香辛料のない食生活なんて…。

毎日暑いと、どうしても食欲も落ちてしまいます。
食べるものも、どちらかと言えばサッパリしてツルツル系のものに。
ざるソバ、素麺、冷やし中華などやっぱりこの季節は最高。
逆に、汗をぬぐいながら熱いラーメンをすするのもけっこういけますよね。

ラーメンには胡椒、そばには七味唐辛子。
カレーに入っている香辛料の数々。
他にもワサビや辛子、生姜など、日頃何気なく使ったり味わったりしていますが、
こうした香辛料、もしなかったら実に味気ないものになってしまいます。
つい最近、「からいはうまい」なんて本を読んだせいで、
余計にそう思ってしまいます。

シーナさんによる激辛を求めての紀行文です。
まずは韓国、そしてチベットへ。
忘れてはいけない、日本にもある辛味の代表、
わさびと辛味大根を追って岩手や長野へも。

香辛料って神様が人間に与えてくれた、
天からの恵みのひとつかもしれません。
もっとあれこれ知りたくなってしまいました。

読み終わったので、アマゾンの方へ出品しました。
辛いのが好きな方にとっては必読の一冊ですよ。

ぜひ当店の方へもお越しください。
食関連のものいろいろありますよ。

http://www.sinmeisha.co.jp