古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

続・選挙速報を見るたびに。

2007年04月24日 17時49分57秒 | Weblog
昨日の続きで選挙の件での話を。
速報を見ていると、必ず最終投票率というのが発表されますが、
それを聞く度に腹が立ってしまいます。
毎度毎度のことですがあまりに低過ぎ!せめて50%は超えて欲しい。
30数パーセントなんて数字を聞くと、
(いったい何考えてんのよ!)と怒鳴りたくなってしまいます。
だっていいですか、10人いる内の3人の意見しか反映されていないんです。
残りの7人は意見も何も無いのと同じなんですよ。
よく投票に行かない人が言うセリフで、
「投票したい人がいない」とか「誰に入れても同じ」なんてのがありますが、
だったら投票に行って白紙のまま出せば良いんです。
それも立派なひとつの意見なのです。
それからよく聞くのが、
「別に自分一人が行ったからってそうそう政治が変わるわけでもないし)
というのもありますよね。
こういう人には一番分かりやすい例として、
「じゃあ、拉致被害者の家族の人たちなんかはどうなんですか。
最初はもちろん小さな声だったのが、今では一国の首相をも動かすようになったんですよ」
と言いたいです。
行きましょうよ、投票に。それが大人というものです。

それほど詩とか読んだりしていないし、あまり詳しくはないのですが、
最近詩人に興味を持ちはじめました。
作家や画家と同じで、実に個性的な人が多いんですね。
茨木のり子著の「うたの心に生きた人々」は、
詩人4人の生きざまを辿ったものです。
その4人は、与謝野晶子、高村光太郎、山之口貘、金子光晴。
アマゾンに出品しております。
関心持った方はぜひ検索してみてくださいね。

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