「フロム山岳鉄道」を降車した後は、再び、ツアーのバスに乗り、この日の宿泊地であるベルゲンという街へ移動します。
その途中のドライブインでの写真ですが、左はノルウェー国旗を掲げた「トロール」。
先に記事にしたもの(下記アドレス)とは異なりますが、愛敬はあり、現地で愛されていることが分かりますね。
一方、右の写真は、アイスクリームの販売ケース。
この写真では分かりにくいのですが、キャラクターが、和田アキ子さん風でした。。。(笑)
そう言えば、この旅行では、物価が高いこともあり、アイスクリームは一度も買わなかったですね。
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以前の記事は、こちらからどうぞ。
「フロム山岳鉄道」のハイライトは「ショースの滝」。
ここでは、列車が10分程、停車してくれるので、下車をして、駅のホームから、じっくりと見ることが出来ます。
写真の下の方にオレンジ色の服を着た女性が小さく写っていますが、これは「妖精」とのこと。
最初は、もっと上の方におられたのですが、姿が岩陰に隠れたと思ったら、下の方に瞬間移動!
大半の人には「2人いるんだね~」とバレていましたが(笑)。
滝は凄い水量で大迫力。
これも日々の雨があってのことで、快晴の日が続くと、水量が減り、ちょっとおとなしめの滝になってしまうそう。
そういう意味で、この日の小雨も許せる気持ちになりましたね。
今度は「ベルゲン鉄道」から「フロム山岳鉄道」に乗り換えます。
車両ですが、ご覧の通り、「ベルゲン鉄道」と同系統の車両で、色違いですね(下記アドレス)。
今度の車窓は、「山岳」というだけあって、山と森林、岸壁、谷、滝と言ったところでしょうか。
場所によっては、右の写真のように岩肌スレスレのところを走り抜けます。
これまでの「ベルゲン鉄道」の車窓とは異なり、また、別の景色を楽しむことが出来ますね。
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「ベルゲン鉄道」の写真は、こちらからどうぞ。
この日の最初のイベントは「ベルゲン鉄道」に乗車し、車窓を楽しむというものでしたが、余裕を持って、バス移動をして、駅に到着をしたので、結構な待ち時間あり。
そういう訳で、駅周辺を散策し、珍しい車を探したり、現地の自生植物を観察したりと、時間を有効利用しました。
こちらの記事は、その後者の方。
それぞれを見ていくと、まず、左側のピンク色の花は、アラスカにて「ファイヤーウィード」と呼ばれていたもの。
スイスでも見ましたね。
次に写真上段ですが、左から、マメ科の植物、ベリー類、キク科の植物。
ベリー類は、ぜひ食べて見たかったのですが、街なかであり、農薬等がかかっている可能性も 0% とは言い切れないので我慢しました。。。(笑)
下段ですが、白い花2種類は、これまでの別の旅行にて、見た記憶がありますね。
今回の旅行はフリータイムが少なく、現地の本屋に行くことは無かったのですが、そういう機会があれば、調べてみたいと思います。
こちらもバス移動の際にトイレ休憩で立ち寄ったドライブインでの写真です。
まず、左は「マックダブル」の看板。
物価が高い北欧なので、マクドナルドの商品がどれくらいなのかと見てみたのですが、20NOK、つまり、約360円ということ。
さらに、「20」の文字の下に小さく記載があるのですが、「SPISE INNE」、つまり、英語で言うところの「SPICE IN」だと、22NOK(約396円)になるようです。
それでは、「マックダブル」の日本での価格はと調べてみると、195円のもよう。
おおよそ2倍の価格のようです。
それでも、他のサンドイッチはもっと高額で、日本の3~4倍の感覚ですから、随分と良心的な価格であるように思いますね。
そう言えば、経済用語で「ビッグマック指数」というのがありますが、そちらの価格は店内のみの表示なのでチェックが出来ませんでした。。。
他、写真右は、「熊」の形をしたゴミ箱。
何か、ナイスキャラです(笑)。
7月27日の朝食、ツアーに付いている食事です。
写真1枚目はベリーのジュース2種類と、ヨーグルト。
普通は、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、アップルジュースくらいがあるのですが、このあたりはお国柄なのでしょうか。
ジュースと言うか、スムージー的な濃厚なものでしたね。
ヨーグルトは、色々な味があったのですが、「バナナ味」を選んでみました。
スムージーで酸味は得たので、こちらの甘みが良かったです。
写真2枚目は肉類。
ハムは、まあ、どこでも同じと思いますが、朝からサーモンがあるのは、さすがにノルウェー!
と思いました。
写真3枚目は、パンと、その他諸々。
スイカが写っていますが、日本のものほど甘くは無かったです。
写真4枚目に外皮の方を移しましたが、模様もちょっと異なります。
まあ、ヨーロッパの食事では、一般的にサラダ系が少ないので、スイカのジューシーさは貴重ですが。。