ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

肉をさばく

2008年12月14日 | EAT

雨かぁ、折角今日は長距離を走りたかったのに残念である。
しょうがないので朝6時前から昼食と夕食の仕込をすることにした。
本日の夕食はヒレカツの予定だ。
大きなブロックの豚ヒレ肉を分厚く切ったり、薄く切ったりして
自由な大きさにして薄くてアッサリ仕上げのミラノ風のカツレッタにしたり
分厚いけど柔らか仕上げの本格派ヒレカツ定食にしたりする。
やっぱ肉は豚でも鳥でも牛でもブロック状のを豪快にさばくときが楽しい。
スコセッシの「ギャング・オブ・ニューヨーク」でダニエル・デイ・ルイスが
ホンモノのブッチャー(肉屋)を演じてたけどあの感じかな、
血抜きした牛を切れ味鋭いナイフでさばいて、すぐさま鋼鉄のオーブンで肉を焼く。
そんなリアルビーフステーキはきっとレアが美味しいんだろうなぁ。
しかし、あの血の滴るステーキは本当に上手そうだった。

今年は豚肉と鶏肉をたくさん食べたなぁ。
特に鶏のモモ肉の美味しさに開眼した年だった。
子供と二人でどれくらいのモモ肉を食べただろう、
手軽で調理しやすくて、さばくのも簡単で煮物、焼き物なんでもOKだから最高。
最近では、軽く塩をふってオーブンで焼くだけのが1番美味しいと気がつきました。
でも、美味しい塩がけっこうポイントになるんですけどね。
更に私の作るインドカレーはゼッタイに鶏のモモ肉でなければいかんのです。
煮込めば煮込むほど柔らかくなります。
モモ肉はとにかくカレーとの相性が最高なんですね。

そして豚のバラ肉も美味しいんだなぁ。
脂っこいから敬遠する人が多いけど、面倒がらないで調理中にちゃんと
脂を落とせばこれほど美味しい食材もありませんよね。
この豚バラ肉もデカイ塊で買ったほうが安いし、好きな形で調理できるのでお得。
豚バラ肉の調理法はネットでも雑誌でもたくさん紹介されていますね。
豚汁にだってOKだし、分厚いトンバラの角煮なんか最高です。

そんなこんなで午後になるとすっかり晴れたので
午後2時半から4時まで15キロほどランニング。
寒かったけど気持ちいい、2キロほど体重も落ちました。
また明日から仕事です、今週のマーケットは様子見かな
アメリカのビッグ3の行く末を見ない限りは参戦できません。
写真は近所の中古車屋に展示してあるアストンマーチン、
最新のモデルもかっこいいけど私が欲しいのはこちら。
とても買える値段じゃないんだけど・・・

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