「大阪オートメッセ2017」の第35回目の記事。
今日もトヨタからですが「ランドクルーザー」の現行200系後期モデルをご紹介。
この200系自体は2007年の発売ですが、2012年のマイナーチェンジで中期型に、さらに2015年のマイナーチェンジで後期型になりました。
今年でもう10年なので、2015年の時にフルモデルチェンジをする選択もあったのでしょうが、大型SUVは、かつてほど売れなくなっており、切替のサイクルは伸びているのでしょう。
後期型へのチェンジでは、ビッグマイナーチェンジと言えるくらいに顔付きが変わっており、ヘッドライトが横長型になりました。
これにて、フロントグリルが強調され、ボディの幅広感も演出されています。
この車には兄弟車のレクサスの「LX570」もありますから、そちらとのデザイン上での違いも演出したかったのだとも思います。
いずれの車も街なかでは、あまり見られないので、今回、じっくりと見られたのは良かったです。