tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

『ガンダムエース  2005年4月号』感想

2005年03月04日 18時18分54秒 | ガンダム
先の投稿とは別の内容になる。というより感想である。

安彦良和氏の「機動戦士ガンダム ORIGIN」では、ザクの原点といえるモビルワーカーが登場する。初期の試作品とも言えるロボットの手は、お約束とも言えるくらい二本指だが、このモビルワーカーは三本指である、当然足は短く設定されている。本当に作業機械だ。このモビルスーツの原点たるモビルワーカーを中心にして、ランバ・ラルや黒い三連星がいかにリンクしていくかがこれから描かれる導入部となっている。いつもながら、うまい筋書きである。
しかし、あのデザインからザクに発展するにはかなりの時間と技術が必要なのではないかと感じるのは私だけだろうか。

同号では、映画「ローレライ」の公開にあわせて、たくさんの特集が組まれているが、漫画の内容まで染まっている。いつも楽しみにしている「ガンダムレガシー」までこの内容に染まり、潜水艦の戦闘が描かれている。すこし染まり過ぎなのではないだろうか。

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