体重がなんとか６５キロで安定している、嬉しいことだ。
最近では食事が何を食べても美味しくてつい食べ過ぎてしまう。
おまけに毎晩の晩酌でついつい飲み過ぎてもしまうというのに
体重が安定しているのは実に喜ばしいことである。
毎日走り始めて３年目になるが、この２年間はもう体重は６５キロ前後で安定してしまった。
以前は８５キロとか９０キロだったのだから本当に今の自分が信じられない。
毎日のマラソンは私に自信と石の壁をすり抜ける術を教えてくれた。
きっと私が走り始めたタイミングも良かったのかもしれないが、
まさかこの私が３年間も毎日ランニングするなんて今だに信じられないことだ。
世の中「ゼッタイ」などないと言われるがそのとうりである。
しかし、今では以前のデブだった頃を忘れかけているから少し危険である。
そのせいか、このところ少しばかり太ももが太った感じがするのである。
私は太ることを恐れてこの２年間はわざとピッタリめのジーンズをはくようにしている。
そうすれば、少し太っただけでジーンズをはくのがきゅうくつになり、
体型の変化が毎日すぐにワカルからである。
以前の私はスーツしか着ていなかったので、
古い友人は私がジーンズをはいているとビックリする。
でも、ジーンズってはきなれるとスゴクいいっすね。
なんといっても楽チンだし、どんな洋服にも合わせやすいし
もうスラックスなんてはけませんね。
私の現在のジーンズのウエストのサイズは２９インチであるが、
以前だと考えられないサイズである。
その２本ある２９インチのジーンズが両方とも最近少しきゅうくつなのだ。
ところが、体重はあまり変わっていない。
なぜなのであろうか？
それは例え体重は変わっていなくても、
ぜい肉や脂肪は身体のついてもらいたくない所にしっかりとつくのである。
やはり毎日ちゃんとランニングしていないと身体のヘンなところに
余計なぜい肉がついてきたない身体になってしまうのである。
食べても食べても太らないやせ型の人が本当にウラヤマシイです。
スタイルを気にするとキリがないが、中年のカッコ悪い身体にだけは
なりたくない身としては、日々走るしかないのである。
「食ったら走れ」を合言葉に毎日走っている私なのであった。
