鶴沢剣友会

千葉市立鶴沢小学校体育館にて稽古を行う"鶴沢剣友会"日々の模様

第28回千葉県社会人剣道大会~試合場を熱く盛り上げろ~

2024-02-24 20:25:49 | 日記
2月24日(土)6:00中央区出発、途中給油やら買い物やらを
済ませて6:50船橋アリーナ着

夜半は相当気温が下がったとみえ、所々凍結している駐車場では
今回の第二部門チームを編成するにあたっての功労者が
笑顔で迎えてくれました

一人また一人、4名揃ったところで開場と同時に陣地の確保
駐車場の渋滞等で遅れた5名が加わり
8:40開会式開始


勤務の都合で遅れた選手の到着は開会式後
駐車場に満車のサインが出る直前でした


まずは全員揃って一安心(監督も到着)
急ぎ先着の選手がアップを行っているサブアリーナへと
誘います


今回も2チーム体制での挑戦となりました
目標はリーグ戦の突破

第一部門(選手全員30才以上且つ合計年齢200歳以上)
昨年と同じメンバーで合計年齢は240才



第一試合場第六試合 対三井化学(市原市) 二勝三敗


第十六試合 対三菱UFJ銀行(船橋市) 一勝三敗一分
30代後半から60代までの選手が力の限り戦いました



中堅の活躍がキラリと光り
ベテラン二名渾身の姿は胸を打つものがありました

第二部門(年齢制限なし)
昨年とは若干メンバーが変更になり

第9試合場第10試合 対:空挺A(船橋市) 一勝二敗二分 取得本数三本



第16試合 対緑ヶ丘剣友会(八千代市) 三勝一敗一分 取得本数六本



大会規定の集計によりリーグ戦を突破してトーナメント戦へと
駒を進めることができました

第七試合場へと移り第19試合 対:長生串横連盟A
二勝三敗で戦いの幕を引きました
(実は両チーム同門多く試合後は和気藹々とした雰囲気に♪)



誰しも好不調の波があり、ましてや五人揃って絶好調とは
なかなか行かないものですが、その中にあって
三試合全て二本連取した先鋒の大活躍あり
 

また本大会に設けられた熱盛賞↓

本大会は、上位入賞者はもちろんのこと、
序盤戦からたくさんの白熱した試合が展開されるという特色があります。

”素敵な試合をした選手たちを応援したい”

そんな想いで本大会では熱盛賞という賞を作っております。

試合を決める一本、しっかり守り抜いた試合、いい着装だった、スポーツマンシップに則っていた、
審査基準に大きな規定は設けず、目に留まった選手に個別に熱盛賞を贈呈いたします。
                          (千葉県社会人大会HPより)


大将が受賞するなど反省も有れば、手ごたえも感じた一日でした



熱盛賞の大将中心に・・・戦い終えて皆よい笑顔



最期に全員で
20代から60代まで縁あって鶴沢の旗の下に集った
強者たちの挑戦は続きます


令和6年鏡開き~大人も子供も~

2024-02-23 14:16:27 | 日記
更新が遅れました

2月・3月、大人も子供も大会に向けて充実した
稽古を行いたいところではありますが
同時に学校行事により体育館利用不可の日も多く
嘗ては学区中学校の剣道場にて稽古を行ったりと
稽古場所の確保が悩みの種でした

今年度は市剣連の稽古会に参加することで補うこととなり
3週目14日は大人2名・中学生1名・小学生3名
16日大人3名・中学生1名・小学生2名が
YohaSアリーナでの稽古会に参加

そして21日(水)様々な要因で開催が遅れていた、鏡開き挙行!!
長期出張・体調不良等で全員揃わなかったことは残念💦



体育館では前方を小中学生が
大人は体育館後方で、直ちに稽古開始



会長が一人一人に目を運ぶ傍らには
乳児をあやす会員あり
多彩な鶴沢の一面です



20:00稽古終了、小中学生は集合して画像に収まります
本来なら大人も参加するところなれど・・・


楽しくてやめられない…


鏡開きの進行なにするものぞと


7名の剣士の稽古は続行
ようやく落ち着いたとことで



先に着替えた子供たちは待ちに待った恒例のくじ引きに参加
大人は稽古に夢中でしたが、子供たちは気もそぞろだったに
違いありません(笑)


後半は大人も童心に帰って懇親のひと時を楽しみました
保護者の協力も得て予定の時間内に鏡開きは無事終了

次なる行事は今から17時間後
24日船橋アリーナで開催される千葉県社会人剣道大会となります
鶴沢剣士の活躍如何に



五~一級審査会~機会をとらえて階を昇れ~

2024-02-04 18:11:27 | 日記
1月下旬、日中厚めの上着を脱ぐ日があるかと思えば
雪原を渡って来たかと思われる凍てつく風に首を竦める
三寒四温とはよく言ったものです

街角の雪中花は芳しい香りを放ち一足早い
春の訪れを感じます

2月2日(金)節分の前日でしたが、昨年の豆まきが
好評につき今年も実施

稽古終了後のほんの僅かの時間ですが


この時とばかり参加した中学生も交えて
子供たちは大はしゃぎ



稽古では聞いたことのない声量、体育館狭しと駆け回り
終了の合図など聞く耳もたない自由闊達さ

試合になると小さくまとまってしまうこの子らにも
まだまだ伸びしろが有ると確信します(笑) 

そして立春あれ?…

2月4日(日)が立春でした
生憎の雨ですが、春の初めの慈雨として
五~一級審査会のためYohaSアリーナへ
年に3回行われる級審査、毎年厳寒の時期に行われる
3回目は受審者が少ないのです

以前は古い・暗い・寒い体育館で受審者も付添いも
ひたすら我慢の数時間でしたが
新たな施設は暖房も効いてコンディションは
格段に向上しました

千葉市剣道連盟では五級~一級の審査を行っていますが
五・四級は任意、小学生のうちに一級に到達しようとする場合は
三級・二級を取得していることが条件となります

 

4年生女子が挑んだ三級は受審者8名!!

入会当初、コロナのため休会を余儀なくされたり
勉強との両立で稽古は週一回
機会が極めて限られる中ではありましたが
実技・木刀による基本稽古法もクリアして無事合格
剣道における最初の証書を手にしました

何とかこの先も稽古の時間を確保して
審査の階を一つでも二つでも昇ってくれたら嬉しいですね