今年の親善大会

10月24日(日)千葉市中央区親善少年剣道大会の当日を迎えました。
試合会場は若葉区加曾利中学校
昨年の大会との相違は４月以降入会の子供たちが大半を占める点
賛否両論ありましょうが、子供たちに経験を積んでもらおうと出場を敢行した
経緯もあり　不安が無いわけではありません。



そこで苦しい時の神頼み　加曾利中に隣接する貴船神社で祈念しての会場入り

８：３０からの錬成稽古・開会式に続き



４・５年生男子が鶴沢代表として木刀による基本稽古法の演武を務めました



昨年から導入された初心者紅白戦では　鮮やかに上がる白旗３本
思わず会場がどよめきます　それもそのはず彼女はまだ年中さん　
身の丈は小さくとも鶴沢一の肝っ玉の持ち主です。



これに続けとばかり　初めての経験を前に表情が曇っていた１年生男子



昨晩から心配でたまらなかった１年生女子も



最後は６年生まで　まだまだ未熟ながら自らの出番をきっちりとこなし



参加賞を頂きました。




５年生の試合では女子が貴重な１勝をあげ２回戦進出



４年生の部では組合せの妙にも助けられ３位入賞となりました。


ほろ苦いデビュー戦、悔し涙にくれる子にくれる子もいましたが、総勢１３名
子供達の心に何が残ったでしょうか。

剣道の秋もいよいよ終盤　次の試合は１１月３日(祝)中央大会となります。

親善大会に向けて

10月に入って２日・４日は国体観戦　完全優勝を果たした千葉県勢の活躍は見事でした



各県の誇りをかけた熱闘！　最後まであきらめない姿勢が印象に残ります。



３日(日)は若葉区白井小学校へと出稽古へ赴き白公館剣友会
佐藤先生・松島先生の指導を受けました。
佐藤先生の教えに耳を傾ける子供たち　



夏休みも休まず稽古を続けた甲斐あってここのところ成長著しい
小学３年女子　初出稽古につき心配しましたが、遅れをとるまいと頑張りました。



こちらは経験十分な４年生男子　忘れがちな基本をもう一度おさらい
真剣なまなざしで中学生相手に打ち込んで行きます。



１３日からは審判を配置しての試合形式を実施



紅白に分かれて



親善大会を目指し稽古は続きます。