奇跡は起こるものなんですね。

昨日はテレビですっかりサッカー三昧の一日でしたよ。
まずはお昼からベガルタ仙台の最終戦、対徳島のゲーム。
仙台が勝ちはしましたが、徳島だってけっこう押し込んでいましたね。
今のJ2、チームごとの差があまり無くなってきたような感じがします。
このままでは来年もJ2に残ってしまいそうですね。
フロントがもっと真剣に、そして本格的にテコ入れしてくれないと。
午後からはJ1の優勝を決める一戦、浦和×横浜FCのゲームを。
まるで、新旧のオールスター戦みたいな感じでしたが、
いやはや、ビックリするやら感動するやら。
横浜FCのベテラン勢が底力をみせてくれましたね。
浦和の（まさか…）という悔しさに涙、
横浜FCの（してやったり…）という意地に涙、
そして、奇跡的な逆転優勝をした鹿島の喜びに涙。
もうずっと泣きっぱなしでしたよ。
いやー、サッカーって面白いですね。
シーズンは終了しましたが、残るは入れ替え戦ですね。
京都さんには悪いのですが、広島さんを応援させていただきます。

吉行淳之介氏の文庫は薄めなものが多いんです。
短編がほとんどだし、あとはエッセイとかだし。
本棚でチェックしていると、つい見過ごしてしまいそうです。
本書「がらんどう」（中公文庫）も、
並んでいる中から何とか見つけて引き抜いてきたもの。

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