tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

レジ袋と紙袋とポリの手提げ袋

2005年06月10日 23時50分29秒 | ニュース
スーパーやコンビニで入れてくれるポリ袋が法制化で有料になるそうだ。あれが無駄だと思うところからくる発想だろうが、もらったらもらったで家では、ゴミ袋として使っている。勿論、透明のゴミ袋に入れて出さなければならないのだが、その中にそのままごみを入れて収集に出す家は少なくて、あのポリ袋に入れてから透明のゴミ袋にいれる場面が多い。生ごみはあの袋に入れたほうが出しやすい。

それ以前に、個人情報保護法なんてたいそうな法律が出来ているのに、家庭から出るごみというプライバシーを条例で見えるようにせよという矛盾がおかしい。

ところで、最近は書店でもポリの手提げ袋に入れてくれるところが多くなった。中には昔のまま、紙の袋に入れてくれるところがあるが、そういった店でもポリの手提げに変えるところは多い。ブックオフは、会社のカラーである黄色のレジ袋に入れてくれるが、時々茶色の書店用紙袋に入れてくれる。このデザインがシンプルでいいのだが。

書店の出す紙袋とポリの手提げ袋を価格で比較すると、紙のほうが断然安い。そのため、私の元勤め先でも、紙の袋に入れて出すことが奨励されていた。・・・が、紙の袋に入れてだすと、手提げに入れろと要求する客が意外と多い。その結果、紙袋に入れた状態のものを、手提げに入れて二重に「くれてやる」という状態になる。ある意味、大損だ。また、基本的にブックカバーをかけたものには、袋へ入れないことが多いのだが、「こんな状態で売ってもらったことにならないと」怒り出した客もいて、袋に入れたことがある。紀伊国屋書店では確認していた。早い話が、レジに立つ人間が少なく、袋に入れるかどうかの確認もできないことが多い。

まあ、手ぶらの人間は手提げの方が持ちやすいだろう。雨の日もだ。しかし、袋の数だけでもやたらある書店だった。それともう一つ。大量に買った客用に大型の紙袋があった。百貨店などで用いられるあれである。

しかし、この大型の紙袋、大きさに見合うほどの本を入れたとき、その重さに耐え切れなくて、破れることが多い。従って、二重に重ねて入れていた、

全店のスローガンとして「ローコスト」なんて言葉があったが、どこがローコストだったのかと思う。

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