ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

いせや

2008年02月23日 | EAT

私のよく行く吉祥寺には「いせや」という老舗の焼き鳥屋があります。
本店のほうは昨年暮れに店舗建て替えのために目下閉店中なのですが、
閉店前には毎日アホのような行列でとても食べには行けませんでした。
人気の秘密は圧倒的な安さです。
焼き鳥はひな鳥もタンもシロもレバもガツもつくねも80円均一。
飲み物は焼酎が250円、酎ハイだと氷が付くからか320円。
それにしても安いですねぇ。
目下クローズ中の「いせや」ですが、期間限定店舗が馴染みのバーの
すぐ横にできたものですら今年から週に2度は通っています。
営業が昼の12時から夜の10時までなので夕方から酔っ払えるのは最高です。
もっとも私が行くのはもっぱら仕事を終えた7時過ぎになってしまうのですが・・。
お世辞にも味のほうは推薦できませんが、軽く食べて軽く酔うのには最強の店です。
財布の負担にもならないし、こういうお店が近所にあると有難いのだけど。
きっと下町とか赤羽とか行くと、こういう庶民の味方のようなお店がたくさんあるのだろうけど
渋谷、新宿、吉祥寺にはなかなかこういうお店はありませんな。
基本的に立ち飲みなので、座ってジックリ飲むという人にもオススメできません。
私も「いせや」に行くときはいつも一人。
この一人で飲んでいるというのがまたいいもんなんですよ。
ウルサイ家族から一人だけ離れてゆっくり焼酎でも飲みながら焼き鳥をほおばる。
昔からこういうことやってみたかったんですが、近頃ではハマり過ぎるくらい
ハマってしまって完全な飲兵衛状態で少し危険です。
確実に酔っ払って2000円しないんですから、本当に庶民の味方ですよ。
ラッキーなことにこの期間限定の店舗はあまり混雑していないんです。
もう一つ井の頭公園の入り口にも現在営業中の「いせや」があるのですが
そちらはいつも混雑してダメです。
以前は「あんなマズイいせやの焼き鳥なんて食えるかっ!」
と言っていた時期もあるのですが、今は美味しく感じます。
やはり人間は変わるものなんですね。

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2 コメント

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養老の瀧 (鎮目 浩二)
2008-02-25 07:34:49
私のオアシスは「養老の瀧」です、駅前にあって会社帰りに小一時間程カウンターで飲んで店長とバカ話をしたり知り合いと他愛の事をくっちゃべって帰ります。良い気分転換の出来る店です、いせや程安くは無いですが三千円もあれば余裕です。もう5~6年通ってますか知り合いも多く今回の就職も喜んでくれる人達が沢山います、普通の「養老の瀧」とは違う点はオリジナルメニューが在る事でお手ごろ価格で結構楽しめます。偶にただで一品のつまみを出してくれたりもするので気分が良いのです、本当はもっと色んな店も在るのですがつい立ち寄ってしまいます。こう言う店を何軒か持っているともっと良いんですけど今だ開拓中なので少しは冒険もしないといけないのかも知れませんね、まぁゆっくりと開拓して行きますは。
Unknown (402)
2008-02-25 07:45:54
なかなか居心地のいい店を探すのはたいへんですよね。美味しいだけのお店ならたくさんあるんですけどね。

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