくだり、
ジャヌーがよく見えるミルギンラ峠4570m(南西側)まで登り、
アップダウンを繰り返しながら3400mまで下り、
ふたたび
さらに北側のパンペマBC(5100m)にも行く、というトレッキングツアー。


ネパールでもエベレストを見に行くトレッキングルートは
人気だし、超にぎわっている。
世界第二位のK2はカラコルム山脈にあり、同じく見に行くパキスタンのツアー
バルトロ氷河とK2は西遊旅行でもとても人気。

そして、この今回のツアーはめったに催行されない、そんなに行く人も多くはない。
実際、前半はほとんどトレッカーには会わなかった。一週間で二組くらいかな。
パンペマBCのほうは欧米のトレッカーのひとたちが少しいた。

氷河のそばを歩き、
小さな橋を渡ったり、トラバースしたり、凍ったところや
岩場、砂場、土砂崩れのところ、などなどいろんな場面もあった。




それらは4500m以上の樹林のない場所だけど
その下は緑豊かだっり、人々の生活の感じられる小さな村もいくつも通った。

ヤクやナクや、鶏やヤギたちが放牧されていたり飼われていたり。

ネパールが本当に深い山岳国家なのだと…
実感したわ。いってもいっても山。また山。その向こうに山…。




珍しい屋根のある橋





そして粟などの段々畑もすごい。山肌をびっしりと。





これなんて、すごいよね、槍ヶ岳みたい。りっぱでしょう?

目立っていたけど、この5800mの山も無名のピーク。



カラマツが美しく紅葉してて葉っぱがハラハラ舞い落ちてくる日もあった。




ティハールのお祭り(ヒンズー教の)の最中のときもあって
あちこちで踊りとか見れたよ。(もちろん参加も)




カトマンズから遠い村の子供たち。
無邪気でかわいかった。




トンバ(粟のお酒)を入れるのを手伝っている子

家のお手伝いをみんな当たり前のようによくしていたし、
長くお父さんお母さんが二人とも出稼ぎに出てて、祖父母と住んでいるとか
もよくある話みたい。
日本に出稼ぎにいっているけど、日本のどこかは知らないと話しているお父さんもいた。


わたしたちの足で7時間弱かかった、村(2080m)から山の上の峠のお茶屋(3500m)まで(きつい樹林の登り)
お母さんを訪ねていくというひとりの男の子もわたしたちについてきた。

ひとりじゃ心細いらしくて。
そりゃーそうだよね。日本じゃ一人では歩かないよね・・・こんな山の中。
ずっと笑顔がなかったけど、峠のうえでお母さん
会ってやっと笑顔になった。







美しかった蘭の花






女性も力持ち


わたしたちもシャツ一枚で汗かく日々もあったの。そんな緑の世界から
こんな寒い世界まで




わたし、最近の東京は全然寒いと思わないの。セーター着てジャケット一枚
着てるだけでふつうだもん。

トレッキング中の-10~15度の日々がめっちゃ本当に寒かった。
空気薄くて、何枚着てても底冷えして。

そういうときの火のありがたさを本当に感じた。




火がある日は数日、数回だけでほとんど
なかったんだけどね。

そうそう。
毎回の食事のときの
あったかいスープ、体にしみわたるように心底からあったかかった。



わたしたち「人間」の住む場所と
神々の世界との境目を行ったり来たりしてた感じ。
神々の世界の上のほうは本当に寒くて厳しそうでとてもすごいしか
言えない感じだったわ。…この雪煙!







神々の世界と言いたくなわるわな。カンチェンジュンガ

2019-11-21 19:39:35 | ネパール

わたし、絶対逃げとるわ。笑
旅日記を作らなきゃいけないのに、ここまで
他のことばかりして、進まないのは珍しいことである。
お客さんたちもそんな気分に近いもの、あるんじゃないかなあ。

去年の9月から計画してたツアを
実際に催行することができ、無事にみんなでケガもなく
終わり、
美しい絶景と、過酷な環境ものりこえ、
楽しくワイワイとおしゃべりしたり、みんなで過ごした日々。

から、いきなり、旅日記つくるってね
わたし、マジなのよ、作るのも。だからこそ、
手が付けられない。
パソコンの前に座ったらすぐに、他のことをしてしまう。はー、
こうしとるうちに、もうすこししたら塾にむかえにいかんといけんしね。

*

今回そういうば、わたしの「完璧の標準語」をかなりいじられたわ。
わたしのイントネーションが広島らしい。笑
特に「うしろ」とかあとなんだっけ。
自分では気づかなかったけど、ぜんぜん標準語じゃなかったのね、わたし。

なので時々完璧な広島弁で話してみたりして
みなに笑われたりしたわそのほうがいいって。
またやってみるね。

*

なぜ、8000mが神々の世界かって、当たりまえ。
わたしたちには簡単に近づけないから。
別世界なの。

みてよ、この広大な氷河とカンチェンジュンガの山々。

今回、カメラのプロの方々がいて
いろいろ教えてもらって、山の表情というものをおもった。
太陽の当たり方や、影のできかたで
山がかたりはじめるとき。

生意気なようだけど、オートで撮るのはつまらなくなってきた。笑

たくさん写真があるんだけど。

まずはこれをみてね。

ジャヌー7710m

鷲が羽を広げているような姿

その肩越しになびいていくこの雲が

美しかった。みてて飽きないの。
次々もくもくと湧いてくる、
イルカたちが泳いでいるみたいだった。

朝や夕方の太陽が白い山々を染めていくのはもちろん。もう言葉もない美しさ。
冷たい空気の中、ピンク色のため息にもなるわけよ。





カンチエンジュンガ(世界第三位・8586mはこの左)

このあたりは、完全に神々の領域だった。
自分たちのいる5000mでさえ、寒くて酸素薄くてはーはーいうのに


夜中に寝袋から出て靴はいてテントをあけてトイレにいくのがどんだけ億劫か・・・・


テントをあけると雪(霜)のかけらがパラパラ降ってくる


美しくて見とれて、冷たい手先をぎゅって握る




そうだ。流れ星もたくさんみた。
一番すごいときは、無防備なわたしの目線の先で
5秒くらいかけて大きなのが筋を残しながら大きく流れて行ったわ。
地球にかなり近いところの隕石がすごい炎を出して燃えながら流れたの。

で、小さいのは無数に見て。肉眼でも五センチくらいかな、ていうような。

大きいはしゅーーーーーーーーーーーーーーーって感じで
小さいのはちんってかんじ。

そのちんっていうのが
ペンタロースで撮ってる最中にも流れたの。
わたしの人生初の流れ星の写真はこれ。笑

ちん。
わかる?
肉眼でも見えて、カメラにもうつってたわ。
そう。中心の右寄りのあたりね。笑。小さいけど
それ、リアル流れ星だったよ。このとき、たくさんこういうのが流れてた。

そう!その超ちっさい!それ。笑














帰国 fromネパール

2019-11-17 11:31:28 | ネパール

昨日、長い25日間のネパールツアーから
無事に帰国しました

今回のツアーは西遊旅行でも約20年ぶりの催行で
特別なものでした。
ご参加のみなさんはとても強く、
厳しい行程の中でもすごい食欲(たとえ標高が4000mでも5000mでも、笑
毎回、18分以内に完食)
で、それはとてもすごいことで、みんな
元気にすべてを歩ききりました。
どんなに寒くても、辛かった日も、食事のときには
和やかな笑いが起こっていました。

このような旅をご一緒することができて
心から感謝です。

*

はー、絶景、絶景、絶景だった。
別世界だった。







氷河の上にそびえる、世界第三位の高峰カンチェンジュンガの山群 

何日も何日もいくつもの山を越え、谷を越え、また山を越え、歩き続け、
遠い世界だった。山の深さを実感した。

今日のこれらの写真はiphone だけど
後日またカメラで撮ったものもご紹介するね。
わたしのペンタロースハムとも
かなり親しくなったよ。写真家の方々がいて
たくさん教えてもらって。

*

さて、わたしたちは11月13日に3週間のテント生活を終え、
グンサというネパール東部の小さな村からヘリで
首都カトマンズに戻ったわけなのだけど、
そのとき、ガイドやシェフやポーターさんたちと
お別れだったの。彼らはあと数日、山の中を歩いて
そのあとはバスで27時間かけてカトマンズに戻るの。

一機目で五人のお客さんちが先に出発し、
二機目がきていよいよわたしたちもヘリに乗り込むの。
三週間ずっと一緒だった親しいスタッフたちが
見送ってくれてまわりを囲んでた。
そのとき、
涙があふれてきてね。
あふれはじめたら止まらなくなってきて、
シクシクハラハラポロポロ涙をこぼしながら、
みんなにありがとうを伝えた。

そしたら昨夜にも一緒にみんなが歌ってくれた歌を
歌い始めて。歌いながら彼らも
笑顔とも寂しさともつかない顔してた。

ヘリのプロペラが大きく轟音でまわりはじめ、
ドアを閉めてわたしたちはあっという間に飛び立った。
お客さんたちもわたしもヘリの窓から手を振り続けた。彼らも。

深い山々と川と段々畑が一気に眼下に広がっていって。
まだ涙が止まらなくて。
小さな村のタルチョと屋根が小さくなっていって見えなくなって。

涙。
寂しいだけじゃない、
ひとつ終わったって感じ?達成感?美しさ?
感動?
自分でもよくわからないまま
美しすぎる空からの景色を、ヘリの音の中で聞きながら
ほっぺを熱く涙が流れ続けてた。

説明できない感情だった。

それから・・・・

喧騒のカトマンズで3日過ごし、さらに昨日、香港経由で
日本に帰ってきた。

三人の娘たちに会うのが楽しみで
特にはーたんは背がまた伸びてて・・

でもまだ、喜びか感動の前に
なんだか放心状態の自分がいるの。笑
ちょっと思い出せないような、笑、遠い感じなの。


























成田空港より もうすぐ搭乗

2019-10-23 09:48:21 | ネパール


いよいよ、今日からネパールに行ってきます。

カンチェンジュンガ展望トレッキングツアー!
ツアー名は
カンチェンジュンガ&ジャヌー大展望
ヤルン氷河からミルギンラを越えパンペマへ

なんじゃそりゃあ?かな。笑
どこじゃそれ?かな。笑
世界第3位の高峰群の、ベースキャンプへ。


まもなく
AM10:40発
香港経由で
今夜はカトマンズ。
明日はネパール東部へ移動。国内線と
ジープで移動して
長いトレッキングとテント泊に入るよ
お客様は8名なのだけど、
直前にキャンセルになってしまった方も先ほど
成田空港まで見送りに来てくださって。
泣きそうだった。
ありがとうございました。

いい旅になると信じてる。


明後日の25日金曜から11月13日にカトマンズに帰るまで
Wi-Fi通じないと思う。


最初の樹林帯を数日登ると
あとは7000メートル以上の山々が
そこに。

写真たくさん撮れるかな。

ガイドさんに再会も楽しみ!

行ってきます。
長い留守中よろしくお願いいたします。










ネパール 幻想的な景色

2018-11-21 10:34:49 | ネパール

夜明け前から3637mのマルダイピークで
まわりの景色が見えるのを待っていた。
ネパール。
マイナス五度くらい。
はあって手袋の手先を握りしめながら
暗闇から光のあるほうを眺めていた。

霜が下りてあたりの足元は白く、ヘッドライトで照らしても
白い霧が流れていて、
東のほうも、コバルトブルーからピンクが
霞んだりはっきり出たり、目が離せない光景だった。


アンナプルナ南峰




何色というんだろ。

右側はマチャプチャレ




ダウラギリ 8167m




いつも青空じゃなくて
いくら祈っても何も見えないときがあった。
でも突然、
雲が晴れて想像していたよりはるかに
美しくて心奪われる、心ときめく景色がそこにあった。

(やだ。やはり人生と同じ)












コプラダンダから3900mあたりへ稜線の
展望トレッキング。






すごいよね、魅せ方が。







マチャプチャレ 神聖な山で登山は禁止されている6993m


ガスっててなかなかダウラギリが見えなかったけど
最後の朝に見えた時はみんなすごい笑顔だった。
見たかったもの、それ以上のものが
見えた。


神様ありがとう
って自然に言いたくなる。


右上は雲がかかってて星がない。

今回は、天の川がダウラギリにかかっているところを
わたしは見損ねたの。お客さんの中には見れた方もいらしたみたい。
なので星の写真はまあまあ。これらは、アンナプルナ方面。(撮影を早々と切り上げたわたし)
でも、満点の星は、ずーっと眺めていた。
なんて綺麗なんだろうと。
私たちは毎晩こんな星天の下にいるのに、東京からは見えない。笑
なんてちっぽけな自分。ちっぽけな心。ちっぽけな悩み。
笑いたくなるし、どうしようもないことは考えるのをやめて
忘れよう。と。笑


ティハールの最終日にロッジの中庭で。

この美しい神々のいらっしゃる山々のふもとは
またほんとーーに素朴であたたかい。
だからみんなネパールにまた戻ってくるんだと思う。













毎日、薪ストーブで各国のトレッカーたちと語り合った。



このひとはネパール人で、いろんな歌を歌ってくれた。
この横顔と長いまつげ、誰かに似てるとか思いつつ。隣にすわって
眺めてた。笑

そこへ、スペイン人の若いカップルがきて、一緒に話した。
ワイルドな風貌だったわ。
アンダルシア出身という彼女のほうが、このギターで
ひきはじめると、こんどはそこにアンダルシアの別の風が流れたの。



はーたんと同い年の子供たちが野外活動のいっかんで
3660mのコプラダンダにゴミ拾いに上がってきていた。
一緒に歌を歌ったり、絵を描いたわたしたちのテーブル。




日本のことは知らないと言ってた。
もう少しふもとの2200mくらいの村に住んでいる。

夜21時頃にキッチンの(こんなふうな)片隅で

カレーを食べている男の子たちもいた。4600mの湖まで上がってきたとか。
なんか、集団とか規律を重んじる日本の学生たちとは
全然雰囲気が違ってて、みんなバラバラに
自由に楽しそうだった。



















ネパールから帰国して電車内

2018-11-17 15:22:37 | ネパール

なんかホッとする♡

お客さんたちと羽田空港に到着し、
楽しかった、最高だったと、と言っていただき、握手して
笑顔でお別れした。

今回もいいメンバーだった。
楽しくて明るくて優しい男性6名と
ちょっとシャイで笑顔がかわいい女性3名だったの。

初海外!!とか、
お客さんのうち2名が82歳(偶然)であることや。
お一人はご一緒するの3回目だけど、
相変わらずよく食べ、声も大きく、お元気だし、♡
女性のほうは、山々や青空を背に先頭を歩く姿が
かっこよかった。尊敬を越えるよ。

連日歩くことに慣れていなかった他の女性の2名も
みんなに励ましてもらい、歩ききって涙のゴールだった。

今回も、みんなが、
あたたかかった。絶景の中、無事に六日間、
3900メートル含むトレッキングを終えて、
わたし、やはり、この仕事好きだわと、涙ぐんでしまう
心から幸せ者だった。


それから、サーダー(ガイド頭)、スタッフも
最高だった。いつもだけど。
社内で評判の
噂に聞いていた、素晴らしいビルさん。
いつも楽しそうに動いてくれる
シェフ、シェルパ、ポーターのみなさん。



男性のお客さんに
いい男だなあ
と言わせるガイドのビルさんすごいよね。

一緒に仕事してて心地よかった。
細かいところに応えてくれて、
それも嬉しそうにやってくれて、
そういうのが、お客さんにも伝わるの♡
落ち着いていて、笑顔を絶やさず、
頼りになるのよ。

ロッジで毎夜出会う新しい出会いも楽しかったなあ。
ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、
オーストラリアのトレッカーたちと
薪の火を囲んで遅くまで飲みながらおしゃべりして。

いつものことだけど、
満点の星、天の川、白い8000メートルの山々、赤く染まる山々の
景色は、
日常の小さなバタバタを
全て忘れさせてくれて
小さなわたしを、大らかに
静かに、包んでくれた。
心が
解き放たれたわ。
ぼーっと、それらを見つめていると
吸い込まれていって、心の奥底が広がっていくの。
わかるー?

それに、お客さんたちも言われていたけど、
その、白い山々と麓の素朴な暮らしは
日本もかつてこんなだったのかなと思わせるもの。
同じ地球上なのに、
あまりに違う世界で。大自然の中に
本来は生かされているのに
忘れてる。
セカセカした面白い日本人を思う。笑
自分もそうなんだけど。

遠くから眺めたらいろんなことに悩むこともなく、
ちっさいことにクヨクヨすることよないよね、と思えてくる。

旅はいいものだね。




後ろのモンチュラの女性のジャケットが
目立っていたわ。笑




カトマンズの色

2018-11-08 08:13:22 | ネパール

Namaste

わたしは、カトマンズのホテルにいます!
今日はポカラに飛ぶけど
時間に余裕があるのでホテルで
ゆっくり朝コーヒー中。
今朝早い時 わたしの部屋の窓から

標高1300mの盆地なのでいつもこんなふうに
霞んでる
実際日中は、空気の埃がすごいけど!笑


昨夜
カトマンズに到着したら
ティハールのお祭り中だったことを知った。
ティハールのお祭りにあうのは
2年ぶりかな。


カトマンズの夜も賑やか






ホテルは





この色、ヒンズー教
かわいいと思いませんか。



沢山いるヒンズー教の神様の中で
この、ティハールは、ラクシュミという美と豊穣の女神
に感謝のお祭りなんですって。
現地では、ディパウリと呼ばれてるみたい。
わたしの耳できいた発音だけどね。

一昨日はカラス、昨日は犬、
今日は牛をお祀りするとか。

いろんなものが混在してるこの国のような
ヒンズー教。
原色。

はあ、なんか楽しいです。







ほんまにこれ、わたしの撮った写真なん?

2017-11-30 00:17:31 | ネパール
It was the first time I took pictures of stars and stunning scene of mountains by using tripod.
I couldn't sleep because I was so excited for myselfand wanted to keep watching them in my camera.....
I can't belive that I took those
countless stars and mountains of 7000m to 8000m.
those mountains in sunset and sunrise time...

今回のネパール・アンナプルナツアに初めて三脚を持って行った。
いろんなきっかけが重なったんだけど
お客さんの中に、同じく初めて夜空を撮ることに挑戦される方がいて、事前に電話で
一緒に撮りましょうと誘われていた。

しかも、ベースキャンプに着く前の夜中や明け方に練習できたのも
彼のおかげ。
外は寒いし起きるのもなあ・・って寝袋に入ってるわたしを
チカチカライトで照らして起こしてくださって。笑

でも撮り始めると夢中になった。本当に写ってたとき、キャッって叫んだもん。
失敗も多かったけど、
写ってるだけで、感動したわ・・・

Is this a shooting star? The time at before sunrise.Mt Annapurna South7219m
これ流れ星なん? 夜明け前のアンナプルナ サウス7219m aboutAM5:30




Mt.Annapurna south at Am12:30 with milyway
アンナプルナサウスと天の川


Mt.Annapurna I 8091m , failed to focus..
アンナプルナⅠ峰 8091m ピンボケ気味


こっちか♡


もはやオリオン座もどこにあるかわからんじゃろ


Mt.Macahpuchare6993m

マチャプチャレ6993m


Mt.Machapuchare at sunset time.夕暮れ時のマチャプチャレ




at the sunrise time



The sound of "pray" 祈りの音


I love Mt.Annapurna I 8091m, it's just right in front of me so close.

そして包容力も感じる。アンナブルナⅠ峰




Annapurna Base Camp






it touched my heart.