やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

芽が出て楽しみ

2022-04-25 15:56:03 | おもう。
こんにちは
この数日は、旅日記を作り終え、本を読んだり、
ニューヨークの先生のオンライン・ヨガレッスンを久しぶりに受け、
(久しぶりだと体がガチガチ)
すみれの散歩を朝晩してる。毎日,新しい圧力鍋の煮込み料理を
作ってて、ワインの消費量がすごい。



家にいるときあまり人と喋ってない。
黙々と屋上で園芸したり。

料理もだけど、
勉強が、きりがなくて、(本当にきりがなさすぎて時間が足りない)
目標を作るとストレスになるので
楽しいと思うところで終わるようにしてるけど
好奇心が尽きなくて、それを誰かと話したくて、たまらない。笑。

夕方気づくと、何もかも黙々としてたなあと。笑

山に出かけたいのもあるんだけど、
人の多いところに行くのが億劫
東京に来て10年でこうなるのね
車も電車も移動と混むのがめんどくさい、と。
家から歩いて山に行けたらいいなあ。さくっと。

本当の贅沢な世界を知りすぎてしまったみたい。
また行きたいところは無限にあるんだよー。

そのうち行くと思う。



中3のはーたんは、昨日、テニス部の試合だった。
試合に行くと他校だけど保育園や小学校で一緒だった懐かしい子たちも
仲間や対戦相手にいる。
みんなほんとーに、お姉さんになってて、10年てすごい!て思うし
こんなにみんなの成長が見れるのって、楽しすぎて幸せって思った。
みんなの真剣な眼差しとか、負けて悔し涙を流してる姿に
キュンときた。
コロナで、マスクで、試合や練習も随分制限されたり、減らされてきた。
でも、みんな成長してるわ。技術磨いてるお友達の子とかすごい!
努力したぶんだ。
ママ友ちゃんと、マスク外して思い切り過ごさせてあげたいよね
と話していた。

はーたんも、もう大人じゃんて思う発言が増えて
面白いの。いろんなこと、話してくれる。
いろんなこと、考えているみたい。友達のことも真剣に想ってる。



青ヶ島から拾ってきたリュウゼツランの赤ちゃんの苗


あと、小笠原から拾ってきたハカラメ
何度も枯らしてやっと、今回は芽が順調に伸びてる!
これまでは、水に浸してたのがダメだったみたい。







明日から佐渡島のツアー♪楽しみ!

そのあと、オリジナルで作った熊野のツアー♪
あっという間だー!








青ヶ島を語る

2022-04-17 22:13:31 | 山旅(国内)
今日は青ヶ島について書いてみたいと思う。
今回訪れるのは、去年の11月に続いて二回目だったんだけど、やはり、この島を上回る
秘境って日本にはそんなにないと思う。
お客さんたちとも話していたけど、この島には「ないもの」だらけ。
しかも、「島」だというから、イメージとしたら
子供たちは海で遊ぶとか、白い砂浜とか思い浮かべるよね・・・
それもないの。
この島には、砂浜がない。高さ100mくらいの断崖絶壁に周囲を囲まれていて
船は停泊できず、定期船は欠航だらけ。船以外では島に入るのは
一日一便の9人乗りのヘリ。その予約はとても大変。
潮の流れも速く、、ダイビングもできない。

(島のパンフレットより)

信号は島に一個。小中学校の前にある。(子供たちの勉強のため。子供たちは
中学校を卒業したら島を離れる)
島生まれのガイドさんは、去年この信号が赤になったところを一回見たかな、と言われていた。

島の道はすべて制限速度30km。
公共バスさえない。

世界でも珍しい二重式火山の島。
上のパンフレットの写真とは反対側からカルデラの中を見ている

カルデラの中に噴火でできた、もうひとつの火山がある。
この内側の火山は1700年代に噴火してできたもの。
その前にはこの山はなく、大小ふたつの池があったのだって。
そして人々は、畑を作ったりして住んでいた。

この外輪山の外は青く広がる海、波が岩肌を打ち続けている。


青ヶ島の港(三宝港)
周囲は崩れやすい土砂が固められている。船は吊り上げて、陸に置かれている。

船のチケット売り場と待合所は「待合所」という名前ではなく、「落石防護施設」という
頑丈な建物になっている。
船は荒波でしょっちゅう欠航になる。一週間船がこないのも普通とか。
この日も台風の影響で、海は大きなうねりで迫力だった。
てか、うねりというものを、まざまざと見せつけられた感じだった。


なのに!
この外輪(カルデラ)の内側は、信じられないような鬱蒼とした静かな深い森。

巨大なオオタニワタリがたくさん。


島の中にいることを忘れさせるほど。感じさせないほど。波音さえ聞こえない。

外輪山が潮風をさえぎり、木々が大きく育って鳥たちが住んでいる。
ここにはヘビもヤギのような植物を食べつくす哺乳類がいないので、植物にはトゲがない。(本土ではトゲがあるものも)

(私のiPhoneを防水ケースに入れたら、なぜかカメラの広角がこんなふうになる・・・合ってない不良品だった)

向こう側の(周囲の)カルデラに囲まれた、内側の山の静けさ。緑の豊かさ。
それがとても不思議な感じなの。この壁のすぐ向こうが海だとは信じられないの。

昭和の中頃まで、昔の風習が濃く残っていた。
本土では明治維新以降、どんどん神仏分離とか廃仏毀釈が推進され、
時代と人々の信仰や感覚が変わっていくのだけど、
この島では、長いこと昔のままの信仰と風習が変わることなく(なんの影響も受けることなく)
残っていた。
ガイドさんのお父さんの世代では、女の子が神社の中で遊んでいるだけで怒られたとか。
(汚れとか)
カルデラの内側の火山、丸山の山頂に建てられているご神体

富士様と呼ばれている。不思議な形の大きな石が三つあった。
火のような。
ここでお願いをするのははいいけど、叶ったら必ずお礼参りをしに戻ってこなゃ祟りがある
と言われ、
誰もお願い事ができなかった・・・・

カルデラの中は地熱があり、これはお客さんが寝転んで
あたたかさを感じていらっしゃる。笑

地熱サウナも楽しんだよ。10秒で汗が噴き出してきて
めっちゃ気持ちよいの。

ひんぎゃと呼ばれる、蒸気が噴きあがるところで
くさや、芋、卵、ソーセージ、おにぎりをあっためてお昼ご飯を食べた。

青ヶ島に伝わる、焼酎造りは有名で、あお酎という。
去年も買って帰ったけど、今年もまた違うの買った。
これは、島でしか飲めず、持ち出し禁止の、アルコール度数60度の。

飲んだよ。お客さんたちと。
強い味だった。この杜氏のつくって青酎を買って帰ってきた
次回友達くるとき、飲もう・・♪

焼酎は八丈島に流された流人が
薩摩から取り寄せた芋焼酎作りを伝えたところから始まる。
今でも伝統的な作り方で作っているのは青ヶ島の焼酎。



前の日記で書いた佐々木次郎太夫は、1767年生まれ。18歳のときに
青ヶ島の大噴火で(このときにはカルデラの中の山はなかった)島民と共に
八丈島に避難。大変な生活を強いられた。
八丈島も食べるのが大変で、他の人たちへの余裕などなかったのね。
姥捨てがあったほどなの・・・。
八丈島に人捨穴というのが残っている。50歳になると捨てられてのだって。

佐々木次郎太夫は八丈島での長い避難生活に疲れ切っていた人々の心をひとつにまとめ、
綿密な計画をたて、1835年に環住。86歳で亡くなるまで、青ヶ島の発展に尽くした。
青ヶ島で、今、この人のことを知らない人はいない。

強く、信念をもったリーダーというのはすごいものじゃ。



最初にいろんなのが「ない」
と書いたけど、島にいるうちに、
私たちにはないたくさんのものがある島だと
気づいていく。



*

ヘリは有視界飛行。風速10mくらいは余裕で大丈夫らしい。
でも、近くの電波塔が目視できるかどうかが目安になる。
私たちも出発の朝、帰れるか心配だったけど、
ヘリは雨の中飛んできた。

曇り空の中、バリバリバリって響いてくる、このヘリの,なんと言うか、強さ。




八丈島から青ヶ島はヘリでたったの20分。
50年間、帰ることを諦めなかった佐々木次郎太夫たちのことを
思わずにはいられなかったわ。





青ヶ島と八丈島

2022-04-16 11:06:48 | 山旅(国内)
台風1号が通り抜ける中、無事、
八丈島と青ヶ島のツアーを終え,先ほど羽田空港に帰ってきた♪
モノレールの窓から外を見ながら(ビルの谷間)
江戸時代に遠い島々に流された人々や、
青ヶ島の噴火から環住を果たした佐々木次郎大夫のことを思い
なんて時代が変わったんだ。。。としみじみ思ってた
当時は船で生きるか死ぬかの船旅。
出発は永久の別れ。。。。まさか
飛行機やヘリでこんな簡単に移動できる時代がくるとは
当時の人々が知ったら泣くわ、と思い。。。。→(どっぷりハマりすぎ)

(環住とは柳田國男さんの言葉
1700年代の噴火で青ヶ島から八丈島へ避難した人々が
年数を経てまた青ヶ島に戻ったことを意味する言葉)

旅って、本当に遠いところに連れてってくれる。
できたら佐々木次郎太夫さんや、宇喜多秀家さんにお会いしてみたい。笑
お会いして心境などをインタビューしてみたい。



今回は台風の影響で
青ヶ島に渡れたものの翌日に確実に帰ってこれるかわからなかったため、
どうしても帰らないといけない用のある方は、青ヶ島に飛ばずに途中で離団することになった。



9人乗り
八丈島から20分のヘリ

伊豆諸島最奥の島
周囲を断崖絶壁に囲まれた小さな人口170人の島
青ヶ島


明日帰れなかったら、次のヘリをキャンセル待ち
で、そのときは満席
数日帰れないかも、という覚悟を持って青ヶ島に降り立った。
(船はヘリよりもっとこない)



降り立って、八丈島に戻るヘリ

つづく。

(駅に着き、電車を降りるので、笑)













八丈島へ!行ってきます

2022-04-13 05:41:01 | 山旅(国内)
おはようございます。
(今朝の夢は1人乗りの空飛ぶ椅子→架空の乗り物、に乗って
操縦しながら北アルプスの上を飛んでいた。笑
おおーっ黒部渓谷だ!とか白馬だ剱だすごーーーい
近ーい うおーーーーーっ
と山々の上から
興奮で叫んでいた)めっちゃスリルあって楽しい夢。



今、始発で羽田空港に向かっている。
この仕事前のワクワクする湧き出す緊張感
好きすぎる

八丈島と青ヶ島。
火山の島、多くの身分の高い人たちが流人した島
特に青ヶ島は、断崖絶壁の孤島。人口は170人弱。
二重カルデラ、船の欠航が多く
わたしたちは1ヶ月前にやっと予約とれる9人乗りヘリで往復する。

そこで生まれ育ったガイドさんの話が
全てにおいて面白い。歴史も日常生活も。
自然も。

三原山に八丈富士にその、青ヶ島の二重カルデラの外輪から内輪と
歩く。



昨日のすーさんと、てんとう虫






今月の次のツアーは
4/26〜
こちら
花の佐渡島 のんびりフラワーハイキングと佐渡周遊の旅

ご一緒できるのを楽しみにしています!





2022-04-12 15:34:38 | おもう。
明日から八丈島&青ヶ島ツアー。
台風が心配だけど、今回も楽しめたらいいなあ~

春だね~(ていうより、昨日、今日と暑いくらい
それに毎日、夕日が超綺麗)
桜が終わって、街路樹のハナミズキももう咲いてる

三女のすみれもプクプクと元気に過ごしている。






犬友たちと走りすぎて、はあはあしてる。笑
今日はナラちゃん、ちょちょ丸君。昨日はエス君や、うにちゃん。


*

次女のはーたんも早いもので中3になった。
めっちゃ楽しんでるし頑張っていると思う。(小学校の頃から欠席ゼロ)
(食べ物の好き嫌いが多いのになぜかすごい元気)
(マスク焼けが激しくて顔が面白い)
(でもとってもかわいい。3姉妹ともに・・・)
今年は受験勉強。
いろいろと話し合ったり、目標決めたり、
部屋の整理整頓したり、(勉強に集中するために余計なものは捨てる)
新しい先生方と新しい出発。
出会いに感謝ばかり。出会いをくれる親友にも感謝よ。

びっくりしたのは小笠原のツアでいつもお世話になっている
母島のガイドさんの息子さんの同級生君が、はーたんの担任だった(父島出身)→ゆっくり読んでね
父島出身なんて限られていて少ないでしょ。この繋がりに気づいて、私たちは感動していた。お互いに。
小さな世界の不思議な縁。

地味にいろいろと準備している。
冬が終わって春の準備もだし、
私の不在の間にうまくいくようにだし、
関係ないけど時間をかけて牛すね肉のワイン煮込みを作ったり、
それがおいしすぎて、好きすぎて、時短のためについに圧力鍋も買ったり。笑
(これも親友のおすすめ。アサヒ軽金属の)
鉢植えの手入れや、資料の整理や、断捨離や。笑
(いつまで断捨離がつづくの?ってかんじなんだけど、ツアーとツアーの合間に進めてる)

「整え期間」のような
春休み過ごしていた。

はーたん、友達と四人でディズニーランドに行ったとき、
そこでSuicaなくしたの。・・・が無事に見つかり、ディズニーランドから送られてきた。(いい世の中)
これからしばらく思い切り遊べないからと、毎日毎日、友達と遊んで・・・そして3年生。・・・早すぎる。
(ちなみに今も部活がないときは毎日19時まで遊んでいる)

そういえばランドセルのリフォームしようと思っていたのに
(6年間使ったランドセルを他の製品に作り替えてくれる)
クローゼットに放置されていたので慌てて今日出した。数か月後に
パスケースとかキーホルダーになって返ってくる。
もう小学校卒業してから2年たってる・・・
はーたんはめっちゃ成長した~。

で、私も私なりに、彼女たちが健康に過ごせるように
そのための日々を過ごしている。

*

春って花粉症とか体調も崩れやすいじゃん。

そういうときこそ、内面とか静かに見れる・・・
助走・・・なイメージ。






海も好き の続き 父島でドルフィンスイム&ホエールウォッチング

2022-04-06 12:22:38 | 山旅(国内)
旅日記を作りながら、GoProで撮ったイルカの動画を
写真にしたのでそれもご紹介するね。画質が落ちてしまうけど。



きっと海でもずー--と飽きることなく遊べるんだろうなあって
思っている。


このドルフィンスイムは、ボートでイルカの群れを探し、
イルカたちが群れでぴょんぴょんって飛ぶように泳いでいるところへ
ガイドさんが回り込んでくれるの。
わたしたちはシュノーケルとフィンを足先につけ、ボートの淵で
ガイドさんが「今っ」って言ってくれるところでザブンって海に入るの。


海は(多分今の時期だからかな)どこまでも青く、少し濁っていて、
他には何も見えなかった。(今の時期は濁っているらしい)

ミナミハンドウイルカは今回は7頭の群れで、あっちから姿を現して近づいてくるの。

これまでよりも落ち着いている自分がいた。初めてでないので。笑
でも、心の中で「きゃーきゃー」て叫んでいる自分がいる・・・

みんな、さ~って泳いでいくんだけど、
そのうちのフレンドリーな子は引き返してきて
一緒に泳ぐ?遊んでくれる、て感じで。
この子たち(ミナミハンドウイルカ)はフレンドリーな種類みたい。


でいってしまったら、ボートにあがり
また回り込み、海にザブン、を繰り返す。

(それなりに体力も使うけどそれ以上に充実感と喜び)


本当にかわいい。
この日は初めてイルカの声も聞こえた。ピーって言うような
動画の方には音声も残っていた。

海に潜っていくのも楽しいし
集中したり、奥深いし、素敵だろうなあ。この世界。

島でずっと素潜りをしたりイルカたちと一年中泳いでる
ある食堂のお母さん(とてもかっこいい方)(一年中タンクトップで日焼けしている)は、
イルカに名前をつけているって。判別できるみたい。

今回、たしかに、背中にまだら模様が目立つ子がいた。
この子



咬まれたあとや、模様や、みんな違うの。

それはザトウクジラも同じで、尾びれの模様がみんな違うので
それで固体判別できるみたい。
わたしは、たぶん、違う日に、同じザトウクジラを二回見た。
それは尾びれ(の裏側)が真っ白な子だったの。
この右上の写真↓(わたしが今回作った旅日記のページより)


同じ日に、イルカを探しつつ、ザトウクジラにも会い、
ボートのすぐ先からザッバーーーーンってザトウクジラがジャンプして海面に出てきたときは
大迫力で
きゃー--ってうれしい悲鳴をあげたわ

子供は何度もジャンプするし
親子で息をそろえたように呼吸して、プハーって水しぶきを上げ、
悠々と潜っていく。

海の底の生活ももっと知りたいわ。





小笠原 母島 石門コース

2022-04-05 15:22:36 | 山旅(国内)
『小笠原12日間を歩く』の旅日記を作り終えた。
63ページになってしまって、大容量になりすぎたことを反省中。。。もう少し簡単にしなきゃだね。
今回は石門を歩いたことによって
特にここでしか見れない貴重な固有種をたくさん見ることができた。

石門はなかなか普通のツアー会社では歩かないと思う。(さすが西遊旅行)
母島の最高峰は乳房山だけど、石門は島の中心のあたりにあり
途中、堺ケ岳という山のピークを通る、原生林が残っているところ。ガイドと一緒にしか
歩くことができなくて、世界でもここにしかない植物がたくさん残っている。
それとともに、人々が近年持ち込んだ外来種が
すごい勢いで繁殖を広げているところでもある。

一度も大陸とつながったことのないこの、海洋島が
何千万年から何百万年という時間をかけて、独特の進化と独特の生態系を持った。
人々が捕鯨でこの島に立ち寄り、住み始めたのはたったのこの
200年ちょっとのこと。一時期は戦争で一般の人々は疎開させられ、そのあとは
アメリカの統治下にあった。
島の長い自然豊かな時間からしたら、わずかな時間に
ものすごい勢いで、ヤギやネズミや猫や、外来の植物たちが
この島の独自の生態を変えている。恐ろしいスピードだし。

これらを見るとによって、私たちが「生きる」この世界の脆さや強さを
考えさせられる。
そして共生できる環境を考えるってことも。

*

まずは母島にしかいないメグロを撮った
旅日記の切り抜きだけどこれ。3/17にペンタローで撮影した

パパイヤの木にとまっていたの。かわいいじゃろ。

今回は、母島の南崎・小富士、乳房山、この石門ルートに
父島では中央山や旭山、ハートロック、南島など何度もトレッキングやハイキングがあったけど
すべてが終わったあと、お客さんたちが『石門が一番良かった』と言われていた。

ほんの一部だけどご紹介するね。(貴重~)


堺ケ岳の山頂を見ている。山頂直下はめっちゃ藪こぎで
楽しかった。それも、内地の雰囲気とはぜんぜんちがうの。


ジェラシックパークぽいのは、木性シダがあるから。

ヘゴやマルハチ、メヘゴなど。


ヘゴとユノミネシダ

マルハチ


シマコショウ


乳房山


ハハジマヌカボシ


オガサワラシコウラン


シマカコウソウ


ムニンシュスラン


マルハチ


ウドの大木


保護されているタイヨウフウトウカズラ


シマホルトノキ(コブノキ)


外来種で駆除対象のアカギ 驚異的な強さ


ヒメタニワタリ ここ石門と北大東島でしか見れない


これもここでしか見れない セキモンウライソウ


ワダンノキ


ハハジマノボタンの葉


シマクマタケラン(母島固有種 ランではないそうです)



などなど、まだまだあるけど
今日はこのへんで

この海の色は石灰岩の上の水の色


山の中にも石灰岩がたくさんでこの石灰岩にのみ生息する植物もいる
もちろん、海底だったところが隆起している。

来週は八丈島・青ヶ島のツアーです♪