平成２８年市民大会

平成２８年６月５日(日)第６８回千葉市民総合体育大会当日
小さい所帯の鶴沢にしては珍しく小学生・高校生・一般男子と
合計３チームの出場を果たしました

まずは小学生チームから
昨年は６年生３名を擁しベスト８まで勝ち進みましたが
今回は５年生３名・４年生・１年生による構成です
予定していた３年生が負傷により、千城剣友会との合同と相成りました

私他１名は試合場係として終日フロアに張り付いたため
選手の活躍は伝聞ですが
第１０試合場、第一試合　幕張剣友会相手に一勝・二敗・二分
先鋒は１年生ながら小手を取り、副将５年生は抜き面にて勝利
二回戦進出はなりませんでしたが、発展途上の新チームの船出です

お力添え下さった千城剣友会の皆さまに
心から御礼申し上げます



続いて高校男子
昨年の夏、高校生会員から市民大会に出場したいとの申し出がありました
剣道部に所属しない彼は試合出場の機会を窺っていましたが

一つ大きな勘違い　そう市民大会は団体戦なのです
一旦彼の思いは潰えたかに思いましたが
様々なツールを用いて情報を発信すれば
選手を集めることができるかもしれない
希望を捨てることなく取り組もう!!との結論に達し

数か月…遂に同じ志を持つ仲間を集めることに成功しました



第３試合場第７試合で千葉北Ｂを制した千葉西Ｂを撃破
第１３試合の千葉経済大学付属高校には敗退したものの
希望を捨てなかった高校生とその思いに応えた仲間に拍手

そして最後に控えるのは鶴沢が誇る一般男子チーム



年少の頃、鶴沢で初めて竹刀を握った者から
我が子と一緒に剣道を再開した者等
置かれた環境、剣歴は様々なれど
鶴沢の旗の下に集まった成人剣士４名
左端は監督を務めた大将の弟です



第２試合場、第４試合において強豪南部館Ａと対戦しました
先鋒・次鋒が負けを喫しましたが
流れを変えたのは中堅
集合写真に収まるのは４名の選手ですが

上の画像、上段遣いの彼が試合の流れを一変させました
中堅・副将勝ち大将引き分けにて試合終了
５名共、現在持てる力のすべてを出し切り
本数差まで肉薄した善戦を繰り広げてくれました

鶴沢名では３チームでしたが
中学生男子は末広剣修会との合同、
またおゆみ野南中・葛城中・椿森中・千城高校から出場と
健闘した選手また観覧席の守り、画像の収集を担当した仲間たちお疲れさまでした


さて来年はどんな陣容で臨みましょうか…