昨日、道の駅へ行ったついでに那須塩原まで走ってラーメンを食べてきた。
行ったのはR4から少し入った『ふくべ』という店。
あの辺りへ行くとだんだん福島の白河ラーメンの色合いが強くなってくるのだがこの店もそんな店だった。
R4から那須のアウトレットへ入る交差点を少し過ぎるとラーメンの旗が見えた。
気をつけないと通り過ぎますな。
店に入ると女性が2人厨房に入ってラーメンを作っていた。
どうも店主はこのどちらからしい。
テーブルにはメニューは無く壁にラーメンとかチャーシュー麺とかが書いてあるだけ。
自分はラーメン大を家内は限定10食の塩ラーメンを注文した。
しばらくするととても大きな丼にラーメン大が、中丼で塩が運ばれてきた。
透明な鶏がらスープと醤油の組み合わせは正しく白河ラーメンの流れ、麺は中太縮れで手打ちのようだ。
箸で麺を浮かしてみて驚いた!
2玉は確実のボリュームで恐らく350g位だろうか正直全部食べられるか不安になったぐらいだ。
でも、麺がとても旨くスープも最後まで味がなくならず塩加減もちょうどで難なく完食。
塩はどうかというとこれがスープがとても良い。
塩が良いのか?野菜の甘みが良く出ているのか?その辺りははっきりとは分からなかったが塩ラーメンにありがちな塩辛さは皆無、出汁も良く効いていて気合の入り方が良く伝わってくる一杯で限定10食の意味が分かった気がした。(これは醤油を食べながらツマミ食いでの感想です)
季節によってはインゲンがほうれん草になるような気もするが農作物が豊富な土地柄なのでそれもまた楽しみなところ。
完食し汗を拭き拭き店を出ると降っていた雨はあがり、5月の風が気持ちよく爽快な気分にしてくれた。
最近、釣りの記事がほとんどなくなったせいか検索でこのblogに来た人の多くが釣り人ではなくなってきているようだ。このあいだまでは『芝桜』が検索ワードのTOPだったし今週は『町の駅新鹿沼』だった。どの週も2位がギターの『Headway HCL45S-SB』だったりするところはかなり興味深い。
この状況も半分は予想しつつの記事選びなのでこれはこれでよしなのだが。
で、と言うわけではないがまた道の駅。
今回は栃木県矢板市に新しくできた『道の駅矢板』へ。
地元の特産品と農作物の直売所がメインで、併設で食堂と何故かエコハウスの展示。
農作物はどれも上質で自分は特にイチゴの品質が高いと評価した。地域的にはりんごが特産品のはずだが時期外れで今はジュースだけしか置いていなかった。
ただ、入荷量が少な過ぎでガラガラな印象を受けたのと、目玉になる特産品が無く(良く分からなかっただけかも?)集客能力は低そうという印象は少々残念な所。
R4を少し外れR461を少し今市方面へ進んだ市役所の隣にあるので那須や那須塩原の行き帰りにちょっと寄り道する感覚で寄ってみるのも良いだろう。
これでまた今週も『道の駅矢板』でアクセス数がUPするのだろうか?
興味深い。
久々にカテゴリー魚釣り。
本格的には6月からと考えていたので今回はあくまで調査という事で。
先ずは沼。
大洗側と水戸側のいつも行くポイントをのぞいてきたのだが予想以上のダメージだった。
既にユンボが護岸を修正と言うよりか作り直していたがおいそれとは近づけない状態だった。作業が終わってからの夕方と朝早く現場に近づき写真を撮ってきた。
(決して野次馬的な気持ちではなく釣り人としてポイントを心配する気持ちから写真撮影しています。流域の皆さんの気持ちを思うと申し訳無くもあり複雑な気持ちですが本物の釣りバカの行動を少しだけお許しください。)
どちらの護岸も地すべり状態で護岸のブロックが沼側へズリ落ちてしまっていた。
遊歩道から水面まで、結構な高さがあったはずなのだが今は段差はほとんど無く少しでも水位が上がったら回りは水浸しになりそうな状態だ。
急いで護岸を作り直すのも良く分かる。
大洗側には夕方数人のルアーマン。
ライズも出ていなかったが果たして釣れたのだろうか。
ついでに下流側を転々と軽くルアーを投げながら探ってみたが所々で障害物が沈んでいる事が分かった。
ただ、思っていたほどではなくあまりタイトに攻めなければルアーロストも防げそうな感じ。
下流側は小さな魚が入ってきている感じを受けたがやはりシーズンインの感じではなかった。
とりあえずではあるが震災後調査第一段は完了か。
かなり早足で回ったので途中飛ばして見てないポイントもあるので次回はその辺りを中心に調査しようと思う。そしてできたら次回はもっとルアーを投げてみたいと思う。
そして魚が釣れればもっと良いのだが。
先週会社からのブレークダウンで『木,金休み』の話があった。
7月から9月の3ヶ月間平日の電力量削減の目的で木金を休みにし代わりに土日に出勤するという物だ。
完成車組み立ての工場はこれに震災の影響で電子部品が品薄という問題が重なって工場によっては木金土日と4連休のあと月火水出勤なんて職場もある。下期にフル生産できれば挽回できるということだが果たして上手くいくのだろうか?かなり心配ではある。
さて、本題に。
6月になると真竹の筍の季節で忙しくなるのだが、その前に季節遅れのゼンマイが出るポイントがあるので行ってきた。
ちょっと状況次第というポイントなので恐る恐るポイントへ入ったのだが出てました。
あと一週間早かったらもっと良かったのかもしれませんがかなりの上物が採れたので満足。
多分こんな極太のゼンマイはほとんどの人は見たこともないのではないだろうか。
山菜として怪しい液体の中に浸かって店で売っている物の3本分位の太さだろうか。何か原始の時代のシダの先っぽのようでもある。
Netで売ったら高く売れそうだがこれはこれから茹でて揉んで乾燥させて我が家の1年分の保存食となる。
本当に美味しい物は出回らないという典型のような食材だ。
さてこのポイントが終わったので来月からはしばらく真竹竹の子採りになります。
魚釣りも6月から再開したいので体がもう一つ欲しいぐらい忙しくなりそうです。