歓喜のうちに

９月９日(金)　
級審査前最後の稽古とあって、千葉市中央剣友会・弁天剣友会からの参加者を迎え
大人から子供まで２２名の剣士が集結、賑やかなものとなりました



木刀による基本稽古法に続き、総当たりによる立会
次の相手は誰なのか…気になる様子の子供達
いつもと異なるメニューに意気上がり、時間一杯使った内容の濃い稽古は盛況のうちに終了



開けて１０日(土)　いよいよ審査当日
今回鶴沢からは４級から１級までの８名、学区中学校から申し込んだ女子１名を含め
９名が合格を目指します

その中には十分その域に達していると思われる者あり、まだまだ修業が必要と思われる者あり
習熟の度合いは様々　まして審査には絶対はありません　よもやの場面に出くわすこともあり、同行した私も最後まで気が抜けません

受付を済ませ受審番号を付け、最後の稽古に余念のない子供達
暑い中、積み重ねた稽古の成果を発揮することができるでしょうか？



５級から始まった審査、心配が尽きなかった４級２名が早々に合格



３級では日頃から努力を惜しまない４年生女子・負傷で春の審査を断念せざるを得なかった６年生が続き



左から４級・３級・３級

ご覧下さい満面の笑みを　
５月以降、自ら厳しい環境に身を置いた５年生
袴が擦り切れるほど頑張った成果がここに ２級合格



発表を待つ間不安でたまらなかった２級女子２名も安堵の瞬間



五分五分と語っていた中学生女子も無事に



画像にはありませんが、出張先の北海道から急ぎ帰宅した
成人会員も研究の合間の稽古が実を結び見事に１級合格 ！！
予想をはるかに上回る全員合格の快挙を遂げ歓喜のうちに会場を後にしました