第１８回千葉市社会人大会

３月１９日(日)千葉公園体育館での第１８回千葉市社会人剣道大会
日差しが降り注がなかった分、事前の予報より低い気温となりました




プログラムによれば
1.男子三段以下（３９才以下の部）３７名
2.男子三段以下（４０才以上の部）３６名
3.男子四・五段（３９才以下の部）２１名
4.男子四・五段（４０才以上の部）３１名
5.男女六段以上　　　　　　　　　１８名
6.女子三段以下（３９才以下の部）　９名
7.女子三段以下（４０才以上の部）　４名
8.女子四・五段（３９才以下の部）　６名
9.女子四・五段（４０才以上の部）１０名
10.男女６０才以上　　　　　　　 １４名　
全１８６名によるトーナメント戦（7･8はリーグ戦）



鶴沢からは
1.男子三段以下（３９才以下の部）



3.男子四・五段（３９才以下の部）
彼等２名は初出場



子供達と共に…
1.男子三段以下（３９才以下の部）
昨年と同じくベスト８まで勝ち進みました



1.男子三段以下（３９才以下の部）
賞品のお米を手にして笑顔の三位入賞

以上４名の活躍に一喜一憂しながら
春彼岸の一日が終了しました

深夜勤務や交代勤務もあって
なかなか稽古の時間を確保できないのが悩みの種ですが
次は市民大会を目指して頑張りましょう

春季錬成大会～心を一つに～

３月５日(日)春季錬成大会当日
千葉市剣道連盟主催にて
毎年この時期に開催される小中学生による団体戦です
小学生は５人制にて各団体から１チーム
中学生は３名で各団体２チームまで可
小学生については先鋒・次鋒は４年生までの低学年
中堅・副将・大将は５・６年生と大会規定にあります

規模の大きい団体はこの日のために予選会を催したりと
選考を行うのでしょうが
鶴沢の様に小さな団体は全員投入しても人数を満たすことができない…
そんな年もかつてありました

古い話になりますが、小学１年で入会したものの６年生に至るまで
一度も団体戦に出場する機会を得なかった私の子が良い例でしょう

ですから団体戦には特段の思いがあるのです…




前置きが長くなりました
今回小学生は敢えて力を二分して
鶴沢チーム・千城チームを編成することになりました
まずは鶴沢チーム、左から順に先鋒から大将まで
このうち中堅は蘇我少年剣友会、副将には千葉市中央剣友会からの応援を得ました
先鋒が連取したものの一回戦突破はなりませんでしたが
試合後の表情は晴れやか
三団体の力を結集した急ごしらえのチームでしたが
気持ちよく試合に臨んでくれたようです




続いて千城チームは生え抜き２名のところ
鶴沢から３名投入しました
うち副将は剣道を初めてから日が浅く、対外試合も初めてでしたが
存分に動き、チーム一丸となって一回戦の勝利を手中にしました



次は中学生
末広剣修会男子の要望により、当初予定になかった
鶴沢中学男子チームを編成することになりました
３名での出場を予定していましたが
うち１名が欠場となったため
先鋒・大将にて稲毛中Ａに挑みました
力の差こそありましたが
小学生時、合宿を共にした仲間
それぞれ剣道とは異なる運動部に所属しながらも
竹刀を振り続け、出場への意欲を持つ気概は大いに評価したいところです



こちらは末広剣修会女子チーム
大将が鶴沢から派遣の３年生です
一回戦葛城中・二回戦緑が丘Ａ・三回戦少年剣道瑞穂クラブ
あと一勝で入賞でしたが、四回戦みつわ台Ａとの対戦で
戦いの幕を閉じました

開会式後に初めて対面したとは思えないチームワークにて
それぞれの役割をしっかりと果たし勝ち上がった様は実に見事
彼女たちの表情も充足感に満ちています

僕も、私も試合に出たい!!との思いをなんとか叶えようと
各団体とも協議をし、長い時間を掛けて完成した複雑なチーム編成
中学生男子が一つ心残りではありましたが
大会当日までに何とか試合に臨む体制が整い

力を合わせればこんな事もできる…を
実現した春の日になりました

快く選手を派遣して下さった
蘇我少年剣友会・千葉市中央剣友会
共に戦った末広剣修会・千城剣友会の皆さん
有難うございました