やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

笑いいっぱいの忘年登山 でもまさかの…

2018-12-24 12:13:25 | 山旅(国内)

12月22日~23日で
わたしの忘年登山をしてきた。
ガイドはとーーーっても温和で頼りになる上鶴篤史さんに
お願いして計画してきた。そして
今年も関西・中部・北関東までの遠方からも含め21名の
メンバーが集まってくださった。
まだまだお誘いしたい方々がたくさんいたのに
お声をかける間もなく。

2日間、というかわたしは一部の女子と
上鶴さんの古民家への前泊含めて3日間、(山梨)
楽しく笑いいっぱいのほのぼの、そして時々
クレイジーな(自分が)、何より一番心の底から
みなさんへの感謝いっぱいの旅だった。

ツアタイトルは
竜ヶ岳1485m&蛾ケ岳1279m登頂と四尾連湖(しびれこ) ダイヤモンド富士

2日間にわたって富士山を堪能・・・というふふふ

Find Mt.Fuji

富士山を見つけてね



見えるかな~富士山。笑


こちらはダイヤモンド富士だよ、わかるかな?

拓殖大学の方たちと(内容はまた書くね)

というわけで、
ずーっと曇った天気でまさかの、ほんもののフジボーは
一回も現れず、だったの
ま・さ・か~~でしょ

でもね。上鶴さんも
みなさんもお互い言ってくださっていたけど、
とってもすてきなすてきなメンバーで、
逆にメインの富士山がなくて、よくここまでみなさん盛り上がることよ
という雰囲気だったの。笑

改めて、ただ単純に、大好きな人たちと一緒にいれたら最高だね
って思った。
そして山が見えなくても、なんだかあたたかい地元の人々にも
出会えたりして幸せって思った。

四尾連湖は話を聞いたときから惹かれていたし、
下見に行ったとき一目ぼれ。四尾連湖畔にある、
水明荘は貸し切りで開けていただき、とってもあたたかい
おもてなしをしてくださった。

細かなお心遣いの感じられるところなの。
わたしが鍋の準備を自分でしたいというワガママを
協力してくださり、あとのお料理数品は打ち合わせ通り
ご用意いただいた。とてもとてもおいしかった。

これ、夜の宴会のとき、宿の方が手作りで書いてくださって大感動のわたし。




また、上鶴さんちの古民家のことや
歩いた山のことや、拓殖大学の徳永ゼミのみなさんのことなど
ご紹介するね。

今日はこれから買い物をして、笑、ごはんを作って
お家でクリスマスパーティ。長女もくるので楽しみなんだー。
五年生のはーたんは「サンタはもういなくてパパが置いているんでしょ?」と
言ってたらしいの。あははは
本当にサンタがいることを信じられなくなっているお年頃。
まさかアマゾンでプレゼントがくるわけないでしょうに
サンタはあの格好でソリにのってトナカイにひかれてやってくるのよ~~~~

でも、いつも思うの。こうしてあったかくにぎやかに騒いでいる一方で
世界には本当に大変な状況のどうにもできない惨状があるわけで。
そういうことも思ってお祈りせずにはいられないんだよね。小さいころ
キリスト教の教会に通っていたけど、そのとき牧師先生が、世界の別の人たちのことも
平和でありますようにっていうことをいつもお祈りしてて、
そのときはただ聞いてるだけだったけど、今となってはそれはとても深く思われる気持ち。
仕事がら、いろんな国のいろんな文化のいろんな民族の方たちに接するけど
世界はひとつってマジ感じるもの。

この年になるとクリスマスイブだからどうのこうのっていうの全然ないけど、苦笑
しみじみとこのシーズンの雰囲気を感じ、ささやかな幸せに感謝しようっておもう。