５～１級審査会 平成２６年秋

秋晴れとなった９月２１日(日)千葉公園体育館で行われた
５級から１級の審査会

本年１０月以降の審査から、各級位の実技審査発表後、合格者のみ
「木刀による基本稽古法」の審査を実施するとの通知があり
従来の方法での最後の審査となりました
次回からは厳しくなるとあって

鶴沢からは急遽６年生３名が３級に挑戦
うち男子２名が合格証書を手にしました



身体に余分な力を入れず打ち込む姿勢の美しい女子は
極度の緊張もあって、声が小さく気合が不足したのが残念です
修行の道は険しいけれど、２月の合格を目指して一緒に頑張りましょうね

中秋の頃

９月５日一旦９月下旬並みに下がった気温がまた上昇
暑い金曜の夜となりました

まずは木刀による剣道基本技稽古法、２年生に丁寧に教えるのは
主将たる５年生



幼児から小学生１０名、中学生３＋１名、指導者３名の構成
全体での稽古の後



小学生と中学女子による紅白に分かれた試合



鶴沢の女子力が発揮された晩でした　小学生全勝の３年生女子



恵まれた体格の６年男子も十分に修行を積んだ中学女子には
たじたじの様子



控える選手からは盛んに声援が飛びます



指導者からは声が小さいと檄が飛び
金曜日とあって時間一杯の稽古は２１：００前終了



この日のサプライズは１年４ヶ月ぶりに
中学２年男子が鶴沢の体育館に戻って来たこと

中学に進学すれば、学習はもちろん部活や生徒会、委員会と役割も増え
稽古に参加することも困難になりがちですが
自宅から遥かな道のりを歩いて来たと…

幼い頃、小さな身体で必死に頑張り、ときおり涙を浮かべることも
いたいけな様子を思い出すと
なんと逞しくなったことでしょう
中学の剣友を連れてまた来て下さいね

時は中秋の頃、満月にも負けない大きな満足感を得て体育館を施錠します