PKなんて大嫌い。

テレビで何度もやっている日本代表の戦いぶり。
見るたびにまたウルウルしておりますよ。
（たられば…）を言ったらきりがないのでやめましょう。
ただし、これだけは言っておきたいんです。
「PKなんてルール、やめて欲しい！」って。
個人的に好きになれません。
だって、あれだけ120分もの戦いをやっておいて、
たった数分のPKで結果が決まるなんて、酷ですよ。
野球に例えたら、ホームラン競争で決めるようなものです。
後日、再試合すればいいじゃん。

そんな思いにくすぶられながら、
古本屋でスポーツコーナーの棚を覗いていたら、
飛び込んできた「PK」の文字。
「PK」クラーク・ミラー（イースト・プレス）です。
サブタイトルが「運命を決めたペナルティーキックの伝説」。
「PK」にまつわる話満載ですよ。

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テレビを見ては涙、新聞見ては涙。

結果は皆さんご存知のことと思います。
昨夜の日本とパラグアイのベスト8をかけた一戦。
まさかPK戦まで行くとは思いませんでしたね。
悔しいですが、これが今の日本の実力なのでしょうか。
今朝はティッシュで鼻をかんでばかり。
だって、テレビや新聞見るたびにウルウルしてしまって。
後は残りの他国同士の試合を、思う存分楽しみたいものです。

昨日注文が入り、発送した中の一冊が、
「晩菊・水仙・白鷺」林 芙美子（講談社文芸文庫）です。
もう2冊出しておりますので、
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