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茨城の海は最高!

茨城の海でのルアー釣りをメインに色々な日常の出来事を緩ーく書いていきます。

HAWAII(夕食編)

2007-06-02 15:28:40 | 旅行記

昼間、外の気温は31℃だったらしいが海から吹く風と湿度の低さが手伝って日陰に入ると涼しいくらいだった。また、何処へ行っても冷房がきつく効いており半袖では寒いくらいなのでバスでの移動やモールの中では長袖があった方がいいと感じた。

そんな日差しも西に傾き、通りに良い風が吹いてくるとレストランではディナーの準備が始まる。さっきまでノースリーブに短パンだったレディー達にワンピース姿が目立ちだす時間でもある。ハワイのように暑い地域では昼間にオシャレができないので夜涼しくなってからオシャレを楽しむのだそうだ。

そんなレディーに混ざってアロハシャツとチノパンで少し決めてディナークルーズに参加してみた。『スターオブホノルル号のスリースター』というクラスでドレスコードはカジュアルだった。もう一つ上のファイブスターと言うクラスはドレスコードがフォーマルとなっていたのでやめにしたのだが、実際にはカジュアル以下でもOKのような感じであった。夕日が落ちる頃に出船しワイキキのホテル群とダイヤモンドヘッドが赤く染まる景色は感動的であった。食事は5コースでサラダ、パン、ロブスター、ステーキ、ケーキ、コーヒーとまあ並み程度。それよりも2階のフロアー全員(スリースター全員)が日本人と言うのがとても異様に思えたのは自分だけではないだろう。ちなみにファイブスターフロアーは外人が半分ぐらいいて正常であった。

ちょっと異様な風景

3star

Robster Beef

次に、これもUSに来たらのど定番だが嫁さんが見たことがないというので行ってみた。紅花スタイルで一般的だが客が鉄板を囲みシェフが真ん中でパフォーマンス付きで次々と肉や野菜を焼いてくれるという鉄板ステーキの店『田中オブ東京』。

ヒルトンの隣、イリカイホテルの2Fにあるこの店は店員、シェフ共に日本語が達者で例によって英語要らず。パフォーマンスの度に写真を撮って褒めてあげたらサービスが1ランク上がったのが笑えた。アピタイザーとしてカツオではなく『マグロのたたき』?を注文、ビールは当然のようにアサヒ、サッポロ、キリン、があり自分はサッポロを。最後の〆にフライドライスが食べたかったのだがコースはスチームライスのみと言う事で少々ガッカリしたがまあまあ嫁さんも楽しんでいたようだし合格だろう。

Tanaka

最後に、『レストランTODAI』。

ここもツアーの定番で、食事の後にタンタラスの丘から夜景を見るというセットになっているため観光客が多い。なんと言ってよいか、言うなれば和洋折衷の巨大ブッフェとでも言っておこうか、数あるワイキキのブッフェの中で料理を置いてある並びが最長だそうだ。恐らく寿司バーのラウンドを除いても20mくらいはあったと思う。そこに肉、魚、フルーツ、めん類、寿司、デザートとありとあらゆるものが並んでいてとても食べつくす事は不可能。ソフトドリンクは無料だがアルコール類は有料でハイネケンが$5だった。(写真撮り忘れです)

安いツアーはスタート時間が早く、高いツアーは時間が遅い。これは後の夜景観光と密接に結びついており、時間が遅いほど夜景が綺麗と言うだけではなく、狭い駐車スペースで他のツアー(クルーズ後の夜景観光は遅い)とかち合わないようにうまく時間調整をしているのだ。


HAWAII(昼食編)

2007-05-30 00:19:35 | 旅行記

ホテルでの朝食はかなり早い時間に食べる事が多かった。本当ならゆっくり起きてゆっくり朝食を食べた方がリゾートの感じを味わえるのだろうがオプションのツアーを頼んでいたのでそうもしていられなかったのだ。どうしてツアーの集合時間が早いのか?送迎のバスに乗り込んで理由がわかった。各種旅行会社はオプションでツアーを用意しているが内容は何処も同じであるためその日のお客は1台のバスに乗り合いで集められる。なので色々なホテルを廻って集めてから目的地へ向かう事になるためどうしても早い時間にスタートとなるのである。ひどい時は1時間以上もワイキキをうろうろするハメになる。

さて、どうにか目的地に着き思い思いのアトラクションで遊んだ後はランチがセットされている場合が多い。ここでは自分の参加した「クアロア牧場半日ツアー」、「オアフ島周遊+ポリネシア・カルチャーセンター」、とFreeで行ったアラモアナショッピングセンターでの買い物で食べた昼食について紹介したいと思う。

クアロア牧場?と思う人もいるだろう。写真を見て気が付く人は映画を良く見る人だろうか。ジュラシックパークやゴジラなどのロケ地で有名な牧場でここで色々なアトラクションを体験できる。昼食はBBQのブッフェと書いてあったが自分で焼くわけではなく焼かれたリブやチキンやその他色々なものを小皿に自由に取ってきてベンチで食べるという基本的なスタイル。

T-REXが出てきそうな山とランチ。

Kuaroa4 Bbq Kuaroa3

次にポリネシアカルチャーセンター。

ここは恐らく誰でも一度はショーの一部をどこかで見ているかも知れないが名前の通りポリネシアの島々の文化と踊りを後世に残して行くという使命を持って続けているセンター。従業員の8割は隣接する大学の学生のアルバイトであるが各島、各国からの留学生はこの企画にピッタリとハマり、さしずめ部活の発表会といったところ。しかしながら要所要所はプロのメンバーが入っておりエンタテイメントとしては素晴らしい仕上がりといってよいだろう。ランチとディナーが付いていたがどちらもブッフェスタイルで、リブ、フライドチキン、シーフード、フルーツ、デザートとスタンダードなものだったが、もう少しお金を払うと別なメニューもあるようだ。下の写真のようなショーが見れる所と言ったら解かりやすいかも。

Center

ブッフェは写真に撮るほどのものが無かったので、このセンターに来る途中で寄ったDole社のパイナップルパビリオンで食べたアイスクリームを載せようと思う。普通にシャーベットだけがコーンに乗っているものもあるがここへ来たら是非写真のトッピングを頼んでみよう。ざく切りにした完熟パイナップルとの相性が素晴らしい。ちなみに2人前は十分あるので注意。

Dole

最後にアラモアナショッピングセンターの1ブロック隣にあるワードセンターズ内にある人気のハンバーガーショップ「クア’アイナ」。ちょっと前まではノースショアへ行かないと食べられなかったロコご用達のバーガーだったらしいのだが支店ができてワイキキでも食べられるようになったという事。繁華街からはちょっと遠いがここまで来る価値は十分あると思う。頼んだのは「アボカトバーガー1/3LB(1/2lbもある)」で$6.75とちょっと高め(メニューの中で一番高い)、これに飲み物はラージかスモールかを頼めば完璧。いつも思うがこういう本物を食べると日本のものは・・と言ってしまいがちだが、これは日本人だけが感じるわけではないようである。

知人とUSA人の面白いエピソードがあるので紹介したい。日本のMACで食べてショックを受たUS人が次に来日の時にわざわざUSから持ってきてくれたそうだ。『本物のバーガーはこれなんだよ』、と教えたかったのだろうが彼の手元に来た時にはそれは悲惨な姿になっていたそうだ。笑い話のような話だが、それほどまでしてもバーガーの誤解を解きたかったUS人の気持ちも、このクア’アイナのバーガーを食べると少し解かったような気になるから不思議だ。

Kua_aina


HAWAII(朝食編)

2007-05-26 15:23:47 | 旅行記

5/19(土)AM、ホノルル空港へ到着。

入国審査のポリネシア系審査官の質問は日本語なのに自分の答えは英語だったりと、ちぐはぐな会話から旅は始まった。

旅行会社の出迎えもバスの運転手も、ホテルの人もレストランの従業員も、おみやげ物の店員も、誰もかも日本語を話せないハワイ住民はいないのではないかと思えるほど何処へ行っても日本語だけでOK。こんな気軽さが日本の観光客にはウケルのだろう、ワイキキの午後の通りはどう見ても日本の街としか思えないほど日本人だらけで外人を探す方が難しいほどだ。

Waikiki_1

到着のランチはロコモコにしようと決めていた。機内食の不味さから食欲が落ち気味になるのはいつもの事だったので何か簡単に食べられてショックの少ないものを考えたらこれに落ち着いたというわけ。本体はまずまずだったが添えてあるパパイヤの味が無かったのが気になった。

ホテルは「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパ」というアメリカではど定番のヒルトン系なので、他のホテルに比べればアメリカ人が多い。ワイキキの喧騒から少し逃れる事ができる立地と造りになっており、いくつかのタワーが集まって小さな村のようなつくりのリゾートとなっている。

それぞれのタワーに色々なレストランが入っており今回はその中の3つのレストランで朝食を食べる事になる。1つ目はタパタワーにある「タパカフェ」、もう一つはレインボウタワーにある「レインボウラナイ」、そして敷地内の三重の塔の下にある「初花」という和食屋。

「タパカフェ」はアメリカンと和食が別れていたがどちらをどれだけ食べても良いというブッフェスタイルで納豆まであった。

Tapa

「レインボウラナイ」はビーチに面したオープンなラナイの造りになっており内容はここもアメリカンと和食のブッフェ。中央にシェフがいて自分の好みのトッピングでオムレツを作ってくれるのが特徴。

「初花」は完全な和食やで朝は定食とかうどんとかを食べさせてくれる。自分は塩鮭定食を頂いた。鮭は脂が乗っていて、カフェやラナイの鮭とは比べてはいけないクオリティー。店員同士も日本語で話す完全な日本食店なのだがかまぼこの厚さがアメリカンサイズだったのが面白かった。

昼食、夕食については次回に。


HAWAII(帰国)

2007-05-24 05:04:11 | 旅行記

5/23本日71便にて帰国します

長いようでしたがとても短く濃い6日間でした。

いまホノルル空港のラウンジのパソコンで打っているので写真は載せらませんが帰ったら少しずつUPしていこうと思います。

初めはたいした事ないんじゃないかとなめていましたがこれがなかなかどおしてとても6日では把握し切れませんでした。

また何回か着てしまいそうなそんな予感でいっぱいです。


HAWAII (予告)

2007-05-16 01:32:59 | 旅行記

突然ですが今週の週末より6日間、嫁さんとハワイへ行ってきます。

今の会社に入って25年が過ぎたため『どこでも良いから好きなところへ旅へ行って良いですよ。但し予算は○×△円までですよ』と会社から旅行がプレゼントされたというわけ。

まあ、これまでも仕事で何度かアメリカへは行っていたのだがよく考えれば観光地らしい観光地には行った事が無かったわけで、せっかくの機会だからベタな観光地も良いのではないかと思いハワイを選んだというわけです。

こっそりパックロッドなんぞを忍ばせてとも一瞬考えたがリゾートにはリゾートの時間の使い方があるのではないかと思い大人の決断をした次第。なので魚の写真は撮れないかもしれませんな。

帰ってきたらまたお土産話でも載せましょうか。

Waikiki