tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

苦しいときほど売りまくれ!

2010年08月27日 18時43分45秒 | エアーガン/実銃
一定期間のあと、エアーガンの購入を再開したのは大学に入学した1994年である。それ以降、ずっと購入記録を取ってきた。いつ、どこで、定価は、購入価は、機種名は、実銃の口径は。といった具合だ。最初はノートに書き出していたが、ノートを更新するたびに書き写すのはめんどくさくなったのと、自分のパソコンを購入した頃から、この購入一覧はエクセルで管理する事になった。

月日を重ねるごとにモノはだんだんと増えていく。今日に至る16年間で80丁ほどを手にした。ただある時期から性能の低いもの、気に入らないものを手放すようになった。一番最初に手放したのはJACのブローニングハイパワーであった。それからどんどん手放すというサイクルが生まれ、上記のエクセルに、いつ、いくらで、どこで売却したかという情報が追加されるようになった。基本は買った順番に並べ、その横に手放した情報が入るから、売却側で見ると歯抜けの情報になる。相当手放したという印象があったので、シートをコピーし、売却データ中心の分析をおこなうことにした。

売却に拍車がかかったのは、2004年だが、これはネットオークションで売却するようになったからだ。ショップに持ち込むと、4丁売って13000円にしかならない時もあった。ただオークションだと1丁で7750円になった。これは確かショップで査定してもらって、1000円くらいにしかならなかったもののはず。

今回、ショップからネットへの移行で、2年間の空白が生まれている。2002年と2003年は何も売っていないのだ。それほどショップで買いたたかれるというのがいやになったのだろう。2002年は最も苦しかった年間購入額3万円。次の年は8万7千円になった。

ただ、今回のデータを見ると比較的余裕のあるときに多く売却する傾向が見られた。逆に苦しい年ほど売っていない。売却金額が多かったのは06年度の4万2千円と09年度の5万7千円。07年とか08年は苦しかったのに、それぞれ9千円と2万8千円。

では80丁あるうちの何丁を売ったのか。実は30丁ほどだ。手元に50丁?そんなにあるかね?と思ったが、エクセルの表を見ていると確かに手元にある。長短大小合わせて50丁というのは少し多いという実感だ。購入価の半分位を売却価として取り戻している。30丁で20万ほど。

今は・・・相対的に言うと苦しい時期である。だったら売ろう!お金が手元に入るのも魅力だが、整理ができるのも魅力だ。限りなく0に近づくにつれて、何が残っていくのか。

今現在の売却は2丁で売却益は18000円ほどだ。最近売却したのは2000年に購入したサブマシンガンだった。古くてもどんどん手を付けていくつもりだ。

最新の画像もっと見る