古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

11月に読んだ本。

2011年12月01日 08時50分37秒 | Weblog
以下の10冊で、文庫以外では単行本が1冊です。
11月もわりかし順調でしたね。
読んだ順番でタイトルをあげてみれば。

「ペーパーバック・ライフ」常盤 新平(新潮社)
「黙阿弥」河竹 登志夫(文春文庫)
「小津安二郎先生の思い出」笠 智衆(朝日文庫)
「わかっちゃいるけど…」青島 幸男(文春文庫)
「物語の女」山本 茂(中公文庫)
「年月のあしおと」(下)広津 和郎(講談社文芸文庫)
「ひとりと一匹」穴澤 賢(小学館文庫)
「父の贈りもの」中井 貴恵(角川文庫)
「酒場の藝人たち」矢野 誠一(文春文庫)
「新編 燈火頬杖」浅見 淵(ウェッジ文庫)

このうちのいくつかは、このブログで紹介していますよね。
画像は「年月のあしおと」の上巻の方です。
先々月、上巻を読み終えたばかりでしたが、
続いて下巻もようやく読了です。
一作家の思い出を綴ったものですが、
ひとつの文壇史にもなっていて、多彩な作家たちが登場します。
そして、大正から昭和初期の姿が浮かび上がってきた一冊、
いや上下巻だから、2冊でしたよ。

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